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ヴェネチアの黒い貴族:人類史上絶対勝者のルーツ  Renaissancejapanの人気記事のご紹介

2024-04-26 04:36:24 | 自己紹介

 

ヴェネチアの黒い貴族:人類史上絶対勝者のルーツ

 


ヴェネチアのカーニバル 仮面をつけて身分を隠す


水の都ヴェニス(ヴェネチアの英語がヴェニス)


ヴェネチアの黒い貴族と聞くと、なにやら怪しげな陰謀論のように思えますが、実在し、Wikiにも『ヴェネチアの黒い貴族』は記されているので、是非覚えておいてください。

 



【世界権力シリーズ】 ベネチアの黒い貴族 デル・バンコ一族
https://www.youtube.com/watch?v=KI38_9MqJvo

 



欧米の書物、またその和訳本にたびたび出てきます。



貨幣が発明され、金(money)を貸して利子を取るという資本主義のシステム。今日のユダヤ系資本家が金融によって世界を牛耳るに至った歴史の原点から、お話ししたいと思います。


地球における人類史では、常に勝者と敗者が生み出されました。例えば、ヒト族であればホモ・サピエンスが勝者となりますが、その中でも勝者と敗者に分かれて行きます。

次に勝者の歴史は、狩猟生活勢力→農業革命による農業従事勢力→家畜革命による家畜従事勢力→軍事・暴力勢力→金融を牛耳る国際金融資本家→その中でも金融と軍事を牛耳るロスチャイルドを中核とするユダヤ系国際金融勢力。

今ある政治体制をひっくり返そうとすれば、莫大な資金力が必要であり、お金だけではダメです。何故なら現行政府は軍隊を保有しているからです。 よって革命を起こそうと思えば資金力と軍事力の両方が必要であり、ユダヤ系国際金融財閥を味方につけておく事が重要です。


地球上の、人類史の中で勝者となりつづけ、世界を牛耳っているユダヤ系国際金融資本家。 そして今後も勝者であり続けるであろう絶対勝者のユダヤ系国際金融財閥の、近代の原点がヴェネチアの黒い貴族にあります。


それでは、地球上の人類史における、勝者の歴史を振り返ってみましょう。





ホモサピエンスの登場で、他のヒト族を支配
約45億年前に地球が形成され、380億年前に生物が誕生、600万年前に,ヒトとチンパンジーの共通の祖先である霊長類が誕生します。 250万年前にアフリカでホモ族(=ヒト族)が進化し、最小の石器が作られます。 

この石器の発明により、人類は動物を狩猟するようになり、栄養価の高い肉を食するようになり、そのタンパク質(アミノ酸)の摂取と、頭を使うようになり脳が大きく発達しました。

お勉強のできる子を育てようと思うなら体ができる幼児期から肉を食べさすことが重要であります。 何故なら脳もタンパク質でできているからです。 ただ肉を摂取するだけなら肉食獣も同じですが、頭を使って石器(武器)を改良したらい複雑な社会に対応すべく、頭を使うことにより脳が鍛えられ大きくなり賢くなるのです。



成人になると、脳への栄誉はグルコース(ブドウ糖)だけしか脳に届かないように人間の体は出来ています。 私が思うに脳が大きくなりすぎると頭蓋骨に接触しそのストレスで失明したり脳機能にマイナスとなるためだと思います。

水頭症と同じです、頭蓋骨の中で脳は髄液により満たされ浮いている構造で、これでストレスを緩和しています。

成人になると、パソコンと同じで、エネルギーの約30%はCPU(脳)が消費するので、エネルギーとしてのグルコース(ブドウ糖)だけが脳に送られるのだと思います。

よく、菜食主義の方が血液はサラサラになるので小さいうちから肉食をさせず、菜食主義で育てようとする人がいますが、逆です。

小さい頃には肉食で、そのタンパク質(アミノ酸)で脳を作り、大きくなってはグルコース(ブドウ糖)しか脳に送られないので、タンパク質を摂取しても時すでに遅し、そして体と脳がができた後は、甘いグルコース(ブドウ糖を摂取)を摂取すののが脳の発達には理想的です。

