ツインレイと出会い現実を動かすと決めた にこ のブログ

私、今日お昼にですね。

駅前のお店に立ち寄ったんです。

すごく素敵な花柄のシャツを見つけたんです。

春の風を受けて

ピンクや黄色や青の花が散ってるような、

さわやかな優しい、明るい色のシャツでした。

ほんとにきれいなシャツでした

一目で気に入りました。

そして、思ったんです。

これからの私の人生は、

きっと、このシャツにふさわしい。

あれ、逆では？？

このシャツが、

私の人生にふさわしいんじゃないの？

これにはね、

少し長いストーリーがありまして。

むー君は、昔、

「花柄の服着てよ」と、私に言ってきました。

きっと似合うから。

ささやかな、おねだりです。

私にとって、ハードルの高い

スカートとか言わなかった。

パンツスタイルでもいいから。花柄は？って。

私は、一着しか持っていない

黄色い花柄のニットを

今日こそ着よう！と袖を通し、

鏡の前で何度もポーズしては、

いつも、別の服に着替えました。

どうしても、

女装しているとしか思えなかった。

結局、一度もむー君の前で、

私が花柄の服を着ることは、

ありませんでした。

私が、「女装」というのも変なんですが、、笑

要するに、

私が私でなくなるような、

妙な居心地の悪さがあって、

花模様の服を着る気に、なれなかった。

その頃はですね、私。

紳士服のア〇キとか、コ〇カとかに行って、

すごくピシッと糊のきいたシャツを買って、

髪の毛も、

男性と同じくらい短髪にしていました。

気合を入れて、職場に通ってた。

本社にいたから、

そうゆう装いにして、初めて安心できた。

私のささやかな、武装でした。

駅の女性トイレに向かう時、

知らないおじさんに後ろから、

声をかけられた。

「ちょっと、お客さ〜ん！男性はこっちだよ」

それくらい、男性だった

 　あんまりだよねーそれ。ひどすぎるよ

確かに、似合わないよそれじゃ、花柄なんて。

私は、あの頃、

男性よりも、男性だったかも。

「並みの男性よりも、オトコマエだよね」

そんなふうに言われてた。↑ど〜ゆ〜意味よ

ここまで、暴露したのは初めてでしょうね…

ひどいでしょ？

恥ずかしいなぁ。

今となっては、相当な黒歴史です。

私は、その頃、

役割をまっとうするのに、

生きがいを感じてた。

「達成感」とか「やりがい」とか。

誰かのことを、身を挺して「守る」とか。

　ね。やっぱりオトコだよ

花柄なんて、似合わないとずっと思ってた。

似合う人って、生まれつきそうなんだ。

自分は、違う星のもとに生まれたんだ。

だから、花柄なんてずっと避けてきた。

でもね。

これからの私は、これまでと

違うことをチャレンジしたい。

変わりたいから、変わるんだ。

私は、女性であることを楽しみたい。

私は、花柄の似合う女性になる。

今、私は私の人生を生きると、

決めたんだから。

試着してみたら、とっても

今の私には、似合ってたんです。

即、購入しました。

衝動買いじゃない。無駄遣いじゃない。

これは、自分へのお祝いです。

きっと、人が変わる時って、らせん状に

変わっていくんですね。

一つ勇気をだして、一歩踏み出す。

その一歩が、次の勇気につながる。

ひとつひとつの勇気は、

それこそ、毎回、

心臓が飛び出るほど、ドキドキする。

でも、ゆっくりゆっくり、ひとつひとつ。

ぐるぐる、らせん階段を登っていく。

そしたら、いつの間にか、

うんと長い道のりを

進んでいたことに、気づいて、驚くんだ。

私は、花柄のシャツを手に取って、

着てる自分を、

ようやく、イメージできるようになったよ。

やっと、私、

花柄にふさわしくなってこれたよ。

あなたが決めさえすれば、

人生は、思ったように、

少しずつ変えていける。

諦めることさえ、しなければ、

一つひとつの点と点が、

線になってつながっていって、

自分を一歩ずつ、引き上げてくれる。

こうして、今日も私は、

あなたに話してるようでいて、

自分自身にも、

掛け声をかけているんですよね。

がんばれよ。

あと一歩、がんばれよ。

ツインの むー君 がいなくなり、

もう失うものが、

なくなってしまったような

気がしてる私です。

コワいものが、だいぶなくなった。

だから、気づいたことは

勇気をじゃんじゃん出して、

シェアしていくよ。

一人だけじゃ、がんばれないよ。

あなたがいるから、

今日もひとつ、勇気を出せた。

今日も、ありがとう。