先日、友人から連絡がありました。
彼女の息子さん、4月から私の夫と同じ会社に就職が決まったので、いろいろよろしくお願いしますとのこと。
で、その翌日に高価な物が宅急便にて届きました。
夫と部署違うし、そんな力もってもいないんだけど…って困惑。
友人と夫は面識ないし、もちろんお子さんもしらない。逆になんかトラブったときに厄介だよな。
まあ、悪いようにしないでね、仮に何かあったらいいようにしてあげてねと一応夫にクギをさしておきました。
難しいもんですよね。
でも親っていうのはいくら大きくなっても子どもが心配なものなんでしょうね。
うちなんて下は小学生なのでまだまだ心配はつきませんが。
まずは受験関係の心配があるので、私も気をひきしめているところです。
正欲 / 朝井リョウ
SNSでもちょくちょく話題になっていた本で、昨年映画化もされましたね。
私の原作読んだ感想というのはぶっちゃけあんまり好きじゃないってのが本音。
ダイバーシティという言葉の流行りにのってつくられた時代のものだなって。
で、何でもすぐに生きづらさに結び付けていく。
まあ今の時代の人は生きづらさを感じている人が多いってことなのかもな。
ここ数年の本屋大賞絡みの本ってそういう印象を受けます。
私より下の世代の方には何か来るものがあるんでしょうね。(よくみんな刺さるって表現していますね)
私はもう中高年領域なので最近流行りの本とかはあまり刺さりません。(使い方、あってる?w)
エンタメ関連とかみると私の時代はもう終わった、今の世の中はもっと若い世代が中心だなと最近よく感じます。本も主人公の親に肩入れしてしまうしw
また、子ども関係の部分もモヤるところが。
よそのお子さんの写真を持っていたらその時点で嗜好関係なくアウトになるよな。
今の時代は子どもにスマホ向けるだけで通報されます。(ウチの小学校の生徒の親がそう)
不登校からYou Tuber、それで解決にはならない。(実際、今のあの人、そうですよね、がんばってほしい)
ってな感じでまだまだいろいろな感想はあるんだけど、結局、映画、観て観ました。(これだけ言っておいて観るんかいw)
はい、原作よりすっきりとしておもしろかったです、私は。
ガッキー扮する女性の性格がちょっと原作と性格が変わった感じで残念だけど、ああいう風にしたほうが流れがわかりやすいのかもねーっと思ったり。
女子大学生がウザすぎなくてよかったり。
まあ、こういういろんな感想を抱かせるっていうだけ、インパクトのある本、映画だったってことですね。
子どもたちにはあんまり苦悩することなく生きていければいいなあというのが親の願いです。