毎月の電気料金が高くなっていると感じていませんか?
最近の物価高騰なども重なり、家計に占める光熱費が負担になっている方も多いのではないでしょうか?!
そんな中、電力会社の乗り換えを検討する方も増えています。
電力自由化の主な目的は、以下で、ご自身に最適な電気料金プランのある新電力へ乗り換えると光熱費節約が期待できます。
- 電気料金の抑制
- 電気利用者の選択肢を増やす
特にオクトパスエナジーは、新規契約の方を対象にしたお得なキャンペーンがあり電気料金節約が期待できる人気の新電力です。
また、契約しばりや解約金なども不要なので、いつでも解約でき、お試しで利用しても損のない選択肢です。
- 東京ガスとのパートナーシップと安定した事業運営
- 国際的な基盤
- お得な料金プラン(※燃料費調整額に注意)
- 契約期間の設定なし、解約金なしでいつでも解約できる
- グリーンエネルギーの利用
※ただし、注意点として燃料費調整額の点に気を付ける!!
本記事では、オクトパスエナジー(中国電力エリア)と中国電力の従量電灯A・規制料金プランを徹底比較し、料金・サービスの違いを深掘りします。
どちらの選択がご自身に最適なのか見極めるのに本記事をお役立てください。
\「サイトdeオクトパス割」総額15,000円(税込)の電気代割引中!/
サイトdeオクトパス割(本割引特典)の詳細や新料金プラン・シンプルオクトパスについては、以下の記事をご覧ください。
料金比較の結果

以下の項目で各内訳を詳しく比較していきますが、今回の比較の結果は、下記の通りです。(※見積もり料金は、基本料金日数、月間の電力使用量、燃料費調整額により変動します。また、世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、実際の電力使用量や燃料費調整額によっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。)
比較内訳 | どちらが安い? |
①基本料金 | オクトパスエナジー(基本料金30日で計算) |
②電力量料金単価 | オクトパスエナジー |
③燃料費調整単価 | 中国電力 |
世帯別・月間電力使用量別のトータル電気料金 (1人~2人世帯) | 中国電力 (※新規契約の方対象の本割引特典適用でオクトパスエナジーがお得) |
世帯別・月間電力使用量別のトータル電気料金 (3人以上の世帯) | オクトパスエナジー |
うちの月間電力使用量で電気料金を12ヵ月間比較 (4人世帯の場合) | オクトパスエナジー |
以下項目で料金を比較した結果、1ヵ月トータルの電気料金は、3人以上の世帯、契約電流が40A以上の世帯の方は、オクトパスエナジーの方が安く、お得に利用できます。
オクトパスエナジーの新規契約の方を対象にしたサイトdeオクトパス割(本割引特典)が適用されると、1人世帯~5人以上の世帯の方もどの世帯の方も中国電力よりお得な料金で利用できます。
以下項目で詳しく見て行きましょう!
\お住いのエリア・世帯人数を選択して簡単見積もり/
オクトパスエナジーと中国電力|電気料金内訳を比較
毎月請求される電気料金は、基本的には内訳①~④の合計です。
(※契約する新電力によっては、下記内訳の他に容量拠出金が電気料金と一緒に請求される場合があります。2024年4月から容量拠出金制度の開始に伴い、すべての小売電気事業者へ容量拠出金の支払い義務が新たに発生します。検針票やマイページなどで確認しましょう。オクトパスエナジーでは、現在のところ請求はありません。)
内訳 | 基本的な算出項目 | 備 考 |
① | 基本料金(または最低料金) | 契約容量により料金が違う |
② | 電力量料金 | 1か月間の電力使用量(kWh)で計算 |
③ | 燃料費調整額 | 毎月変動し各電力会社により違う |
④ | 再エネ賦課金 | 毎年5月に改訂される各社同単価 現在の単価は、3.49円/kWh (2024.5月~2025.4月) |
電気料金 | 内訳①~④の合計 |
再エネ賦課金は、各年度ごとに経済産業省が算定を行い、毎年5月に料金が改訂されますが、各社同単価で差はないため、電気料金の比較には、内訳①基本料金、②電力量料金、③燃料費調整額を比較すると分かります。
他社との料金を比較し、どちらがお得に利用できるか安さを比べる際、まず基本料金や電力量料金単価を確認し、月間の電力使用量に対して掛かる長期的なコストの差を比較します。
内訳③燃料費調整額を算出する際に使われる「燃料費調整単価」は、基本的に各電力会社により違い、毎月変動します。
同じ電力使用量でも、燃料費調整額の変動により月々の電気料金は大きく変わるので、燃料費調整単価の変動を電力会社公式サイトなどでしっかりと定期的に確認することが大切です。
特に、オクトパスエナジーの燃料費調整額は、燃料費が急激に上昇した場合などは、その影響を受けやすくなります
そのため、燃料費調整単価の変動が毎月の電気料金へ与える影響をしっかりと理解することが重要です。
以下の各項目で内訳の比較をご覧ください!
