世の中、挑戦する人を嘲笑する風潮がありますよね。
野茂英雄さんが日本人で初めてメジャーリーグに挑戦したときも、
大谷翔平さんがプロ野球選手で初めて二刀流に挑戦したときも、
嘲笑したり、批判したりする人は多かったです。
結果を出した今となっては、そういう人たちは鳴りを潜めましたが。
野茂さんがそのときに言った、
「小市民はいつも挑戦者を笑う」
という言葉は有名です。
でも、どうして素直に応援できないんでしょうね。
応援しないとしても、スルーすればいいのに。
わざわざ嘲笑する意味が分かりません。💧
アインシュタインが算数の授業で黒板に、
1×9=9
2×9=18
3×9=27
4×9=36
5×9=45
6×9=54
7×9=63
8×9=72
9×9=81
と書いていき、
最後に
10×9=91
と書いたときに、
生徒たちはその間違いを指摘して笑いました。
そのとき、アインシュタインは生徒たちに向けて、
「君たちは、正解を9つ書いたときは何の反応もしなかったのに、1つの失敗を指摘して嘲笑う」
「人間は9つの正解よりも、たった1つの失敗に反応する生き物だ」
「1つも失敗をせず生きてきた人がいるとしたら、その人は挑戦しなかった人だ」
と黒板に書きました。(ちなみに、その黒板は15億円で落札されたそうです)
確かに、挑戦しない人生なら失敗することも無いかもしれませんね。💡
たくさん挑戦している人は、失敗もたくさんしています。
そして、失敗を繰り返しすることで、成功を掴み取っています。
失敗=負け
ではなく、
失敗は成功の母
という言葉はそのとおりで、
トライアンドエラー、
たくさん失敗した人ほど、成功するのも早いと思います。
私も、平凡なサラリーマンとして生きる人生に終止符を打って、全てが自己責任自己判断の自営業になりました。
野茂さんや大谷さんとは比べるのも失礼なレベルですが、私にとっては人生最大の挑戦でした。💪
はじめは稼ぐことができませんでしたし、何年もかけて頑張っても収入が伸ばせなかったりもしました。
体を壊したり鬱になったりもしました。💧
私は才能のない凡人で頭もよくなかったので、人一倍失敗しました。
たくさんの失敗をして、資産や時間も人間関係も失いました。
ただ、それでも挑戦を止めなかった結果、サラリーマンでは得られないような時間的経済的な自由を手に入れることができました。
私はひっそりと脱サラしたというのもあり、周りから小馬鹿にされたり嘲笑されることはあまり無かったです。
家族をはじめ、応援してくれた人たちの温かい声は本当に力になりました。
自分なりに挑戦してきた一人として、周りに挑戦しようとしている人がいれば、素直に応援できる人間でありたいと思います。
また、その人が失敗したときにそっと手を差し伸べられる人間でありたいと思っています。✨
特に何かあったわけではありませんが、ふと思ったので書いてみました。
私自身、これからも公私ともに挑戦していきたいと思います。
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