脳が出来てしまえば、菜食主義で血液をサラサラにするのが脳にも良い影響を与えると思います。



テストで難しい問題を長時間解いていると、イライラしてきて集中が続かない場合があります。 脳のエネルギー不足です。 よってチョコレートや消化の早いうどん等を摂取すると、有効です。 

先日、TVで、東大法学部、ハーバード大学法学部を卒業し、ニューヨークの弁護士試験を受験した女性が、試験会場に大量にチョコレートを持参し、試験受けながら食べたという放送がありました。 

まさに理にかなっており、世界のエリートたちはそうしているのです。



人類は、200万年前にユーラシア大陸に広がり、20種類以上のホモ族(ヒト族)が出現し、約40万年前にヒト族の一種ネアンデルタール人が登場します。 

20万年前に我々の先祖であるホモサピエンスが登場し、15万年前に東アフリカに済み、7万年前にユーラシア大陸全体に広がります。


結局、ホモサピエンスだけが生き残りますが、この理由は脳の発達による認知革命です。虚構、嘘などを語る能力を手に入れ、虚構を共有化し、集団という大きな力を手に入れたからです。

伝説神話・神々・宗教は認知革命によって出現したのです。人間の頭が神を創り出したのです。 神を共有化し手段を形成したホモサピエンスは、個人の能力は小さくても集団の力で、肉食獣や他のヒト族を支配していきました。




農業革命
人類最古の文明は、メソポタミア地方、そして近くのエジプトに起こった古代文明ですが、これは農業の発明に大きく影響しています。 何故、中東及び地中海に農業が発明され、文明が築かれたというと他の地域に比べて幸運な条件に恵まれていたからです。 

ヨルダン川、チグリス・ユーフラテス川、そしてナイル川の豊富な水と、生産性が高く保存がきく大麦・小麦の産地だったから農業が発達しました。今日ではアメリカ・カナダも産地ですが後にヨーロッパ人が持ち込んであり、アメリカはトウモロコシ・ボチャ・豆類くらいしかできませんでした。




家畜革命
農業革命の後に家畜革命が起こりますが、これまた中東やエジプト(アフリカ)では地域的に幸運に恵まれ、人が飼いならし易い牛・豚・馬・山羊・ロバ・ラクダなど、大人しい家畜動物の原産地です。

これらの動物の餌は農業革命で穀物は十分にあり、水も大河があり豊富です。 これらの家畜は1~2年で多くの子供を産み、人間にもなつきます。 



家畜化は、動物の移動を制限し、餌をやり繁殖させることが出来るので、冷蔵庫がない時代、1年中新鮮な肉を食べることが出来、人類の発達した脳と頑丈な体ができます。 そしてミルをもらえ、寒さを防ぐ毛皮も手に入ります。

また馬や牛のように力の強い家畜には、隙を使って土地を耕すために利用できます。

西洋人の他民族の植民地化、征服・支配、奴隷化、家畜化は、家畜の飼育からヒントを得たものと思われます。 家畜に人権もクソもありません。

こうして、人類は定住化が始まり、落ち着いた気安定した生活ができるようになりました。





文明の始まり
穀物や食用肉の生産性があがると農業や家畜の飼育しなくてもよい人たちが現れます。某器具や武器を開発する人、法律を考える人、哲学を考える人、組織、社会を管理する人など。これが文明の始まりです。





阿片の栽培
エジプト、中東では阿片栽培が盛んでした。 古代の戦争は、槍や剣で突かれたり切り付けられた理でものすごく痛い。また病院や薬もないので戦場で傷が膿んだり腕や足の切断が必用なケースが多々あります。そんな時、アヘンを吸引、また飲むことにより一時的ですが痛みはやわ和らぎよく眠れます。