オクトパスエナジーの電気料金プランやメリット・デメリットについて詳しくまとめたこちらの記事もぜひご覧ください。
内訳①基本料金を比較
▽比較の料金プラン
- オクトパスエナジー・グリーンオクトパス2023-12(基本料金30日で計算)
- オクトパスエナジー・シンプルオクトパス(12ヵ月) ←新料金プラン
- 中国電力・従量電灯A(規制料金プラン)
会社 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 中国電力 |
料金 プラン | グリーンオクトパス2023-12 | シンプルオクトパス(12ヵ月) ⇒ 新料金プラン | 従量電灯A |
特長 | 一般家庭向けで、環境に配慮した電気が利用できるプラン | 基本料金・燃料費調整額なし。単一単価、12カ月固定で変動要素一切なしの新しい料金プラン | 一般家庭向け・規制料金プラン |
注意点 | 大手電力会社との燃料費調整額の差や、燃料費調整額の上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性あり | 契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わるので、燃料費調整額の点に留意しましょう | 長期的なコストの比較を検討 |
中国電力の基本料金は、1契約/月に対してオクトパスエナジーの基本料金(料金プラン・グリーンオクトパス2023-12など)は、1ヵ月つき、使用期間1日当たりの金額×当月1ヵ月の使用期間の日数で計算されます。
当月1ヵ月の使用期間の日数は、実際に電気を使用した日数ではなく、オクトパスエナジーが定める使用期間の日数のことです。本記事では、オクトパスエナジーの基本料金は、1ヵ月を30日で計算しています。
また、オクトパスエナジーの新料金プラン・シンプルオクトパス(12ヵ月)は、基本料金・燃料費調整額なしで利用できるプランです。
使った電気使用量(kWh)+再エネ賦課金
(※契約から12ヵ月を経過したら、グリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わりますので、燃料費調整額の点に注意しましょう!)
