”安東流’” おうち丸ごとお片づけ
現場での嬉しい予感
初回訪問で、家にお伺いする直前に嬉しい予感を感じることがあります。
それは、私たちの訪問を外で待っている子供たちの姿です。
玄関先で遠くにいる私たちを発見すると「来た!来た!来たー!」と、
家を出たり入ったりしながら、元気に迎えてくれるお子さんがいることがあります。
こちらのご家族は訪問前から片付けがうまく進んでいるかもと嬉しく思う瞬間です。
家の中に入ると、事前に頂いている状況写真と違い少しスッキリしています。
訪問日前までにできることを頑張り、ご家族で行動した様子を感じます。
アドバイザーが来る前にできること
依頼者様から、【訪問日までの間に何をしたらいいですか?】とよく質問されます。
安東流では、
個人の物は個人の部屋で管理するのが基本です。
はじめに部屋割りを決めますが、
部屋割りが決まっても物が多いと移動するにも一苦労です。
その前に自分でできることは、
家の中から要らない物をだすこと
誰の物なのか確認し、物を見直しておくことです。
家の中から要らない物を出す=家の中の物量を減らす。
必要ない物を家からだす。家に中に置いておかない。
処分できるものはすぐ処分。
粗大ごみは、持ち込む場合は車に積んで置く。
引き取りなら受付に電話して日にちを決めておく。
売るものなら、すぐに売る。
買取店に持ち込む、送る手続きを済ませる。
片付け中はメル〇リ等、売れるまで無期限で家においておくことは考えないでほしいです。
買取店で、「値段がつきませんが、こちらで引き取ることはできる。」と、
言われた場合も、お金にならなくても置いてくる。
持ち帰ってこない方が望ましいです。
処分するにも時間を使いますし、お金がかかる物もあります。
片付け中は、ただでも引き取ってもらった方が片付けが進みます。
友達に譲るものなら、持っていく、送る、取りに来てもらう日にちを決める。
1つ1つ行き先を決め、完結させるよう進めていきましょう。
誰が管理していくか、決める(誰の物でもない荷物=要らない物の可能性あり)
例えば、家にあるおもちゃ。
子供たちと一緒に誰の物か決める・分類する。
兄妹が共用で使うおもちゃは誰が管理するか決める。
お母さん・お姉ちゃん・お兄ちゃん?誰でしょうか?決めてください。
誰の物か決まったら分けておきましょう。
誰の物でもないおもちゃがたくさん残っていたら、
それは要らない物の可能性が高いです。
散らかる原因になるので、家の外へ出しましょう。
売る。あげる。処分する。方法はいろいろありますが、片付けが最優先です。
最短で家から出せる方法を選んでほしいです。
又は家から出す日にちを決めましょう。
同じように、自分の衣類・カバン・靴・本など挑戦してみる。まずは動きましょう。
進めてみれば楽しくなる
はじめは片付けに消極的なご家族も
家の中が綺麗になりはじめると
気持ちが変わっていく方が多いです。
協力者が増えれば、片付くスピードも上がり、
訪問日には依頼者様ご家族とアドバイザーが、
声を掛け合いワイワイ楽しく進んでいます。
関東で元気に活動するアドバイザー
私たちがお伺いいたします。
片付けでお悩みの方、
全国の美しい暮らしの空間アドバイザーへご相談ください。
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