投資をする上で【相関】が大事というのは、このブログで何度もお話していますよね。💡
相関には色々なものがありますが、最近だと
- 「日経平均」
- 「ドル円」
- 「米国の長期債券の金利」
この3つの相関が高いのかな？と考えています。（今のところですが）
先日も、米ドルが1円くらい下がったら、日経平均先物も500円くらい一緒に下がっていましたね。
ただ、次の日の朝には米ドルも日経平均も戻っていました。（ドルも日経平均も強い！）
つまり、日経平均と米ドルは連動していることが分かります。💡
投資で勝つ＆負けないための要素に「相関性」があります。
これはとっっても重要なものです。
例えば、「AとCは一緒に動かない（相関性が無いor逆相関）」ということが分かっていたら、分散投資にも役立ちます。
また、「AとBは一緒に動く（相関性がある）」ということが分かっていたら、投資する上で予測がある程度できますよね。✨
逆に、相関をまったく頭に入れずに投資してしまうと、
- 分散目的で買ったのに、相関性があるものだから、価値が連動してしまい全く分散になっていない…
- また、上がることが見込めるからある意味勝ち確定なのに、それに気付けない…
という、何とも残念なことになります。💦
それくらいで済めばいいですが、大きな損失につながり、自分の資産を大きく減らしてしまう可能性もあります。
全てを把握する必要はありませんが、最低限自分の投資しているものの相関性は頭に入れておくようにしましょう。
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