▽内訳①基本料金(または最低料金)を比較
会社 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 中国電力 | 比較 |
料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 (基本料金30日) | シンプルオクトパス (12ヵ月) 基本料金なし | 従量電灯A (1契約/月) | どちらが安い? |
基本料金 (または最低料金) 6kVA未満 | 524.1 ▲235.58安い | 0 安い | 759.68 (最初の15kWhまで) | オクトパスエナジー 安い |
基本料金
基本料金(最低料金)の比較では、オクトパスエナジーの料金プランがお得に利用できます。
中国電力の基本料金は、2024年4月以降の見直しにより、見直し前から+47.01円/月とわずかに値上げとなりました。
1年間の負担増額は、約560円/年と見直しによる影響額は小さいです。
内訳②電力量料金単価を比較
電力使用量に応じて3段階制に分かれている電力量料金単価(円/kWh)を比較します。
オクトパスエナジー・シンプルオクトパスの中国電力エリア料金単価(円/kWh)は、29.2円/kWhです。
会社 | オクトパスエナジー | 中国電力 | 比較 |
電力使用量(kWh) /料金プラン | グリーンオクトパス2023-12 (円/kWh) | 従量電灯A (円/kWh) | どちらが安い? (円/kWh) |
16~120 | 21.21 ▲11.54安い | 32.75 | オクトパスエナジー 安い |
121~300 | 27.09 ▲12.34安い | 39.43 | オクトパスエナジー 安い |
301~ | 28.08 ▲13.47安い | 41.55 | オクトパスエナジー 安い |
単位:円/kWh
電力量料金単価もすべてオクトパスエナジーの方が安い料金設定となっています。その差額も1kWhあたり約10円以上違い、最も差額が大きいと約13円も違います。
電力量料金は、実際の電気の使用量に基づいて決まるので、単価が約10円異なるだけで、電気料金に大きな変動をもたらすことになります。
次に世帯別の月間電力使用量の目安を参考に電力量料金がどれくらいになるか見てみましょう。
世帯別の月間電力使用量料金を比較
世帯別の月間電力使用量の目安を参考に電力量料金がどれくらいになるか以下の表にまとめますので、電力使用量の近い値を参考に、どれくらい料金の差額がでるか比較してみてくださいね。(※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く。端数切捨てで計算)
月間の電力使用量は、以下5つの場合で比較
- 1人世帯:200kWh/月
- 2人世帯:300kWh/月
- 3人世帯:400kWh/月
- 4人世帯:450kWh/月
- 5人以上の世帯:600kWh/月
▽月間の電力使用量別の目安をもとに電力量料金比較
(※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く)
会社 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 中国電力 | 比較 |
月間電力使用量 /料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 | シンプルオクトパス (12ヵ月) 29.2円/kWh | 従量電灯A | どちらが安い? |
200kWh | 4,394 ▲2,199安い | 5,840 | 6,593 | オクトパスエナジー 安い |
300kWh | 7,103 ▲3,433安い | 8,760 | 10,536 | オクトパスエナジー 安い |
400kWh | 9,911 ▲4,780安い | 11,680 | 14,691 | オクトパスエナジー 安い |
450kWh | 11,315 ▲5,453安い | 13,140 | 16,768 | オクトパスエナジー 安い |
600kWh | 15,527 ▲7,474安い | 17,520 | 23,001 | オクトパスエナジー 安い |
※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除く
オクトパスエナジーのグリーンオクトパス、シンプルオクトパスともに、世帯別の月間電力使用量の目安で比較した結果は、どの世帯の電力使用量でも安く利用できることが分かりました。(※基本料金・燃料費調整額・再エネ賦課金を除いた金額で比較の場合)
特に、世帯人数の多い、または月間電力使用量が多い世帯の方ほどさらにお得な料金を実現しています。