また、ピラミッドやジグラッドなど巨大神殿を建設するときの重労働にも欠かせないものでした。 アレキサンダー大王がマケドニアからインドまで侵攻するときも、途中アフガニスタンで阿片栽培を大量にしています。 

 

それが後に中国(清)の阿片戦争での阿片はインド産で、ロスチャイルド家と親戚関係に当たるサッスーン家やジャーディン・マセソン商会がインドで栽培し販売していました。 また、アフガニスタンが何故、阿片の巨大産地であるかもその理由です。

大英帝国がインド産阿片を中国(清)に売りつけ、ビジネスしていましたが、アメリカも中国に阿片のビジネス会社ラッセル商会を中国に設立していました。そこで扱った阿片はトルコやアフガニスタン産で、アメリカのブッシュ家が管理していました。



その農園をドイツのゼボッテンドルフ一族に経営を任せていました。 これが後にドイツでトゥーレ協会を結成し、ナチスへと発展していきます。 

また、この農園を警備していたのがアサシンで後にアルカイダとなります。そして、役員の一人ジョセフ・クーリッジは南米でバナナ農園を開園しますが、奴隷監視のためにつくった組織が後に「CIA」となります。

以後、今日でも戦争と阿片はセットでつきもので、戦争を行っている国家に高額でビジネスされています。





脱農業が産んだ「政治と戦争」

~最古のエリートが考えた余剰食料活用~
・至るところで支配者層やエリート層が台頭し、農耕民の余剰食糧によって暮らし、農耕民は生きていくのが精いっぱいの状態に置かれました。

・こうして没収された食料の余剰が、政治や戦争、芸術、哲学の原動力となりました。

・余剰食糧のおかげで、宮殿や砦、記念碑や神殿がつくられました。






1枚の粘土板で始まった「文字革命」

~最古の都市文明が生み出した統制の起原~
・コミュニティーが小規模で、人数が少なかった時、「文字」は必要でありませんでした。
しかし、規模が大きくなり、王国が出現すると、「文字」がどうしても必要になります。

・なぜ文字が必要になったか?
  -法律をすべての人に示すため
  -税金を徴収するため
     何十万の人から税を徴収するには、さまざまなデータを集めることが絶対必要です。
     所得や財産についてのデータ、なされた支払いについてのデータ、滞納金や負債、罰  
     金についてのデータ、割引や控除についてのデータなどです。これらが積み重なると
     膨大な量になり、それを保存して処理しなければなりませんでした。

・最初に文字を考え出したのは、BC3000年頃メソポタミアで古代都市文明を最初に生み出した、古代シュメール人です。

BC3000年の終わり頃、メソポタミア地方南部の平野部で麦類やナツメヤシの栽培、牛・羊・山羊・豚などの飼育を行い、キシュ、ウル、ウルク、ラガッシュなどの最初の都市国家を生み出しました。




貨幣の発明(1)
・1万1500年前には貨幣はありませんでした。必要に応じて物々交換していたのです。

・農業が発明されたが、最初の頃は自給自足。 農業革命により余剰生産により農業しなくても生活できる人ができ、様々な職業(医者・大工・聖職者・兵隊・法律家・サービス業・など)が生まれました。

・物々交換の代わりに、支払いに貨幣(当初は貝殻など)が使われるようになりました。また、
 貨幣として牛・塩・穀物なども使われた。 価値がある物と認知されました(信じこまされ
 た)、ある意味、虚構の物であります。  組織・役職・企業も同じ。

・これらはあくまでも無邪気に信じ込んだ人たちだけのコミュニティでのみ通用する物であるこ
 とを忘れてはなりません。 紙幣は印刷されたただの紙切れに過ぎません。

・「貨幣は、多くの場所で何度も生み出されました。 その発達には、技術の飛躍的発展は必要
 ありません。 それは純粋に精神的な革命だったのです。 それには、人々が共有する想像の
 中にだけ存在する新しい共同主観的現実があればよかったのです」。

