アステラス製薬4503の紹介
皆さん、こんにちは。
今日は私の保有株でもある
国内製薬会社、売上高3位の
アステラス製薬 4503
について私なりに紹介したいと思います。
何をしている会社?
アステラスは2005年に山之内製薬と藤沢薬品工業が合併して誕生しました。
アステラス製薬は武田薬品工業、大塚HDに次ぐ国内売上高3位の大手製薬会社であり、がんや泌尿器分野の新薬開発に定評があります。
主要製品は前立腺がん治療薬「イクスタンジ」や免疫抑制剤「プログラフ」、過活動膀胱治療薬「ベタニス」などがあります。
アステラス製薬の強みは?
アステラス製薬は国内の製薬会社の中でも新薬の開発に力を入れているのが特徴です。
新薬の開発には莫大な時間とお金が掛かりますが、優秀な開発力を有していて、無借金経営という盤石な財務も強みといえます。
アステラス製薬は海外売上比率が約8割となっており、日本のみならず、欧米やアジアにも研究開発拠点、生産拠点を置き、世界約70以上の国と地域でグローバル企業としてのビジネス展開しています。
指標をチェックしよう
PER 22.6
PBR 2.1
配当利回り 3.3%
指標的には割安感はありませんが増配と株価の下落によって配当利回りがジワジワと高まっているようです。
業績をチェックしよう
売上は安定的に推移していますが減益で苦しい状況のようです。
それに伴って株価も下落しています。
しかしながらアステラス製薬は無借金経営の盤石な財務を誇っているので経営に問題は無いといえます。
株主還元
株主還元に関する基本方針
当社は、企業価値の持続的向上に努めるとともに、株主還元にも積極的に取り組んでおります。成長を実現するための事業投資を優先しながら、配当については、連結ベースでの中長期的な利益成長に基づき、安定的かつ持続的な向上に努めるとともに、自己株式取得を必要に応じて機動的に実施し、資本効率と還元水準の向上を図っていきます。
アステラス製薬は株主還元に積極的で
10年連続増配
13年連続非減配
となっています。
また自社株買いや消却にも積極的です。
私のアステラス製薬への投資方針
最近は株価の下落が続いていますがアステラス製薬は株主還元に積極的な企業である為、コツコツと一株投資で株数を積み上げていきたいと考えています。
また経済危機や暴落により株価が急落した場合は積極的に買いたいと思います。
おわりに
以上、アステラス製薬についてご紹介させて頂きました。
投資は自己責任で行ってください。当ブログの記事は情報提供を目的としたものであり、投資に関する最終的な判断は読者自身で行う必要があります。いかなる場合においても、当ブログの内容に基づいて行った投資について、当ブログは一切の責任を負いません。
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