【2025年2月宿泊】Chalets at Blackheath(シャレー・アット・ブラックヒース)宿泊記③~地元食材とベーカリーのパン、自然の恵みを味わう極上の朝食

宿泊記

Chalets at Blackheath の朝食は、ブルーマウンテンズの地元産食材を取り入れた「コンチネンタルスタイル」。朝の光を浴びながらゆったりといただく朝食は、一日の始まりを特別なものにしてくれました。

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朝食は別棟の「ライブラリー」で

朝食は、宿泊しているシャレ―とは別棟の「ライブラリー」と呼ばれる、落ち着いた雰囲気のプライベート空間でいただきます。

ライブラリー」は緑豊かなブルーマウンテンズの森に囲まれています。

自然光がやわらかく差し込む心地よい空間で、ゆったりとした朝のひとときを過ごせます。

大きな窓からは森の木々が見えます。

朝食は毎朝8時~ライブラリ―に行ってみると、朝食のスタンバイが終わっているところ。別荘のキッチンに並んでいるお料理を自由にとっていただくスタイルです。

まさに森の中でいただく朝食、とても癒される時間です。

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バンは地元のベーカリーで当日焼き上げられたもの

朝食には地元のベーカリーから届けられた、焼きたてのパンも並びます。その豊かな香りと、外はカリッと、中はふんわりとした食感は、贅沢な朝食にぴったり。

1泊目のパンのラインナップです。クロワッサン、チョコデニッシュ、レーズンシナモンロールのほか、サワド―などと種類豊富。この日は、すべてのシャレ―にお客さんが宿泊していたので、利用予定者は8名、パンは多めに用意されていました。

2日目は、宿泊のお客さんが私たち夫婦を入れて4名だけと少なかったので、少な目。

いただいてみると昨日と違うお味でしたので、スタッフさんにお聞きしてみると、曜日ごとに違うベーカリーのパンが用意されているとのこと。この日のものは、カトゥンバにある「Black Cockatoo Bakery」のパン、帰国後ベーカリーのことを調べてみると、バゲットやクロワッサンが人気のベーカリーでした。

パンのお供は、ジャム、はちみつ、ベジマイト、バター、ピーナッツバター。

ジャムはオーストラリアの高品質なジャムブランド、ベーレンバーグ(Berenberg)のもの。オーストラリア産の 新鮮で質の高いフルーツを使ったもの、その味わいはフルーツ本来の自然な甘さが感じられます。そして、バターは手造りの「PEPESAYA」ブランドのもの。すべてにこだわりを持って選んでいるようでした。

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ブルーマウンテンズから届いたこだわりのシリアル「Whisk & Pin」

シリアルも地元産のもの、ブルーマウンテンズに本拠を構える「Whisk & Pin」の製品が3種類。

いずれも、オーガニックオーツや地元産のナッツ、ドライフルーツなど、身体に優しい自然の恵みをたっぷりと詰め込んでいるもの。

アーモンド、チアシード、パンプキンシード、ココナッツチップなども揃い、自分好みのカスタムボウルが作ることができます。

部屋に用意されていた地元の木の実、果物などもありました。シリアルと一緒に楽しめます。

Berry Crunch

ドライベリー(ブルーベリー、ラズベリー、クランベリーなど)がふんだんに使われ、フルーツ本来の自然な甘さが感じられます。

Mountain Granola

グラノーラの基本となるオーツやナッツが、自然な甘さで仕上げられています。甘すぎない、ヘルシーな味わいです。アーモンドやヒマワリの種、ドライフルーツが豊富に使用されているので、満足感もしっかりと得られます。

GF Almond & Quinoa

グルテンフリーのオーツとキヌアを使用したもの、グルテンに敏感な方でも安心して楽しめるシリアルです。ナッツとオーツのサクサクした食感が心地よく、ヨーグルトやミルクと一緒に楽しむのにぴったりでした。

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スムージーやジュース、フルーツもこだわり

キッチン側には、ジュース、フルーツ、ヨーグルトなどが用意されています。

いちごにブルーベリー、そしてアボカドなど。

ヨーグルトは「Cocobella」のココナッツヨーグルトと「Meredith Dairy」のシープミルクヨーグルトの2種類。地元でも人気の高いブランドで、朝食に華を添えます。

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コーヒーはネスプレッソ

朝食に合わせる飲み物はスタッフさんが用意してくださいます。コーヒー類は、「ネスプレッソ」のポッドで淹れるもの、紅茶は、室内にあったものと同じ「PUKKA」でした。

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贅沢で新鮮な食材に囲まれた朝食

以下、2日間でいただいた朝食を紹介します。

「Happy Hippie」のスーパーフードスムージーをいただきました。スピルリナ、バナナ、りんご、オレンジ、パッションフルーツ、レモンといったスーパーフードが詰まった1本。

目覚めの体にやさしく染みわたるフレッシュな味わいでした。

ヨーグルトはギリシャヨーグルトタイプ、硬めで味わいの濃いもの。

グラノラといちご、ブルーベリーと合わせるととてもボリュームのあるボールになりました。

サワド―ブレッドにアボカドがあったので、オーストラリアの朝食の定番「アボカドトースト」を作ってみました。

ライムを一振りすると、ほど良い酸味が心地よいもの、「用意された素材でこんなおいしいものが作れるなんて」とちょっと驚き。

毎日のパンがおいしく、夫婦で毎日違う種類を分けながらいただきました。

サワド―にはバターを合わせて。

フレッシュトマトとチーズのデニッシュは濃厚なお味。

1日目のクロワッサンは、バリバリの層が特徴、噛むと心地のよい音がするもの。バターの風味がよく、毎日食べたくなりました。

夫はシナモンレーズンが気に入った様子。硬めの生地がやはり美味しい。

2日目のクロワッサンは、初日のものとは異なる食感。しっとり感もあって、これも好き。

甘めのパンが好きな夫は2日目はピスタチオを。

パンが美味しい朝食はとても幸せな時間、何よりもクロワッサンが美味しく、次回のブラックヒース滞在時には、ランチでベーカリーに行ってみようと思っているほど。

ベーカリーのホームページを見ると、食べてみたいパンがいろいろあり・・・

素晴らしい食材を使った朝食は、ただの食事ではなく、一日の始まりを特別なものにしてくれました。贅沢で新鮮な食材に囲まれた朝食は、まさにシャレーアットブラックヒースならではの体験です。美しいブルーマウンテンズの景色を眺めながら、心も体もリフレッシュできる、最高の朝食でした。


実際に宿泊したシャレ―や共用施設は別記事で紹介しています。


2025年2月シドニー旅行の記事は、旅行記でスケジュールとともにまとめて紹介しています。↓

 

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