電力使用量が600kWh/月以上の世帯では、約7,500円も差があり圧倒的にオクトパスエナジーが安い料金です。
月間の電力量料金の比較では、オクトパスエナジーのグリーンオクトパスと中国電力の従量電灯Aの料金差は、月々の電力使用量によって、2,000円/月~7,000円/月にもおよびます。
オクトパスエナジーに乗り換えると家計に大きなメリットになることが分かります。
上記表の差額は、1ヵ月あたりの差額ですので、年間にするとかなりの金額の節約につながり、オクトパスエナジーを選択することで大きな節約の効果を得る可能性があると言えるでしょう。
さらに、新規契約の方を対象にした総額15,000円(税込)の電気代割引中ですので、かなりお得に乗り換えできます。
\割引総額15,000円(税込)適用でさらにお得に乗り換え/
内訳③燃料費調整単価比較
- 電気料金を算出する内訳のひとつ
- 発電に必要な原油や石炭、LNG(液化天然ガス)など燃料の価格変動を電気料金に反映させるためのもの
- 原材料の価格変化に応じて上下し毎月変動する電気料金に含まれる金額のこと
- 燃料費が基準価格よりも低ければ電気料金からマイナス、高ければプラスされる
- 多くの新電力も旧一般電気事業者と同じ算出方法を導入している
- 各電力会社によって単価は違う
燃料費調整額=燃料費調整単価×月間の電力使用量
燃料費調整額は、電気料金を計算するためのひとつの項目ですが、その変動により月々の電気料金に大きく影響するとても大切な項目です。
オクトパスエナジーの基本料金や電力量料金は、大手電力会社よりもお得な料金設定になっていますが、燃料費調整額には、上限設定がありません。
大手電力会社との燃料費調整額の差や上限を設けていないという理由で電気料金が高くなる可能性があります。
オクトパスエナジーを含めほとんどの新電力では、燃料費調整額の上限を設けていないので、燃料費調整額の変動については、注意が必要です。
燃料費調整単価は、電力会社の公式サイトで確認できますので、その影響を十分理解し、毎月の電気料金がどのように変化するかチェックすることが大切です。
中国電力など各エリアの大手電力会社の規制料金プランは、燃料費調整額の上限が設定されており、一定の範囲内で料金が調整されます。
しかし、昨今の政界情勢や燃料費高騰などの影響で、上限まで到達しているので、実質的には、大手電力会社でも電気料金が高くなる場合があります。
オクトパスエナジーと中国電力の燃料費調整単価を以下の表にまとめます。2024年10月~2025年4月までの期間を比較します。(オクトパスエナジー:シンプルオクトパスは、燃料費調整額なし)
会社 | オクトパスエナジー | 中国電力 | 中国電力 |
請求月/ 料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 (円/kWh) | (従量電灯A) 最初の15kWhまで (円/kWh) | (従量電灯A) 15kWhをこえる 1kWhにつき (円/kWh) |
24.10月※ | 5.76 高い | ▲182.16 | ▲12.13 |
24.11月※ | 5.66 高い | ▲160.65 | ▲10.69 |
24.12月 | 5.32 高い | ▲126.71 | ▲8.44 |
25.01月 | 4.92 高い | ▲130.31 | ▲8.67 |
25.02月※ | 4.88 高い | ▲167.85 | ▲11.17 |
25.03月※ | 5.00 高い | ▲165.63 | ▲11.03 |
25.04月※ | 5.19 高い | ▲145.71 | ▲9.70 |
燃料費調整単価
※中国電力の24年10月~11月、25年2月~4月請求分の燃料費調整単価は、政府の電気代補助金が反映されています。
※オクトパスエナジーは、燃料費調整単価ではなく、政府の電気代補助金に伴う電撃値引きとして電気料金から値引き適用されています。下記の値引きが適用され電気料金から引かれます。
- 2024年10月検針、請求分、電気使用量に対して4円/kWh(税込)
- 2024年11月検針、請求分、電気使用量に対して2.5円/kWh(税込)
- 2025年2・3月検針、請求分まで電気使用量に対して2.5円/kWh(税込)
- 2025年4月検針、請求分、電気使用量に対して1.3円/kWh(税込)
燃料費調整単価の比較では、比較の期間すべてオクトパスエナジーが高い料金となっています。
電気料金の各内訳を比較しましたので、次の項目では、実際にどれくらい請求されるか世帯別の月間電力使用量の目安をもとにトータルの電気料金を比較しますので、どちらがお得になるか見てみましょう!