・誰もが貨幣を欲しがるのは、他の誰もがやはりいつも貨幣を欲しがるからで、そのおかげで人
 は、貨幣を出せば、欲しいものや必要な物を何でも手に入れることができます。





貨幣の発明(2)

~支配者にとってお金とは~
・古代ローマでは、所得税10%、消費税2%、相続税もありまた。 今から考えるとなかなかの
 帝政な税率です。


・支配者は効率よく」税金を徴収でき、さらに自分の都合で」増税することもできました。

・しかし、私腹を肥やすため、そういった勝手なことしていると、革命がおこる事を歴史は示し
 ています。
 
   -16世紀にオランダがスペインから独立した独立宣言
   -17世紀イングランドの清教徒革命
   -18世紀のアメリカ独立宣言やフランス革命
  
  などがあげられます。 これらの原因となった国民の不満は、主に増税によるもの
                          出所 国税局 税務署HP





イデオロギーでみた世界覇権(1)


■ スペインによるインカ帝国侵略
  ~カトリック・キリスト教徒による世界侵略~
   インカ帝国から金銀略奪。このため、欧州は世界No.1の富裕地域になりました。
   また、欧州で銀食器が普及しました。

■ オスマントルコによるコンスタンチノーブル(東ローマ帝国)侵略
  ~イスラム教徒による中東・欧州侵略~

■ 科学革命&資本主義・金融革命で勝者となった西欧列強:武器の高度化
  (鉄砲、大砲、ミサイル、原爆)   そして、世界を植民地化

■ 世界大戦、ナチスドイツによるユダヤ人迫害





イデオロギーでみた世界覇権(2)

■ キリスト教、欧州列強の中での勝者の変遷
      ポルトガル・スペイン→オランダ→イギリス→アメリカ
      カトリック→プロテスタント 東インド会社

■ 経済戦争
     日本の台頭 →中国の台頭(ロックフェラー財閥が支援の下)

■ 米ソ冷戦終結
     勝者はアメリカ(自由・民主主義)、敗者はロシア(共産主義)

■ 今日も実質、世界の軍事産業と金融を支配しているのはユダヤ系国際金融財閥





2000年前に国家を失っているのに何故ユダヤ教は滅ばないのか?  
   
 ~何故、ユダヤ勢力は最強を保ち続けているのか?~

■ 2000年間、ユダヤ民族の神話・歴史を語り続けています。
   シナゴーク(教会)では旧約聖書を読み聞かせ詩にはメロディをつけ歌い代々継承。

■ キリスト教が強いのも、教会で新約聖書を読み聞かせ、賛美歌を歌い、代々継承。

■ 経済的には負け組のイスラム勢が力を保持している理由も同じ。
    モスク(教会)でコーランを読み聞かせコーランにメロディを付け歌い、代々継承。





ユダヤ教とグローバリズム、そして軍需産業

ユダヤ教を考察してみたいと思います。

世界の宗教は土地に根ざした地縁・血縁・共通の祖先の部族から成り立っています。

しかしユダヤ教は、古代イスラエル民族が古代エジプトに連れていかれ奴隷身分にまで落とされた記憶・反省から、地縁・血縁・共通の祖先から完全に切り離された多様な部族をまとめた安全保障を目的とした軍事同盟の契約であります。

ユダヤ人の定義はユダヤ人の母から生まれた子供、もしくは人種的にユダヤ人でなくてもユダヤ教を信じていれば(軍事同盟への契約)ユダヤ人とみなされます。 これは民族の数が少ないので兵士集めのため。

また、ユダヤ教ではユダヤ人間での利子を禁止していますが、ユダヤ人以外から利子を取ることを奨励しています。これは武器をもなくても経済が戦争に勝つ手段となることを頭の良いユダヤ人は理解しているからです。

