
こんにちは!パパキャンパーのそうし です。
着火における最強の相棒、新富士バーナーのパワートーチですが長く使用してると火がつかなくなることがあります。
主な原因としてガスが出なかったり、火花が飛ばなかったりです。
火がつかなくなったから故障と判断、捨てて新しいのを購入というのもなんだか味気ないですよね。
なので分解して修理してみました!

この記事ではガストーチの火がつかなくなった場合の対処方法について解説していきます。
この記事で分かること
- パワートーチの火がつかなくなった場合の対処方法

- ファミキャン大好きパパキャンパー!
- 常になにかしらキャンプのことを考えているキャンプオタク
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- 使ってよかったキャンプギアのレビュー多数!
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3年使った新富士バーナーパワートーチRZ-730がつかなくなった。
とりあえずガスは出てるっぽい
まずは原因の究明が最優先。

CB缶と接続したときに、ガスのにおいとシューーっという音が聞こえるのでガスは出てる。

まずはここの確認が必要ですね。
ガス関係は大丈夫そうなので次に移ります。
火花が出てないのが原因か?
次にテストで点火してみます。


はい、つきません。。
火花が飛んでないのが原因として挙げられそうなので分解していきます。
とりあえず新富士バーナーパワートーチのノズル部を分解!
ボルトを外して筒をとる
それでは分解していきます。

まずはノズル部の筒を外すため、側面にあるボルト1個を外します。
筒はスポッと簡単にとれました。

中のフタも外して点火部分を確認
フタも外しましょう。

ここも引っ張るだけで簡単に外せます。

そうすると点火部分が剝き出しになり良く見えるようになりましたね。
火花が飛んでない。。
点火チェックをします。
はい。なんか飛んだのか飛んでないのかよく分からない感じでした。。

一瞬火花があるように見えましたが、なんかうまく飛んでいないような気がします。
ここが原因のような感じがしてきました。
紙ヤスリで点火部分を磨いていく

点火部の汚れなどが原因で火花が飛ばないことがあるので、紙ヤスリで先端の銅線を磨いていきます。

一気にやらないで、少しずつ少しずつ。
少し磨いたら点火チェック→磨く→点火チェックの繰り返しです。
火花復活!

5分ほど磨く→点火チェックを繰り返したら案外あっさりと火花が復活しました。笑

軽く点火部の位置調整を行ってから、復元していきたいと思います。
一応フタも掃除しておく
復元の前に点火部のフタも掃除をしておいた方が良い気がしたので、掃除してから復元します。

中性洗剤で洗って水気を拭き取るのみ。
そんなに汚れた感じはしませんでしたので、軽い掃除で大丈夫そうです。
分解した逆の手順で復元する

それでは復元していきます。

難しいことは何もないよ!
フタをはめる→筒を被せる→ボルトを締める。以上!
ただ逆の手順で戻すだけ!

あっという間に復元できます。
点火チェック
全部戻せたら点火チェックをおこなっていきます。
CB缶と接続し点火。


よっしゃー!復活!
今回は点火部のヤスリで直りましたが、点火チェックで火がつかなかったら再度分解する必要があります。
再度やるべきこと
- ヤスリで点火部分を磨く
- 点火部の位置調整
点火部が受けに近すぎたり遠すぎたりしてもダメのときがあるので、シビアな位置調整ですが諦めずにやってみてください。
まとめ 新富士バーナーパワートーチの火がつかなくなっても諦めるな!軽い掃除とひと手間でなんとかなる!

本記事では新富士バーナーパワートーチの火がつかなくなった場合の対処方法について解説しました。
今回のパワートーチもおそらく点火部の汚れが原因で火花が飛ばなくなっていました。

日頃からメンテナンスを心掛けたいですね!
キャンプ中に急につかなくなるトラブルの備えとしてサブのガストーチやマッチなどを常備しておくと安心かもしれません。
今回の記事は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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