入社して、技術部門を離れ報道部門へ。
とはいえ、機器の故障・修理・手配など何かあれば
なんでも屋に変身。
まぁ、アーカイブ業務は一人でしているため
古いVTRテープが山積み。
再生できるデッキを回収して
修理しながらの運用。
そして、廃棄処分になった放送機器のうち
いづれ必要になるものはちょっと拝借。
手直しをしながら
困ったときの駆け込み寺と化しています。
私のいる部屋は広く、一人で運用しているので
あちらこちらに、機器の上蓋が開いたものがあります。
部品どりやメンテをして、まさにごみ置き場か？
ソフトウェアは何とかなるけど、ハードはいけませんから。
先日、メーカーの方が見学に来たときには
「いいですねぇーこの雰囲気」
どちらにとらえたらいいのやら（笑）
それとは別に、
趣味のアマチュア無線は意外なとことで重宝されています。
中学の頃から、英語の先生に恵まれ
暇さえあれば洋楽を聞き、耳はしっかりしていて、
無線で日常会話をしていたこともあり生かせる場があります。
加えて、工学部卒で、卒業論文は海外の論文を読み漁っていたのも
良い方向に。
卒業論文の一部は
海外の雑誌に採用され、いろいろやった記憶があります。
文科系の方にすれば、おいおいと言われそうですが
そこはご愛嬌で（笑）
よく、記者が取材先で、来日した方にインタビューをして
大まかな内容をつかんで帰社。
細かなところがわからないときには
編集室に呼ばれて翻訳？して
スーパーの発注のお手伝い。
場面に応じて、地元のことばで、または標準語でと
楽しくやっています。
ニュアンスでいいところは、面白く。
これがもっとうです！
もちろん、他部署のかたもやって来てお手伝い。
本業は？
時には、長時間番組のシーンを任され
翻訳とスーパーのお手伝いして、
放送番組を見るとそのまま・・・流れて
後から聞くと、クライアントに好評で
すべての関係セクションでクリアされ、そのまま放送しました、
と報告があとから・・・
趣味がそのまま生かせることも少ないことから
人のお役に立てるのはありがたいことです。
さて、昼休みがずっと取れていないので
書き込みをしながら、傍ら、機器の動きを監視中です。