だから今日のユダヤ系国際金融財閥が、グローバル経済、民族廃止、移民賛成、ネオコン軍需産業が主体の理由。

古代イスラエルは多神を認めていて拝拝一神教でした。 拝一神教とは多数の神々から一つの神のみを信じるというものです。 実際、英語の旧約聖書を読んでも、神・天使は「エル」ですが複数形の「エロヒーム」という言葉が出てきます。

一神教(絶対神は一人だけ)になったのはモーゼがイスラエル民族を率いてエジプトを脱出した後で、 BC800年頃のモーゼ書最終的編集。 ちなみに、エジプト脱出はBC1300年頃。

一神教にした理由は裏切りを許さない軍事同盟だから。

ユダヤ教ではヤハヴェ(YHVH)を絶対神とし、偶像をつくるのを固く禁じているのは、ユダヤ教自体がグローバルな軍事・経済同盟であるからです。






イエズス会とヴェネチアの黒い貴族

フランシスコ・ザビエルは日本の教科書では、「キリスト教」の宣教師として日本に上陸したと習いますが、彼は並みの宣教師ではありません。彼は、ローマ法王によって公認されたイエズス会のナンバー2です。

イエズス会の正体とその真相を知るためには「ヴェネチアの黒い貴族」の歴史を知らねばなりません。 『ザ・ヴェネチアン・コンスピラシー』からの要約は以下の通り。


・イエズス会を作った首謀者は、「ヴェネチアの黒い貴族」の中でも、最も高貴な家系の一つで
 あるロンギ(Longhi)家の御曹司、ガスパロ・コンタリ-二(Gasparo Contarini)です。

・コンタリーニ家は、7人のドウーチェ(Doge)を輩出ししました。 「ドウーチェ」はヴェネチ
 ア共和国の「総督の事」

・コンスタリーニは、ヴェネチア共和国のバチカン駐在大使に任命され、そこで、1527年、
 メディチ家出身のクレメント7世をローマ法王として擁立しました。

・コンスタリーニとその一門は、イグナチウス・ロヨラのイエズス会を育成し、ローマ法王庁内の反対を押し切って、イエズス会をローマ法王公認の修道会としました。

・ヴェネチアの黒い貴族は、15世紀、イタリアに生まれたルネッサンス運動を抹殺する必要があ
 りました。

・その仕掛けがキリスト教カトリック教会の分裂と弱体化です。

・そのためにヴェネチアの黒い貴族は、ルターを使っていわゆる宗教改革運動を演出し、

・そして、次に、ロヨラのイエズス会を作って反宗教改革運動を強化し、

・かくして全ローマ・カトリック教会をまっぷたつに分裂させ、血みどろの殺し合いにもってい
 ったのです。これは陰謀論でも何でもなく、事実です。




「大英米帝国」地球征服戦略の先行海上勢力がヴェネチア共和国

彼らこそが、ヴェネチアの黒い貴族なのです。そして、その祖は、地球海貿易で莫大な富を得た海洋民族のフェニキア人がつくったカルタゴ(現、北アフリカにある国家チュニジアで、古代ローマと戦った有名な国家)。

カナンの地に、アブラハムのイスラエル人が入植してくる前に、住んでいたのがフェニキア人です。

カルタゴの末裔はユダヤ人の中に紛れ込み混血しました。ヨーロッパではカナン人に人種的に近い民族がスファラディ系ユダヤ人しかいなかったためであります。

古代ユダヤ人は農業と牧畜の民族であったのに、近代のユダヤ人は金融の民族であります。ユダヤ人はスファラディ(アジア系、セム)、アシュケナジー(白人、ヤペテ)に加えて、さらにカナン(ハム)の血統が含まれます。

さらにフェニキア人はヴェネチアに拠点を移したという説があります。現地人より肌の色が浅黒かったので、「ヴェネチアの黒い貴族」と呼ばれます。資本主義の成立に不可欠な手形などはヴェネチアで発明されました。

