雨森屋 図書館【デフ・ヴォイス|法廷の手話通訳士】丸山正樹著 読んでみたー!!!

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このページは私が読んだ について好き勝手な感想を書いています。ネタバレ含みます。

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活字好き ウモリユキミ です。

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世の中のあらゆることに首をツッコむ なんでも屋店主 ウモリユキミ と申します。

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デフ・ヴォイス

今回は、丸山正樹 先生の デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 を読んでみました。

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デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 文春文庫

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概要

Amazonサイトから一部抜粋

荒井尚人は生活のため手話通訳士に。あるろう者の法廷通訳を引き受け、過去の事件に対峙することに。弱き人々の声なき声が聴こえてくる、感動の社会派ミステリー。

仕事と結婚に失敗した中年男・荒井尚人。今の恋人にも半ば心を閉ざしているが、やがて唯一つの技能を活かして手話通訳士となる。彼は両親がろう者、兄もろう者という家庭で育ち、ただ一人の聴者(ろう者の両親を持つ聴者の子供を”コーダ”という)として家族の「通訳者」であり続けてきたのだ。ろう者の法廷通訳を務めていたら若いボランティア女性が接近してきた。

現在と過去、二つの事件の謎が交錯を始め…。マイノリティーの静かな叫びが胸を打つ。衝撃のラスト!

胸に刻んでおきたいと思った内容

1つ目

  • 手話通訳には確かに技術も必要ですが、心が通わなければできない仕事であると私は思っています

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士から抜粋

2つ目

  • なまじっか少しでも口話法を使ったりすると、奴らは、俺たちが口の動きを読めると勝手に思い込むからな。実際にはほとんどわかりゃしないよ。分かった振りをしているだけだ

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士から抜粋

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これは本当に気をつけようと思いました。

3つ目

  • 私たちは、誰とも関わらず、ひっそりと生きていました。そんな生活の中で、たとえそれが理不尽な関係であろうとも、誰かと関わっていたかった。誰かに関心を持ってほしかった。心のどこかでそう思っていたのかも知れません……

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士から抜粋

4つ目

  • あなたたちの言葉を覚える

デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士から抜粋

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ウモリ
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「あなたたちの言葉」という表現は素敵だなって思いました✨

最後に

という感じで今回は、丸山正樹 先生の デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士 を読んでみました。

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「私たちの味方?それとも敵?」という問いに対する答えが、私が手話を学ぶスタンスと同じだったので嬉しかったです✨

それではまた、次の記事でお会いしましょう。

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