青春18きっぷで行く鳥取旅行ep.09「白兎神社は遠く・・・そして定休日とすなば珈琲リベンジと滑り込みわらべ館へ」

さて、夜に鳥取入りして翌朝は早速鳥取砂丘に行きましたが、砂の美術館も休館中だったりしたので、砂丘をある程度散策して昼には鳥取駅に戻るバスに乗り込み鳥取駅まで戻ってきたのでしたが。(青春18きっぷで行く鳥取旅行ep.08「鳥取砂丘は雨に加えて砂の美術館も休館中でしたのでコンパクトに滞在」
そもそも天気が雨だったり、砂の美術館が休館中ということは知っていたので、朝「鳥取藩乗り放題手形」を購入した、鳥取駅にある観光案内所で、「鳥取市内でどのような観光があるのか?」と言ったことを質問したりしてみたんですが、定番なところだと、鳥取砂丘のほかには白兎神社がありますが・・・バスの便が多くなくて大変と言われていました。

時間的にも片道40分とかかるので、実質行くことになると半日弱は時間が費やされそうなので悩んでいましたが、鳥取砂丘から比較的早く市内に戻ってくることができたので、そちらに向かうことに。
ただ、バスの乗り継ぎで30分以上は待ち時間があったので、市内で名物になっているらしいすなば珈琲でもいただとうこと思ったら・・・定休日。鳥取・・・本当に水曜木曜の定休ということが多く、これは計算外でした。明日の倉吉でも同じようなことを実感するので、週明けか週末だと楽しみやすいかもしれません。
白兎神社に向かうバスは、そう本数は多くなく、行先も特別ではない路線バスで、途中で降りる感じなので、間違いがないかよく確認して乗車。
路線は白兎海岸線となっていますが、行先は鹿野営業所方面のバスです。
ひたすらバスに揺られること40分、最後は海岸線にでるのでわかりやすく白兎神社にむかっているとわかるんですが、途中さまざまな経由地を通るのでけっこう不安でした。
そして、白兎神社前のバス停で下車します。
さすがに兎の石像などはたくさんあります。
参道には何匹も確認されます。
平日ですが、参拝客はまばらで、数名見かける感じでした。(真横にある道の駅にはもう少し人がいましたが)
手洗い場に地下ずくと、自動音声で因幡の白兎に関する放送が流れますが、雨でここでゆっくりきいていようという感じにはなりませんでした。
進んでいくと池がりますが、この無効あたりを山陰本線がはしっているっぽいです・・・ただ、電車の駅はありません。
そして、白兎神社に到着。参拝を済ませましたが、今年初で実は初詣かも?!
ということで、ここでおみくじを引いてみることにしました。大国主命と八上姫との縁結びの由来でそういったおみくじとかもありますが、通常のおみくじを引きました。
小吉・・・大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶が基本的な順位かと思いますが(吉の順番が異なる場合はりますが)小吉だとやや悪い感じでしょうか。

一番懸念していた健康に関して言えば、結果はよし、売買などは・・・株や円のレート的なことを考えても今年は実際急ぐのはよくないと思います。旅行はいきさきによってよし・・・とあるので、今後の旅行については慎重に考えたいと思います。
というわけで、おみくじは結んできました。お守りも一応購入しました。
鳥取砂丘では砂の美術館が休館中でしたので、砂像をみることができませんでしたが、ここにきて、思わぬ収穫。大国主命、八上姫、因幡の白兎の砂像をみることができました。