政府の補助金については、こちらに概要をまとめていますのでぜひご覧ください。
オクトパスエナジーを利用する前に知っておくべきポイントおよび乗り換えのメリットや注意点についてまとめた以下の記事もぜひ参考にして下さい。
世帯別|月間の電力使用量で1ヵ月のトータル電気料金を比較
▽比較の条件
月間の電力使用量は、以下5つの場合で比較(端数切捨てで計算)
- 1人世帯(20A):200kWh/月
- 2人世帯(30A):300kWh/月
- 3人世帯(40A):400kWh/月
- 4人世帯(50A):450kWh/月
- 5人以上の世帯(60A):600kWh/月
▽比較の料金プラン
会社 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 中国電力 |
料金プラン | グリーンオクトパス2023-12 | 新プラン:シンプルオクトパス(12ヵ月) | 従量電灯A |
①基本料金 (または最低料金) | 1ヵ月を30日で計算 | 基本料金なし | 1契約/月 |
②電力使用量料金 | 世帯別月間電力使用量の目安で計算 電力使用量に応じて3段階制に分かれている電力量料金単価(円/kWh)で計算 | 世帯別月間電力使用量の目安で計算 中国電力エリアの料金単価29.2円/kWhで計算 | 世帯別月間電力使用量の目安で計算 電力使用量に応じて3段階制に分かれている電力量料金単価(円/kWh)で計算 |
③燃料費調整額 | 25.3月の単価 | 燃料費調整額なし | 25.3月の単価 |
④再エネ賦課金 (一律の同単価) | 現在3.49円/kWh | 現在3.49円/kWh | 現在3.49円/kWh |
電気料金は、上記内訳①~④の合計を比較します。
オクトパスエナジーと中国電力では、どちらがお得に利用できるか以下の表にまとめています。
(※見積もり料金は、基本料金日数、月間の電力使用量、燃料費調整額により変動します。また、世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、実際の電力使用量や燃料費調整額によっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。)
請求月 | 25.3月 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 中国電力 | 比較 |
世帯人数と契約アンペア目安 | 月間電力使用量/ 料金プラン | グリーンオクトパス2023-12 基本料金30日 | シンプルオクトパス (12ヵ月) 基本料金なし | 従量電灯A | どちらが安い? |
1人世帯(20A) | 200kWh | 6,116 | 6,038 | 5,844 ▲194安い | 中国電力 |
2人世帯(30A) | 300kWh | 9,424 | 9,057 | 9,033 ▲24安い | 中国電力 |
3人世帯(40A) | 400kWh | 12,831 | 12,076 ▲358安い | 12,434 | オクトパスエナジー |
4人世帯(50A) | 450kWh | 14,534 | 13,585 ▲549安い | 14,134 | オクトパスエナジー |
5人以上の世帯(60A) | 600kWh | 19,645 | 18,114 ▲1,122安い | 19,236 | オクトパスエナジー |
基本料金は30日で計算
新規契約の方対象の本割引特典を除いて比較
3人以上の世帯、契約電流が40A以上の世帯の方は、オクトパスエナジーがお得に利用できます。
さらに、上記表の料金は、本割引特典を除いて計算していますので、新規契約の方対象の割引が適用されると、どの世帯の方もオクトパスエナジーがお得な料金で利用でき、電気代節約の効果を期待できます。
ただし、オクトパスエナジーのシンプルオクトパスを利用できる期間は、12ヵ月となり、その後は、自動的にグリーンオクトパス2023-12に切り替わりますので、その際は、注意しましょう!
新規契約の特典が利用できる期間だけオクトパスエナジーを利用してもいいですね!