ヴェネツィアはキリスト教国家とイスラム教国家の間の地中海貿易を独占し、ヴェネチアの黒い貴族はヴェネチアからオランダに移動します。

勢力を拡大するために地中海貿易から大西洋貿易に移るためであります。さらにオランダからイギリスに移動し、世界初の株式会社であるイギリス東インド会社を設立します。





グノーシス主義思想

西洋には、「グノーシス主義」という密教があります。 「グノーシス主義思想」は、キリスト教会と科学が支配するヨーロッパでは、最も厳しく弾圧される異端でした。

何故、グノーシス主義がキリスト教ヨーロッパで異端とされたか? ウィリアム・T・スティル
(Wiliam T.Still )の『ニューワールド・オーダー ~秘密結社の古代からの計画~』(New world order :The Ancient Plan of secret societies 1990年 )に次のように述べられています。


・イルミナティ主義のもう一つの枝は、グノーシス主義として、今もなお、生きている。

・現在、学者たちは、それ(グノーシス主義)を、「実験主義または敬虔主義と称している」

・グノーシス主義とサタズムの間はごく近い

・中世ヨーロッパ黒魔術の基礎は、西暦1、2世紀に出現したグノーシス主義の儀式によって形成された。

・その儀式は悪を栄光なるものとして、褒めたたえる。 そして、それは、近代革命運動の重要な要素を形成した。

・グノーシス主義は、「目的は手段を正当化する」という哲学を提唱して、広く普及させた。

 アメリカのネオコン(ブッシュ大統領)、イスラエルのリクード政権(ネタニヤフ首相)。

・絶対的価値を有する道徳など存在しない。邪悪な行動も、より高い目的に奉仕するものであれば、正当化され得る、とグノーシスは教える。

・グノーシスの核心は、ルシファーを信仰するイルミナティの哲学である。

このグノーシス主義の直系が、英国王立協会を母体とする近代西洋科学技術の体系なのである。






西洋の実体

西洋人にとって、自然を支配し、自然を征服し、自然に命令する、という能力は、まず創造主をザ・クリエーター、全知全能の唯一絶対神のものとして出現させ、そして、人間はとりあえずこの唯一絶対神の代理人の地位に置きます。

しかし、すでにエデンの園で、蛇に化身したサタンは、知恵の木の実を食べて、創造主と同等同格の存在となれ、とアダムとイブを誘惑します。

つまり、西洋人の世界では、太古の昔から創造主に取って代わって、自分が家畜の支配者、全知全能の絶対神の玉座を簒奪(さんだつ)しようとする野心がうごめいていた、ということになります。

この人間の野心を人格化したものが、西洋世界では、ルシファーであり、サタンであります。 

そしてドイツの文化哲学者で歴史学者のシュペングラー(『西洋の没落』)の提議するところでは、9世紀カール(シェルルマーニュ)大帝に始まるヨーロッパ、

またはザ・ウェスト(西洋)文明の本質的性格は、ルシファー(メフィストフェエス)に魂を売り渡してその魔力を得ようとしたファウスト博士の野望にあると言います。

ここで、「ザ・ウェスト」というこの俗称を、明治以降の日本人は「西洋」と翻訳しました。 しかし、この訳語には、日本人にとって、極めて重大な危険が内在していました。そして、その危険と脅威について,未だに日本民族は気づいていません。


明治の日本人が「西洋」と呼んだ勢力の、その実体は次のようにまとめられます。

1、12-14世紀、いわゆる十字軍を強行した人々

2、13-17世紀、500年間にわたって、魔女狩り裁判によって、合計900万人ともいわれる「魔
  女」を焼き殺し た人々

3、15世紀後半、ポルトガルとスペインによって口火を切られ、次いでオランダ。イギリス、フ
  ランス、ベル ギーなども参加して展開された「大航海時代」と称される地球的規模の史上未
  曽有の大虐殺、皆殺しと掠奪、征服運動の主体となった人々

