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聴覚障害とは、先天的または後天的な原因によって音が聞こえなかったり聞こえづらかったりする障害です。
聴覚障害者は、耳が聞こえない、または聞こえにくいだけでなく、様々な生活のしづらさを抱えています。
周りからは理解されにくいですが、想像を超える大変さを抱えて生活しています。
そこで、聴覚障害者の理解を深めたく、当ブログを書くことにしました。
数回に分けて書きますので、よろしくお願いします。
1 聴覚障害者の呼称と解説
ろう者:
耳が聞こえない方。一般的には先天的もしくは乳幼児期前に聴覚を失った方。
健聴者:
音が聞こえる方。聴覚障害者および関係者の間では『ろう者』の対比として、耳の聞こえる方を『健聴者』と表現します。
ろうあ者:
耳が聞こえない上、口話ができない方。
先天的もしくは幼児期以前に聴覚を失った方は、音の聞き取りができないため、音声言語を聞いて覚える学習ができません。
つまり声を出す生体に障害があるのではなく、声の出し方がわからないため口話ができません。
(ただし、訓練によって、声の出し方、声を出して説明をする能力を獲得した方も、もちろんいます。)
以前、『ろう者』は、ほぼ全員が『ろうあ者』でしたが、近年のろう教育では、音声言語を発音するためのトレーニングも進んでいるため、『健聴者』のようなスムーズな会話はできなくても、音声言語の発話によって、ある程度の意思疎通を図れる人も増えてきました。
そのため『ろうあ』という表現はなくなりつつあります。
中途失聴者:
音声言語獲得後に、病気等により聴力を失った方。
音声言語を獲得後の為、会話が出来ます。
難聴者:
音が聞こえにくい方を意味します。
(一般的に『ろう者』は、全く聞こえない方を意味します。)
次回以降、聴覚障害者の障害区分と、会話手段(手話・筆記)等について書いて行きます。
プライム行政書士事務所 – 障害福祉サービス事業所の開設から運営まで、また、障害者にかかる様々な悩みをワンストップで解決します。 (shougaisupport.com)
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行政書士 葛貫博之
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