みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 /一周忌終わる

2024-05-08 21:34:00 | 日記
先日、法事が終わりました。

おいじゅっさんの法話では、仏教では人はご飯を食べれなくなったら自然にやせてガリガリになり死を迎えるそうです。

節子が梅やんに聞いてみたら、「美味いものも食べれんようになって管入れて生きとっても何じゃええことない」と答えたそうです。そりゃあ、当たり前かもしれませんね。特に夜中の呼吸困難は苦しかったことでしょう。でも、それだけ答えることができたのは、認知症の治療としては成功したといえるでしょう。最後までそのような感情で人らしく生きれたことが良かったのではないかなあ!

親戚の皆さん、ありがとうございました。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