以前通っていた病院からの紹介状を取り寄せ、
新しい病院の最寄りの駅から3分程度の距離に位置するその病院へ向かった。
朝早い時間にもかかわらず、エレベータで病院の階まで行くと待合室はほぼ満員。
リウマチ科を名乗るこの病院には、年齢的に高い患者さんが多いのかと思いきや、
私と同年齢やそれより下の人も結構いて、少し驚いた。
初診なので、事前の受診前書類の記載を求められた。
しかしこんな日に限って、指の関節と肘が痛くて字がへび文字。
恥ずかしいやら、情けないやらで時間をかけて記入。
受付のお姉さんに、「読みづらい字で申し訳ありません」と謝り提出した。
患者人数が多いため、予約をしていても結構な待ち時間。
普通ならイライラするところだが、
この病気になって以来、この状況は当たり前になっているので、
特に何とも思わず呼ばれるのを待っていた。
しばらくして、診察室から呼ばれ、自分の番。
経緯等は、前の麻酔科の先生が事細かに書いてくださったようで、
同じことを何度も聞かれることはなかった。
一通り、ここまでの経緯の確認が終わると、
今後の処置の方針についての相談となった。
まずは、この病気と診断される前の某国立病院での診断以降、
レントゲン撮影等をしていないので、確認の意味もかねて撮影することとなる。
今後に関しては、注射による処置を継続する方針になった。
注射の内容も、なにをどのくらいの量どこに刺すのか事細かに説明をくださった。
今後は主に静脈注射と神経ブロック、関節注射の3種類で行う方向で治療方針が固まった。
初診の段階ではあるが、先生も看護婦さんもスタッフさんもとてもいい人たちばかりで、ここの病院を選んでよかったと、ほっとした。
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処置
- リメタゾン静注
⁻ 関節腔内注射(肩)
- 局所麻酔(腰)
処方薬
- リザトリプタン → 頭痛頓服薬
- ロコアテープ 1回/日 → 疼痛用
- ミグシス 2回/日 → 頭痛用(予防用)
- ボルタレン 2回/日 → 疼痛緩和用
- マクサルト → 頭痛頓服薬
‐ サイトテック錠 2回/日 → 胃腸粘膜保護用
- メトクロプラミド錠 3回/日 → 吐き気止め