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郡山市:物忘れ、日常の「困った」にヘルプカード #839

市町村での取り組み

ブログでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています

noteでは過去に掲載した記事を掲載していますので宜しければご覧ください。

はたはたです
いつもブログみていただきありがとうございます

福島県郡山市で活用を進めていますヘルプカードの話題がありました。

この「希望をかなえるヘルプカード」は、認知症患者や物忘れが不安な人が日常生活で困った際に必要な支援内容を周囲に示すものです。

今回、市内のスーパーのヨークベニマル台新店でデモンストレーションが行われ、困り事を解決できるよう関係者がヘルプカード利用の流れを確認しました。デモンストレーションでは、市内の介護事業所「はなひろ」が運営するデイサービスセンターの利用者らがヘルプカードを示しました。

「商品の陳列場所を教えて」「セルフレジの使い方を教えて」「ゆっくりと大きな声で話して」といった内容に店員が対応し、地域包括支援センター職員もサポートしています。

同時に店員向けの講話も行われ、安積高齢者あんしんセンターの細川賢恵さんが認知症の特徴や周囲の正しい関わり方などを伝えた。

ヘルプカードについては最初当事者の丹野さんがカードを携帯し、自らの状態や想いを書いて周囲に示したことが最初だったと記憶していますが広がりは少しずつですが進んできていると思います(下記動画も参照)。

ただまだ一般に暮らす住民さんが知ることは少なく、実際知ってみたうえでサポートできる地域づくりは道半ばだと思います。今後もこういった取り組みをしている地域をもっと紹介し、多くの地域で当たり前になることを期待したいと思います。

https://www.dcnet.gr.jp/support/research/center/detail_391_center_1.php

最後まで見ていただきありがとうございました。

https://www.minpo.jp/news/moredetail/20240220114728

認知症や物忘れ、日常の「困った」にヘルプカードを 福島県郡山市 市内の店舗でデモンストレーション

引用 福島民報
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