比較の結果から分かるように、同じ電力使用量でも電力会社によって、料金が違い家計への負担も変わってくるので、乗り換えを検討する際は、比較してお得に利用できるかシュミレーションすることが大切です。
\お住いのエリア・世帯人数を選択して簡単見積もり/
うちの月間電力使用量で電気料金を12ヵ月間比較(4人世帯)
電気料金内訳の下記の料金の合計金額を計算して比較(端数切捨て)
- 基本料金(一般的4人世帯の契約電流目安50Aで計算)
オクトパスエナジーの料金プラン
①グリーンオクトパス2023-12:基本料金は1ヵ月を30日で計算
②シンプルオクトパス:基本料金なし - 電力量料金
シンプルオクトパス:中国電力エリアの料金単価(円/kWh)29.2円/kWh - 燃料費調整額(各請求月の燃料費調整単価で計算。シンプルオクトパスはなし)
- 再エネ賦課金(現在の単価3.49円/kWh)
※24年4月~6月/24年9月~11月/25年2月~3月請求分の料金は、政府電気代補助金を割引して計算
※オクトパスエナジーの新規契約キャンペーン本割引特典を除いて計算
※見積もりの料金は、基本料金日数、実際の電力使用量、燃料費調整額により変動します
2024年4月~2025年3月まで12ヵ月間の、月別のトータル電気料金を比較しています。(※25年3月の料金は、前年の同じ月の電力使用量を参照して計算していますので参考程度に見て下さい。)
月間の電力使用量は、私の家庭のものを使いますので、世帯構成、月々の電力使用量が近い方は、ぜひ参考にしてください。
請求月 | 会社 | オクトパスエナジー | オクトパスエナジー | 中国電力 | 比 較 |
電力使用量(kWh) /料金プラン | グリーンオクトパス 2023-12 (基本料金30日) | シンプルオクトパス (12ヵ月) 基本料金なし 燃料費調整額なし | 従量電灯A | どちらが安い? | |
24.4※ | 392 | 12,569 | 11,442 ▲614安い | 12,056 | オクトパスエナジー |
24.5※ | 336 | 10,602 | 9,807 ▲322安い | 10,129 | オクトパスエナジー |
24.6※ | 293 | 9,584 | 9,050 ▲102安い | 9,152 | オクトパスエナジー |
24.7 | 403 | 14,165 | 13,173 ▲535安い | 13,708 | オクトパスエナジー |
24.8 | 672 | 24,107 | 21,967 ▲1,585安い | 23,552 | オクトパスエナジー |
24.9※ | 650 | 20,756 | 18,648 ▲1,534安い | 20,182 | オクトパスエナジー |
24.10※ | 439 | 13,834 | 12,594 ▲683安い | 13,277 | オクトパスエナジー |
24.11※ | 333 | 10,767 | 10,053 ▲215安い | 10,268 | オクトパスエナジー |
24.12 | 347 | 12,004 | 11,343 ▲188安い | 11,531 | オクトパスエナジー |
25.1 | 618 | 21,752 | 20,201 ▲1,105安い | 21,306 | オクトパスエナジー |
25.2※ | 584 | 19,028 | 17,630 ▲980安い | 18,610 | オクトパスエナジー |
25.3※ | 487 (24.3月の数値参照) | 15,887 | 14,702 ▲691安い | 15,393 | オクトパスエナジー |
12か月分合計 | 185,055 | 170,610 ▲8,554安い | 179,164 | オクトパスエナジー |
本割引特典を除いて計算
うちの月間電力使用量を参照してトータル電気料金を12ヵ月間比較の結果、オクトパスエナジーのグリーンオクトパスが中国電力の従量電灯Aよりお得に利用できます。
また、当サイトより新規契約の方は、サイトdeオクトパス割(本割引特典)が適用されます。
上記表の料金は、本割引特典を除いて計算しているので、特典が割引かれると、中国電力よりもかなりお得な料金で利用できます。
サイトdeオクトパス割(本割引特典)は、毎月の電気料金から1,250円(税込)/月が12ヵ月に渡り割引かれ、割引総額は15,000円(税込)
※初回請求時から割引かれるのがお得なポイント!
