映画トラペジウムに酷評の嵐?あらすじや意味!原作は元乃木坂46高山一実

元『乃木坂46』1期生・高山一実のデビュー作である小説「トラペジウム」。アイドルを目指す少女の青春を描いた小説ですが、累計30万部を売り上げたこの人気作品がこのたびアニメ映画化され、5月10日より全国で公開開始されました。

「アイドルが放つ輝き」がテーマとなっている今作ですが、SNSでは主人公の性格を中心に賛否が集まっている様子です。どうやらこの主人公というのが、目的のためなら手段を選ばないキャラクターのようで…?

「トラペジウム」アニメ映画化!原作は高山一実

出典:映画トラペジウム公式X

元乃木坂46のメンバーである高山一実による同名小説が原作となっているアニメ映画「トラペジウム」が、5月10日から公開されました。原作小説は2016年から雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載され、現役アイドルによる小説ということで話題になりました。

主人公は、「絶対にアイドルなりたい」という夢をもつ少女・東ゆう。半島地域「城州」の東に位置する城州東高校に通っているゆうは、地域内の他の3つの方角の高校へと足を運び、かわいい女の子と友達になる計画を進めます。

その裏には、「東西南北の美少女を集めてアイドルグループを結成する」という野望があったため。ゆうの計画を知らないままに、ゆうを中心に少女たちは文化祭などのイベントを通じ、親睦を深め、結束力を強めていきます。

そんな中、ゆうの提案でボランティアを手伝っていた少女たちの姿が注目され、テレビ出演のチャンスが舞い込むことに。さらに番組制作会社のADとの出会いを経て、少女たちは世の中に徐々に知られるようになりました。

そしてついには、ゆうの野望でもあった「東西南北」アイドルグループの始動が現実的なものとなっていきますが、夢への階段を登り続ける中で、ゆうは大きな問題に直面することになります。

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