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クラーラを活かした編成は主に以下のメインアタッカー編成とサブアタッカー編成の二通りになる。
素直なカウンターアタッカーの性能をしているため、大抵のキャラと合わせやすいが、一部の特徴を持つキャラと組ませる際はカウンターの回数を増やしにくかったりするため注意したい。
また拡散攻撃の周りの被害を減らすために、攻撃を受けやすいクラーラは編成の端に設置し、クラーラへの拡散攻撃の被害を受けないもう一方の端などに耐久が薄いキャラを設置するようにしておこう。
- 巡狩
トパーズ
火力を出しつつ、クラーラの追加攻撃を強化できるアタッカー兼バッファー。
トパーズも火力を出すダブルアタッカーに近い形になるため、バッファーは味方全体にバフを与えられるキャラを選びたい。
ここに花火と組ませた場合、バフ先が安定しないという記載をしたいが要検証。知ってる人いたら教えてほしいです
- 調和
花火
行動加速と追加攻撃にもかかる高い火力サポートとクラーラが欲しかったものを持ってきたサポーター。
クラーラハイパーキャリー編成を組むなら、他編成から奪ってでも組みたい相手である。クラーラが加速することでバフの継続時間が短くなるデメリットもあるので、停雲やフォフォといったEP回復キャラと組ませたい。
停雲
追加攻撃にもかけやすいバフとEP回復能力を持つ。単体バフ専門なため、ハイパーキャリー編成に限るがクラーラの火力に直結する必殺技の頻度を上昇させることができる。
ロビン
味方全体への強力なバフと必殺での味方全体即時行動という、ダブルアタッカーで活躍できる全体バッファー。
上記の花火は行動数を増やしスキルで殴るキャリー向けの性能をしているが、ロビンは花火ほど行動加速の頻度は高くないため、カウンターでの火力がメインになる。
同じ物理属性のため、ロビンにピノコニーを装備させることで、クラーラの火力を伸ばせる。
性質上SPの供給は苦手なため、SPに余裕がない編成では、クラーラが通常を振る場面も多いが、カウンターがメインのクラーラにとってスキルを使えないことは大きなデメリットにはならない。
ルアン・メェイ
バフの切れ目が無いので停雲以上にカウンターにバフを乗せやすい。弱点撃破延長が敵に攻撃してほしいクラーラと噛み合っていないのが難点。速度バフも必要無い。
全体バフなのでトパーズと組ませる場合、選択肢に上がる。
アスター
高い攻撃力バフと速度バフを持つ。
花火を抜きクラーラ自身の速度を伸ばし、行動回数を増やしたいときに有効。またトパーズと運用する場合、炎属性バフも活かせる。
- 耐久
羅刹
EPやバフ、ヘイト操作のような特殊な効果は無いが全キャラ随一の回復量とSP供給量を誇る。それに加えて羅刹の結界の自動回復がクラーラのカウンターで誘発できるため、HPの維持という面では最高峰。詳細は羅刹のキャラページにて。
フォフォ
継続回復と攻撃バフ、EP回復能力を持つ。上記の羅刹と比較すると回復量が落ちるが、クラーラ自身の高い耐久性能もあり大きなデメリットにはならない。
SPも無凸では供給することができないため、SPが重い編成には向かないが、SPと耐久面に余裕がある場面では優先して使っていきたい。
アベンチュリン
SP供給をしつつ固い全体バリアとサブ火力と追加攻撃に対するデバフを付与するマルチな活躍をする耐久役。
クラーラ側のメリットとしてはデバフでの火力強化くらいなのだが、アベンチュリン側もクラーラの頻繁な追加攻撃がありがたく、相性のいいコンビと言える。
羅刹との差別点は、追加攻撃との高いシナジーを持つ点。トパーズやDr.レイシオのような追加攻撃アタッカーと組ませたダブルアタッカー編成の場合特に活躍できる。
リンクス
スキルでクラーラのヘイトアップができる。
ヘイトアップは羅刹にはないリンクスならではの能力だが、頻繁にスキルを使いSP供給できない点は注意。
三月なのか
戦闘スキルでバリア付与、ヘイト値上昇、デバフ解除を同時に行うことができ、天賦の追加攻撃でトパーズの火力上昇も見込める。敵の攻撃を分散させないためクラーラにバリアを貼り続けるため全体攻撃持ちの相手とは相性が悪い他、SP効率も悪い。
なのかの必殺技は敵を凍結させてしまう(=敵の攻撃回数が減りカウンターの発動回数が減る)。火力も低いので、基本的には封印安定。
符玄
率バフで火力支援ができる。クラーラの高い耐久性能もあり安定性は非常に高い。ただ符玄だからこその強みは率バフのみで他候補と比べるとない。
