昨日、不幸なニュースが流れました。
悩みも生きたかも人それぞれで、一概に何が良い、悪いなんて言えないけれど、一つだけ言えることは、人間は死んだら終わり、というわけではない、ということ。
スピリチュアルの世界には、人によってどこに根拠があるのか、好きなことだけやればいい、Happyなことだけ考えましょう、みたいに唱える人もいるけれど、そんなわけもなく、生きているうちに、様々な選択をし、悩み、考え、時には泣いたり歯を食いしばったりしながらも乗り越えていくのが人生。そして自分がしてきた判断や言動には、必ず「責任」が伴い、その責任から逃れることは、たとえ死んで人としての生を終えてからでも、できない、ということ。
「責任」の取り方は、人が思っているよりはかなりシビア。悠久の時を経て、随分昔に生きた時の「責任」をとっている状態の人はたくさんいます。
命って、自分のもののようで、実はそうではなかったりします。皆、自分で生きているようで、実は生かされているのです。もたらされる運命も、偶然のようで必然であることが多く、すべてはその人の魂に必要なチャレンジだったり試練だったりが、盛り込まれています。
後々、魂が深い闇の底に落ちないように・・周りの人にも自分自身にも、責任をもって生きる生き方を、神様が「もういいよ、こっちにおいで」と言ってくださるまで、続けたいものですね。
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