日本一周貧乏温泉キャンプ旅
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2年前、一人で震災復興旅に出掛けた際に仙台の青葉山公園に寄り政宗公には挨拶したので、今回仙台はスルーした。(前年2021年の日本一周旅では仙台港からフェリーに乗って苫小牧まで行った) 鳴子温泉峡の一番手前にある川渡(かわたび)温泉へ向かう。口コミを見ると、共同浴場は鍵を借りに行ったり地元民が我が物顔で入っていて、観光客は入り方やルールが面倒臭そうだったので(あくまでもGoogleの口コミ情報)諦め、日帰り入浴をやっている「湯あみの宿 ぬまくら」へ。 (2022年8月現在¥500) 客は自分だけしかおらず貸切独泉状態。 お湯は含硫黄・ナトリウム炭酸水素塩泉のph7.6で、薄緑色をした硫黄臭のする温泉。あつ湯とぬる湯があり、あつ湯は45℃位あったが良くかき混ぜると44℃位になったから入れた。逆にぬる湯はぬる過ぎたのであつ湯を足して入ったが、良いお湯であった。 ここから厳美渓までの道程が中々長かった。山の田舎道をひたすら走り続け、厳美渓の旗を振って駐車場に誘導するオバちゃん達を振り払い、道の駅厳美渓へ到着。 道の駅に車を置いて厳美渓まで歩く。小雨が降って来たが構わず歩く事10分。 厳美渓に着いてわかったが、オバちゃん達が旗振り誘導していた駐車料金は¥300だった。厳美渓は無料なのでそれなら払っても良かったかなと後から思った。 しかしながら、このケチケチ貧乏人は体力はまだ多少ある。10分歩いて¥300稼いで、夕飯のおにぎり二個分浮いたなどと思うのだった。 ここは約30年前に来た事があるが、相変わらずその時の記憶はほとんど無い。 厳美渓の名物と言えば、対岸まで張られたロープに下げられた籠に代金を入れて小槌を叩くと、籠が店まで引き上げられて注文した団子やお茶が入って戻って来るという郭公屋の「郭公だんご」だが、あいにくの雨ともう夕方遅かったのかそれを見る事はできなかった。 そして晴れてればもっと綺麗なエメラルドグリーンの川の水を見れたのだろうが、相変わらず「持ってない男」だ。 この日は道の駅「厳美渓」で車中泊となった。 にほんブログ村 日本一周ランキング
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