クラーラへの攻撃を減らさないようヘイトアップ効果のある光円錐を装備させないことを気をつけよう。
注意が必要なキャラ
- 減速デバフを持つキャラ
例)ヴェルト、丹恒など
減速効果で敵の行動回数を減らしてしまうため、被弾回数が減少してしまう。
特にヴェルトは遅延効果のある禁錮を付与でき、模擬宇宙などでは敵が一切動かず戦闘が終わることも発生するため、特に理由がないのであれば同時に編成に入れるのは避けよう。
- ヘイトが高いキャラ
例)ジェパード、存護開拓者など
ジェパードの持つヘイトアップ効果や存護開拓者の挑発効果などでクラーラが被弾する確率が低下してしまう。存護の光円錐にヘイトアップ効果のあるものもあり、それを装備したジェパードは元のヘイトの高さもあり、吸引器のごとくヘイトを集めてしまう。そのため、自身に攻撃を集めたいクラーラと敵の攻撃を奪い合う構図になってしまう。
必殺技を多用するのであれば自身に攻撃を集めなくてもカウンター回数は伸ばせるが、そうでないサブアタッカー運用などの場合は、味方とヘイトを奪い合わないよう注意したい。
- 被弾したいキャラ
例)刃
敵の攻撃を受けたいものが二人いると攻撃が分散し、お互い本領発揮できない。
必殺技のヘイトアップが仇になるだけなので、よっぽどな事情がない限り同じ編成に入れることはない。
メインアタッカー編成
花火で鈍足のクラーラを加速し、停雲とフォフォのEP回復サポートで必殺技をガンガン回していく編成。
- クラーラは速度を速くすると必殺技を含むバフの継続時間が短くなってしまうため、攻撃靴を履いた鈍足型にするのがメジャーな型。だがこれは裏を返せば必殺技の効果維持ができるのであればクラーラがいくら速くなっても問題はないということでもある。
- この編成では花火の行動順引き上げとSPバフ、停雲フォフォのEPバフで、クラーラのスキル＋必殺を常に途切れないように回していくことが可能。
- 必殺技の回転が上がり、クラーラ自身が強化カウンターを撃てる回数も飛躍的に増えるため強力。しかも行動順は花火が引き上げてくれるので、クラーラは攻撃靴のままでよい。
- 行動順としては、花火を高速にクラーラを低速にし、花火スキル⇒クラーラスキル＆必殺⇒敵の行動となるように動いていく。花火が敵に対して先行することが大事なので、この編成での花火の速度は極力盛っておきたい。
- 花火も停雲もSPを供給してくれるので、SPが途切れることはほぼない。必殺技の回転を上げるために、クラーラは毎ターン思い切りスキルををぶっ放していこう。
- しかし無凸クラーラの場合、戦闘スキルを撃つと「反撃の印」が消えてしまう。なのでこの編成をする際にはできれば1凸がほしい。
ロビンの全体バフと加速を活かし、PT全体で火力を出す複数アタッカー編成。
- ロビンの特性を活かし、手数を増やしやすくバフの恩恵のある追加攻撃持ちのキャラで固める編成。
- 上記の花火入りの編成は、とにかくクラーラが動き回ることで火力を出すハイパーキャリー編成だが、こちらはPT全体で火力を出す編成。
- ロビンがクラーラと同じ物理属性のため、オーナメントにピノコニーを装備させることでクラーラの火力を伸ばせる。ロビンもEP効率を伸ばしたい性能なため、両者に恩恵のある噛み合った組み合わせ。
- 自由枠に三月なのかを入れると高耐久且つ高頻度の追加攻撃でじっくり削る長期戦型になったり、トパーズを入れることで火力を伸ばしたり、手動前提だが停雲を入れてロビンの必殺を回しまくるなど様々な戦法が取れる。
サブアタッカー兼タンク編成
| キャラ |  クラーラ | メインアタッカーに合わせて 柔軟に変更しよう | ||
|---|---|---|---|---|
| 役割 | サブアタッカー タンク | 耐久枠 | サポーター | メインアタッカー |
| 凸目安 | 0＋ | 0+ | 0+ | 0+ |
クラーラのSP供給能力と耐久性能とサブ火力を活かしたサブアタッカー型。耐久が貧弱なことが多いメインアタッカーを守りつつ、多くの恩恵を与えられるwinwinな関係。通常のハイパーキャリー編成と比較するとメインアタッカーの火力は下がるが、クラーラもカウンターで火力を出し敵を殲滅したい。
クラーラはスキルを使う必要性はそこまで高くないので、SPに余裕がないときは通常を振るように動けば高いSP供給能力を持つため、SP消費が重い編成とも合わせられる。
また耐久性能も優れるため、耐久枠1人だと倒れてしまうが、耐久枠を二人にすると火力が足りないといった場面でも活躍する。
編成欄上部の注意が必要なキャラを除けば、万能枠圧縮キャラとしてあらゆる編成に組み込める。