いや、でも砂の美術館やっていたら、もっと様々な砂像が見られたかと思うと残念だと再び思いますが。
白兎神社を参拝したあとは、参道を引き返します。白兎海岸沿いにありますが、境内は少し小高くなった場所にあります。
ここには道の駅神話の里白うさぎが併設されておりますので、ここに立ち寄ろうと思います。・・・というか引き返すバスの乗車時間までけっこう時間がありました。
特別に意識していませんが、日本の海岸の原風景をなしている植物などがうわっているようですね。
そして、境内の入り口に入るときにきになっていた、うさぎ焼き・・・気になりすぎていたので食べてみることに。
見た目はかわいいですが、しっかりいただきました。
こんなチャーミングなポストもありますけど、ここから出すと特別な消印でも就くのでしょうか。
そして、雨が降っているので道の駅の中に入ります。大国主命のキャラクターが出迎えます。
八上姫のキャラクターも。
そして、なんと本物の兎がいます。実物のうさぎをみかけたのも結構久しぶりだったかも。
そして、お土産を物色していたら、おいしそうなものを発見。その名も大風呂敷で、風呂敷に包まれたスタイルで、中身は信玄餅のような感じで、黒蜜ではなく梨を使った蜜が入っていて、期待大。早速買ってみました。
そして、鳥取市内で定休日にあたってしまい、あきらめていた、すなば珈琲ここでいただくことができるようなので、先ほどの大風呂敷と一緒にいただくことにします。
注文するとサイフォンで入れていただくので、しばらく待ちます。
国道9号線側に窓に沿ってカウンター形式のテーブルがあるので、そちらに座りましたが、この通り、左側に因幡の白兎が渡った淤岐之島が位置します。
そして、サイフォンで淹れてもらったすなば珈琲、シンプルで綺麗な味わいです。
そして、試しに一つ買ってみたお菓子の大風呂敷。梨の蜜をかけていただきました。これは蜜が爽やかで美味しく、お土産にも買うことにしました。色々ある地方の名産品の中では、現地の名物の梨が入っている上に、味わいも良く、個人的には上位に入りました。
道の駅で少し時間を潰したあとは、まだバスまでも時間がありますし、周囲を少し散策することに。道の駅の入り口に当たる付近には、大国主命と因幡の白兎の石像があります。
それにしても、決してバスで鳥取市内からアクセスが良いわけでもないのと、道の駅併設、また縁結びの由来からカップルなどがよくくる場所のようで、ここはドライブスポットというか、車で来るところのようですね。
さて、白兎海岸は先ほど道の駅にも表示のあった、淤岐之島がよく見えます。
因幡の白兎にまつわる伝承に関しての表示なども。
あとは、先にバス停をチェッカしておきます。バス移動の怖いところは、往復でバス停の位置が少し違うことです、時刻表もチェックしたところで一安心したかったんですが、時刻が掲示されておらず、バスの位置情報システムも廃止されたようで、もともと持っていた観光案内で貰った紙の時刻表とGoogleマップが頼りです。
大国様の歌碑がありましたが、大国主命が大国様なんですね。あの肩に下げている大きな袋が特徴ですね。
そして、因幡の白兎が渡ったとされる淤岐之島がよりよく見える位置へ。この先の白兎の丘も散策スポットとして案内されていましたが、あいにくの雨で足元がそこまで良くないのと、歩いて往復するとバスの通過予定時間に少し不安を覚えたので、この辺りまでの散策にとどめました。
淤岐之島を眺めつつ、因幡の白兎の伝承の解説が、この解説は、白兎の毛皮が剥がれたあとあたり、途中が少し端折られている感じですね。
ここも、夕陽などが見えるような天気であればかなりのビュースポットでしょう。
付近は遊泳禁止の海岸のようです。
そして、バス停に戻り雨宿りはできるんですけど、小屋の中にいるとバスに通過されてしまう可能性があるので、ある程度通過予定時刻に近いてからは外で待ちます。
15:35分頃になるとバスが到着。
無事に乗り込みました。鳥取藩乗り放題手形があるんですが、一応整理券を引きました。
途中鳥取大学手前付近では、湖山池が見えたり、
砂丘の元になる砂を運んでくる千代川を越えて市街地に。
そして、まだ夕刻ということで、鳥取駅ではなく、手前の市街地で下車して、鳥取藩乗り放題手形の絵柄にもなっている、鳥取市の象徴の一つ、わらべ館に立ち寄ることに。(昭和5年に建てられた旧鳥取県立図書館の建物を再現したものらしいです。)
館内は、わらべ館の名前の通り、新旧世界のおもちゃの展示や、童謡のミュージアムになっています。
個人的には昔のおもちゃなどの展示をみたく入館しました。いやー、昭和の最後に生まれた人間にも懐かしいものがたくさんです。
鳥取に入る時に通過してきた旧余部鉄橋のジオラマなどもあったんですね。
歴代のゲームボーイやら、たまごっちなども昔のおもちゃになっています。このあたり高校生の頃に流行った世代なのでドンピシャです。
若桜鉄道のNゲージも。今回時間がなくて、この方面には行けませんが、鳥取藩乗り放題手形があれば、若桜鉄道にも乗れたようですね。
日本各地の郷土のおもちゃなども、鳥取のおもちゃは鳥取ひなのようです。
その他にも鳥取の郷土の玩具が展示されています。
個人的に好きだったクルテクや、極幼少期に流行っていた?っぽいモンチッチの人形なども。

その他、童謡の展示なども急いでまわりましたが、閉館時間に近かったのと、この後、市内の酒造に向かうことにしたので、急いで切り上げました。



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