4、16,17世紀、カトリック教会の分裂と、旧教,新教の間の悲惨きわまる宗教戦争を行った
  人々

5、唯物主義的自然科学を発展させ、その線上で、18世紀末からの「産業革命」を組織した人々

6、化石燃料(石炭、石油、天然ガス)の利用に手を付けた人々

7、英国、米国を通じて、人類最初の全地球的帝国を建設した人々

8、そしてその過程で、二度にわたる世界大戦の主役となり、第三次世界大戦の主役となり、
  第三次世界大 戦の作戦・計画を着々と推し進めている人々

9、最後に、こうした大仕事ををやってのけた勢力の、その起点、その原点は、現在のフラン
  ス、ドイツ、イタリアとなっている領域を統一王国にまとめあげた、カール(シャルルマー
  ニュ)大帝に発すること


シュペングラーは、『西洋(ザ・ウェスト)の没落』の中で、「文明(シビリゼーション)」
を、生命のある有機体と見なしました。 

その生命体=有機体としての文明は、春・夏・秋・冬と4つの段階を経過します。 それは誕生と、幼年期、成人期、成熟期、老化と死の時期と言い換えれます。


要するに、一つの文明は、生まれ、成長し、そして例外なく死ぬのであるとしています。 

シュペングラーの日本語訳者は、慣例に基づいて「ザ・ウェスト(西)」を「西洋」と訳しました。 しかし、明治期の日本人には、本当の意味が、分かっていませんでした。


文明はシュメールから見て西洋に移動しました。 エジプトへ、ギリシアへ、ローマへ、と。 文明の西への移動が終点がカール大帝の王国であり、この西への動きは加速化され、ブリテン島へと、そしてさらに、アメリカ大陸へ、その「文明」の本拠は移り、この過程が「ザ・ウェスト」という呼称に圧縮的に表現されています。 

シュペングラーは、この「西方」文明の塊は、ゲーテのファウスト博士である。 と言います。

ファウスト博士の時代は、15,16世紀のドイツ。 そこでは、ルシファー、サタンは、メフィストフェレスの名前で登場します。 

17世紀、英国ミルトンの『失楽園』では、堕天使、悪魔大王ルシファー(悪魔大王)を崇拝する本性を最初から内包しており、その本質性が時と共に肥大化していく、といいます。


このルシファーは、カール大帝時代の西ヨーロッパ人が創出した神話像ではなく、それはギリシア神話、ローマ神話、さらにそれ以前の超古代エジプト、超古代のシュメール神話にさかのぼります。 この意味では、「西方文明」はシュメール文明の継承者であります。 

日本はザビエル以前には、シュメール、エジプト、インダス文明にも、バビロン、ペルシャ文明にもイスラム文明にも無縁であり、いきなり目の前に現れた西方文明とそれに先行する4つの文明の背後に潜み、それを支配管理する秘密結社、陰謀勢力の存在。 そしてその究極目標など分かるわけがありません。

異国異種の文芽生を理解するには、その言語を知らねばなりません。 シュメール、エジプトに始まる西方文明の系譜は二重の言語構造を持っていました。 

表面的に表れる言語とクリプトクラシー暗号体系言語、その秘密と秘儀に通じるごく少数のエリート階級だけのものとしての言語とその2重性です。


超古代からの秘密言語の主たるものの一つは、オリベスク(Olbelisk)であると言います。 ラルフ・エッパーソンの『ザ・ニューワールド・オーダー』第14章「オベリスク」には次にように述べられています。

現在、全世界で、最も重要なオベリスクは,三塔ある。
一つはローマ。バチカン法王庁の聖パウロ広場に建てられているもの。 
二つ目は、1881年ニューヨークのセントラルパークに、エジプト・アレクサンドリアから運ばれて建立されたもの。
三つ目は、米国の首都ワシントンDCに建てられた、フリーメーソンであるワシントン米国初代大統領記念オベリスクです。