▽上記12ヵ月間の比較結果(4人世帯の場合)
- シンプルオクトパス(12ヵ月)の場合、中国電力より▲8,554円も円お得
⇒本割引特典適用時(12ヵ月分割引)の料金と比較すると中国電力より▲23,554円とかなりお得
オクトパスエナジーのシンプルオクトパスを利用できる期間は、12ヵ月となり、その後は、自動的にグリーンオクトパス2023-12に切り替わりますので、シンプルオクトパスを利用できる12ヵ月間だけオクトパスエナジーのシンプルオクトパスへ乗り換えると光熱費節約がかなり期待できます。
オクトパスエナジーは、契約期間の設定はなく、解約金・解約手数料も不要なのでいつでも解約可能です。
お得な期間だけ、お試しで利用してもリスクは少ないです。
サービスやキャンペーンを比較
電気料金の内訳や月間の電力使用量別の料金比較では、中国電力よりもオクトパスエナジーの方がお得な料金ということが分かりました。(※ただし、1人~2人世帯の方、燃料費調整額を除く)
この項目では、料金以外のお客様サポートやキャンペーンなどのサービスについて比較します。
項目 | オクトパスエナジー | 中国電力 |
キャンペーンや割引など | 新規契約の方を対象に「本割引特典」のキャンペーン中! 初回請求時から毎月1,250円(税込)が12カ月間にわたり自動的に割引される【割引総額15,000円(税込)】 | 対象の料金メニューをWEBから申し込みで特定の日時の電気代が割引になるサービス (期間:~2025年6月1日) ※従量電灯Aの場合、対象の料金メニューへの契約変更が必要 |
電気とガスのセット割 | なし | なし |
契約期間 | いつでも解約可能 | 東京電力エリアの「ぐっとずっと。プランシンプルコース」は、原則1年間の契約 |
解約金・解約手数料 | 不要 | なし |
ポイント | なし | 対象の料金メニューのポイントサービスあり ※従量電灯Aの場合、対象の料金メニューへの契約変更が必要 |
電気料金支払方法 | ・クレジットカード ・口座振替 ・コンビニ払い (メールによる払込書案内・セブンイレブンを除く) 支払い手数料220円/月 | ・クレジットカード ・口座振替 ・電気料金払込票 ・SMSを利用した電子バーコードによる支払い ・スマホアプリによる支払い ※口座振替/クレジットカード/振込票など発行手数料あり |
オクトパスエナジーは、新規契約の方を対象に12カ月にわたって毎月1,250円(税込)の割引がご自身のアカウントに付与され、自動的に初回請求額から電気料金の支払いに充当されるるので、とてもお得です。
契約しばりや、解約金が不要なのも嬉しいポイントです。
契約期間や解約金が発生しないため、契約後の自由度も高く、無理なく乗り換えできるのでとても魅力的な選択肢だと言えます。
オクトパスエナジーでは、年間を通じてさまざまなキャンペーンを行っており、契約されている方に対して一例として電気代の割引や豪華なエコ商品などが提供されています。
契約後もお得なサービス(電気代割引やエコ商品などの特典)を提供してくれるため、光熱費節約に大きく貢献します。
新規契約の時だけではなく、このようなキャンペーンを提供して頂けるのは、利用者にとってメリットが大きいですね。
オクトパスエナジーのメリットと注意点

オクトパスエナジーは、地球環境に配慮されたやさしい電気を使うことができる人気の新電力です。
契約しばりや解約金が不要でご自身の生活スタイルに合っていない場合などいつでも解約できるので乗り換えへの不安は軽減されます。
東京ガスとの合弁会社で事業を始めており、急激な電気代の上昇、突然の事業撤退や倒産の影響が少ない点も安心して利用できるポイントです。
電気料金も、基本料金や電力量料金は、各エリアの大手電力よりもお得な料金設定になっていますが、燃料費調整額の点で注意が必要です。
オクトパスエナジーに乗り換えを検討されている方は、燃料費調整額が電気料金へどのように影響するかご自身でしっかりと理解し、そのリスクを把握することが大切です。
燃料費調整額は、電気料金の内訳のひとつですが、その変動により毎月の電気代へ大きく影響します。
この燃料費調整単価は、電力会社公式サイトで確認できますので、単価がどれくらいなのかしっかりと把握しましょう。
