2025年 3月20日 釣行。
前回の釣行では8号のオモリを利用しました。仕掛け投入後に道糸を張ろうとするとオモリが動くことが多々ありました。そこで、今回アマゾンで小田原釣りオモリ30号×8個を購入しました。色々調べた結果、カレイ狙いの投げ釣りで利用するオモリは30号が標準の様です。(https://www.amazon.co.jp/dp/B08VNWHYKD?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title)
また前日にキャスティング南仙台店でイソメ100gを購入しています。
朝の6時出発です。セブンイレブンで食料を購入。順調に目的地に向かいます。
今回もカレイ狙いの投げ釣りです。
朝の8時に目的の牡鹿半島仙台湾側の漁港に到着。2名の先行する釣り人がいます。カレイ狙いの投げ釣りの様です。今回のタックルは10年近く前に購入したプロマリンの投げ竿です。これは、七北田川や広瀬川で鯉の吸い込み釣り用で購入した物です。リールも、ダイワの旧いモデルです。仕掛けは、モトス無しで1mのハリス・ナイロン3号にカレイ針14号の物をを2本使用したいわゆる段差仕掛けです。ハリスの長さの段差は10cm程度です。これはヘラふなや鯉釣りに使うドボン仕掛けに似ています。ハリスを長くすると対象魚に対するアピール力が上がります。反対にハリスが長いと感度が悪くなります。長さ1mのハリスなのでアピール力は有りますが、感度は鈍いのでしょう。
プロマリンの投げ竿に仕掛けをセットして第一投です。竿にハリが無くダルダルです。オモリの重さが竿に乗りません。よって全然仕掛けが飛びません。飛距離は、前回の釣行で利用した3m前後のシーバスロッドに8号のオモリを受けて投げたものと変わりません。重い錘を使う当初の目的である、仕掛け投入後に道糸を張ることは出来ました。2本の投げ竿へ仕掛けをセットして投入後しました。
そして、メジャークラフトのサーフロッドへ8号のオモリを付けて数センチのナイロンハリス3号へ丸せいご13号結び青イソメを付けて、防波堤際を探ってみました。探り始めて直ぐにアタリが有り、25cm程度のアイナメが掛かってきました。その後、釣れた所から数メート離れたところで再度、同じようなアタリがあり同サイズのアイナメが掛かってきました。
プロマリンの投げ竿に波や風とは関係ない、不自然な動きが有りました。その後、竿先10cm程度動く強めのアタリが有り合わせると竿に反応が有り、巻いてくるとカレイでした。竿がダルダルなので、抜き上げる事が出来ないと思ったのでランディングネットを利用しました。サイズを測ると35㎝程度有りました。段差の二本バリの両方を飲み噛んでいました。その後は、全くアタリなし。エサ取りもいません。餌交換のために、仕掛けを回収すると、仕掛けが絡んでいる事が数回ありました。投入直後から絡んでいたのでしょうね。また、今回もアオミドロ状の海藻が仕掛けにまとわりついて来ました。
カレイの投げ釣りで、仕掛け投入後から仕掛けが絡んだままの場合は釣れる確率が低いと思われます。仕掛けがオモリと絡んでいる場合は最悪ですね。絡まない仕掛けを考えてゆきたいと思います。

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