ジョージ・ワシントン

第三のワシントン記念塔には、多くのフリーメーソンの象徴が隠されています。 フリーメーソン陣営の説明によれば、オベリスクは、超古代から秘密裡に崇拝の対象とされている神、すなわちルシファーの象徴であるといいます。



・フリーメーソン・イルミナティ・秘密結社 ここまでのまとめ
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d52e37f7e9a7af44f93554ed333744b3

 

 

(関連情報 : アメリカを正しく認識するシリーズ)

1.アメリカを正しく認識する  建国までの歴史概略-1 女王陛下の植民運動とヴァージニアの建設https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9477875a78a94afcd5f08158083492c9

2.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略ー2 イギリス植民者の食糧涸渇と餓死
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3.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-3 貧しい白人・年季奉公人とインディアン
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5.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-5 チェサピーク湾地域における信仰の自由
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10. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-10 ペンシルヴァニア(ペンの森の国)
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9851fc9b8a1f80229e4d3bd0fd3740a1

11. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-11 コロンブスのアメリカ大陸発見
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6aa7a6e169a28cd5e1aa947212e26392
 

12. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-12  移民の国 多様なアメリカ人https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2ae24e5f1674b9592a78d380a86d2def

13. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-13 北米に進出した欧州列強
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/65e4b95693b0a3fffbff92716255eb30

14. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-14  イギリスを基層とする植民地時代
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/0cc1f60757ec944bd8014d893c34f407

15. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-15 エスニックとは何かhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/14e37b8203a8e307c259cd1fa3245f3c

16. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-16 エミグラントとイミグラントhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/7f77e8d6e8e489c7aaa08235152a497d

17. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-17 WASP (ワスプ=ホワイト・アングロサクソン・プロテスタント) 
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/2b74d001e6ad4ca925764cddad175355

18. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-18  Poor White(貧困白人)そしてトランプとプレスリーhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d2d8881a3e942c534309bb700371f78d

19. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-19  インディアン強制移住法https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/cb97a14a129f6ae77ba543e83cbb3009

20. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-20  アラスカhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/105b1df6a81f027f4831fb6fbb163225

21. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-21  ハワイ併合
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/99aea47efbed9ba44e593b88c4c3cf12

22. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-22  スペイン継承戦争から7年戦争まで
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8e6f3196b85edf7640907e35c687481c

23. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-23  北欧系移民
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/32f4e8a2b2b6d1a083efc91b4940533e

24. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-24 アイルランド系https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/e6f8414942b7ff121bb4a7ab5eda03d3

25. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-25 アイルランド系 産業社会の最底辺https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/f47ec76e2067841580e9b0e367caafec

26. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-26 アイルランド気質https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/570dbd290f6fb02fd4d4279a6f9571b0

27.  アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-27 南・東ヨーロッパからの新移民 大西洋越え
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/199ac5d89bf306be3d6ef649d82a0ea0

28.アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-28 スペイン継承戦争から七年戦争https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/8566007c33209103e9a1510778e4dcbf

29. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-29 ボストン茶会事件https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/08c209a08518da281fac851f8ddf5281

30. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-30 独立宣言https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/af926b1fe3c217c7e252d562a9d96072

31. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-31 ボシェによるフランスでの王権神授説
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/c19b913ee96c607478067593f5a1f4a5

32. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-32 パリ講和会議 革命派の実利外交
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/6366ade4c56a801bab46aa3f3f9a7259

33. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-33  モンテスキューの『法の精神』
https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/9a10eda91c73b68a41cf51646f4db150

34. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-34  憲法制定会議
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35. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-35  権利の章典
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36. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-36 合衆国憲法制定の大きな穴 黒人奴隷
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37. アメリカを正しく認識する 建国までの歴史概略-37 アメリカを建国したのは18世紀ヨーロッパが産み落とした啓蒙思想のフリーメーソンhttps://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/d7a1c89a5f71421ee4b7e5eb84dcf9d2

 

 

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