中国電力(その他各エリアの大手電力)の規制料金プランは、燃料費調整額の上限が設定されており、一定の範囲内で料金が調整されます。
大手電力の規制料金プランと違い、オクトパスエナジーを含めほとんどの新電力では燃料費調整額の上限設定がありません。
これは、燃料費変動の影響を受けやすく、電気料金が高くなる可能性があります。
同じ電力使用量でも、燃料費調整額の変動により月々の電気料金は大きく変わる可能性があり、燃料費が急激に上昇した場合などは、オクトパスエナジーはその影響を受けやすくなります。
しかし、昨今の政界情勢や燃料費高騰などの影響で、上限まで到達しているので、実質的には、大手電力会社でも電気料金が高くなる場合があります。
上記項目の見積もりで料金を比較したところ、燃料費調整額は、中国電力の方が安いですが、1ヵ月のトータル電気料金は、3人以上の世帯、契約電流が40A以上の世帯の方は、オクトパスエナジーの方が安く、お得に利用できます。
オクトパスエナジーの新規契約の方を対象にしたサイトdeオクトパス割(本割引特典)が適用されると、1人世帯~5人以上の世帯の方もどの世帯の方も中国電力よりさらにお得な料金で利用できます。
同じ電力使用量でも契約する電力会社によって料金は違いますので、どの電力会社がご自身に合っているかしっかりと料金シュミレーションすることが大切です。
中国電力含め大手電力の規制料金プランは、燃料費調整額の上限があり、その影響による電気料金の不安はないですが、長期的なコストや大手電力の規制料金プランの燃料費調整額も燃料費高騰などの影響で上限まで到達している点を考慮しましょう。
オクトパスエナジーの新料金プラン・シンプルオクトパスは、基本料金・燃料費調整額は無く、使った電力使用量と再エネ賦課金で計算されます。
シンプルオクトパスは、12ヵ月を経過するとグリーンオクトパスに切り替わりますが、シンプルオクトパスを利用できる12ヵ月間は、燃料費の高騰の不安などない単一単価、12カ月固定で変動要素一切なしで利用できます。
お得な期間だけ利用するのも良いですね!
まとめ

料金シュミレーションはこちら
引用元:オクトパスエナジー公式サイト
電気料金の各内訳を比較した結果は、以下となります。(※見積もり料金は、基本料金日数、月間の電力使用量、燃料費調整額により変動します。また、世帯構成や生活スタイル、使用機器、使用状況、実際の電力使用量や燃料費調整額によっては、試算結果が大きく変わる場合がありますのでその点はご了承下さい。)
比較内訳 | どちらが安い? |
①基本料金 | オクトパスエナジー(基本料金30日で計算) |
②電力量料金単価 | オクトパスエナジー |
③燃料費調整単価 | 中国電力 |
世帯別・月間電力使用量別のトータル電気料金 | 中国電力(※1人~2人世帯) |
世帯別・月間電力使用量別のトータル電気料金 | オクトパスエナジー(※3人以上の世帯、契約電流が40A以上の世帯の方) |
うちの月間電力使用量で電気料金を12ヵ月間比較 (4人世帯の場合) | オクトパスエナジー |
オクトパスエナジーへの乗り換えを検討する際に、注意する点は、燃料費調整額です。
オクトパスエナジー公式サイトでは、お住いのエリアや世帯人数などを選択するだけで、ご自身の電気の使用状況に合った料金プランの見積もりが出ますので、簡単に料金をシュミレーションできます。
オクトパスエナジーは、契約期間の設定がなく、解約金も発生しないため、気軽にお試しで利用することができ、損のない選択肢です。
また、オクトパスエナジーの料金プラン・シンプルオクトパスは、基本料金・燃料費調整額はなしで利用できるので、燃料費の高騰による影響を受けません。
ただし、シンプルオクトパスは、契約から12か月経過するとグリーンオクトパス2023-12に自動的に切り替わるので、その点は留意しましょう。
乗り換えを検討中の方は、しっかりと料金シュミレーションして、今の電気代より高くなることがないようにしましょう!
\お住いのエリア・世帯人数を選択して簡単見積もり/
最後までお読みいただきありがとうございました。

節電・節水・節ガスランキング

にほんブログ村