昨日は疲れて帰って来て、お酒を飲んでごはんを食べたら、とてつもなく眠くなったので、お風呂の順番を待ってる間だけ寝ようと横になった。
暑さで目が覚めたのが1時半。深く寝入らないようにベッドの縦半分に布団やら洗濯物やらを置いて、残りの半分にまっすぐになって仮眠をとっていたはず。一瞬、何がどうなったかわからない。
そうだ、お風呂を待ってたんだ!と気づいたけど、夜中の1時半にお風呂に入ったらうちのマンションは苦情がくるかも知れない。仕方なく、メイク落としだけしてエアコンを除湿に設定して明け方まで寝た。
明け方、エアコンを切って、目覚まし時計が鳴るまでもう一度寝てからお風呂へ。
台風が来ている。だけど今日はどうしてもやっておかないといけない仕事が盛りだくさん。なんとしてでも出社せねば。
娘はまだ寝ている。起こしたら、この台風はバカにならない大きさで、学校なんか行ってる場合じゃないというようなことを言うので、だったら休めばいいじゃない。と言ったら怒り出した。休む勇気はないらしい。
それにしても、なぜ起こしてあげたのにお礼ではなく、怒られなくてはならないのか。私には当たってもいいと思っている娘。本当に腹立たしい。反面、私は母にそのような態度を取ったことがないので、そうやって好き放題やっても私に愛される自信があることに嬉しさが込み上げる。子供が自分の前でだけ見せるまったく私に気を遣っていない、やりたい放題感が見えると私を信頼しているのだなと思う。そうだ、そうだ。お前が本当はすごく性格の悪い奴であったとしてもそんな瑣末なことは気にならないほどかわいいぞと思う。
だけど、許せないと思っていることにしてお弁当は作ってあげなかった。夕方、帰って来て、今朝は大変申し訳ありませんでしたと言いながら、また私の作った夕飯に舌鼓を打つのであろう。こんなことを考えられる今が一番しあわせなんだろうなと台風で吹き飛びそうな古マンションの一室でしみじみ…。
やば、パート行かなきゃ。
あなたがごはんを食べるなら、
私にはちゅーるをと訴えるバッハ
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