『叶える為に頑張らない』
というのをもう少し掘り下げて例えてみると、
既に完璧な商品はできていて
陳列されている状態という感じです。
もう後は売れるのを待つだけ。
果報は寝て待てではないですが、
やることは完了している。
ここがポイントです。
お豆腐屋さんだったら
絹ごし豆腐も木綿豆腐も厚揚げも
完璧な豆腐ができていてて
それをお客さんが買って行く。
なのに頑固親父が接客すると
途端に売れなくなってしまう。
「あ〜ダメダメ、麻婆豆腐にしちゃダメだから！」
「朝食の味噌汁として使わなきゃダメ！」
「豆腐の切り方が間違ってる！！」
アレやコレやと気を揉んで
「こうじゃなきゃダメだ」みたいな
シチュエーションなり流儀を押し付けてきたり、、、
はたまた、
「絶対買ってよ！」って
押し売りしようしてみたり。
売れる為なら何でもしますという意気込みで
お客さんの意見を全部取り入れて、
訳の分からないものができてしまったり。
あるいは、急に気弱になって
「あ〜やっぱり、この豆腐は失敗かも知れない。
自信ないです」
と、豆腐メンタルを発揮しはじめて、
全部廃棄して出直します！って引っ込めてしまったり。
自信があろうがなかろうが
売れるものは売れるのに
それを捨ててしまうという暴挙に出ては、
また一から作り直すというのを繰り返す！
こんな感じだと
完璧なお豆腐ができていても
当然売れません。
願望を叶えることにおいても、
このようなメンヘラ気味の
頑固親父になってしまうことが
多々あるわけです。
もうお豆腐は完成して
並んでいるのです。
やることは完了してます。
あとはサレンダーして、
気楽にテレビでも見て寛いでいれば
勝手に売れていくんです。
まさにこんな事が起こっているのです。
心配症の店主が奥から出てきて
あれやこれやと口を挟むから
逆に売れなくなっている
あとは販売員に任せて
放っておくのです。
販売員とは、
宇宙でもあり引き寄せの法則でもあります。
信じて任せまて放っておきましょう。
頑張らない！！
売ってやる・叶えてやる・結果出してやる
って干渉すると逆効果なのです。
何においてもこの姿勢がポイントです。
結果を出す為にやらない
結果を期待せず、
何にもならないけどただ単に今楽しいからそれをする！！このスタンスでいて下さい。
常に今で完結する姿勢です。
ノー天気でいて下さい。
宇宙よ、私はもう何もしないけど無限の豊かさで養ってね。何もしないけど私はお金（欲しいもの）だってもらっちゃいますよ。へへへ
って笑ってるくらいの気楽さで
ちょっとふざけてるくらいの
軽さが許可を下ろしやすくするコツです。
頑張って何とかしようとするのが抵抗です。
何もしなくても受け取っていいのです。
なぜならもうやることは完了して
完璧な商品は並んでいるから。
このスタンスでいて、
閃きがきたらそれに従えば
全てスムーズです。
乗り気じゃないけどやらねば……
ということは非効率な行動なので
お気を付け下さい。