お気に入りのスニーカー、気付いたら泥やホコリで汚れてる…
でも手洗いは正直めんどくさい!
そんなズボラな人にぴったりのアイテム、それが「Teletrogy シューズ用洗濯ネット」
なんと、靴をそのまま洗濯機にポンと入れて丸洗いできちゃうんです。

今回は、友人のMくんに使ってみた感想を写真付きで紹介してもらいました。
それでは、どうぞ!
どうもこんにちは、Mです。
今回、『Teletrogy シューズ用洗濯ネット』なるものを購入ました。
↓ これです ↓


正直なところ、僕はけっこうなめんどくさがりで
そもそも、ファッションにあまり興味がなく
靴についても特段のこだわりはありません。
とはいえ、人と会うのにあまり見すぼらしい靴は履けない、
という感覚は人並み弱はあります。
そのため、新しい靴を買う→汚れたら捨てて新しい靴を買う
というサイクルを繰り返していました。
ただ、1年ほど前に知人から靴をいただきまして。
JonnEriotというブランドの靴で、
これまで自分が履いてきた靴からするとけっこう「いい靴」なんです。
しかし、1年もメンテナンスなしで履けばそれなりにボロボロです。
「靴を洗う」という発想自体、僕にはありませんでしたが
この商品を見つけて「これいいやん!」と思った次第なのです。
シューズ用洗濯ネットはこんなアイテム
アマゾンで2999円。
さっそく購入し、翌日には我が家に到着。
相変わらず早い!
段ボールを開けると、パッケージなどはなく
透明のビニール袋に商品が入っている、それだけの状態です。
まあこんなことは海外の製品ではあるあるなので気にせず
さっそく商品を取り出してみましょ。




内側にファイバー製のヒダ?がついて
上部にファスナーがついた円筒状になってます。
なんか別のものに見えてしまいそうになるのは、
きっと僕の心が汚れきっているからでしょう。
それはそうとして、いかにもきれいにしてくれそうですね。
2つあり、サイズ的にも靴を片方ずつ入れるんだろうな、という感じ。
型崩れ防止用のシューキーパーも付属。
大小、2種類のサイズがあります。
長さを調整できるようになっており、


28㎝ある僕の靴にもぴったりフィットしました。
これが洗濯前の僕のJonnEriotちゃん。






ボロボロで黒ずんでおります…
匂いも嗅いでみましたが、しっかり悪臭がしていますね!
洗いがいがあるってもんです。
シューズ用洗濯ネット、いざ実践!
説明書も何もありませんでしたが、やることはシンプル。
袋の中に靴を入れて洗濯機で回すだけ。




さっそく洗濯機に掘り込んでみましょう。
普段使いの液体洗剤を入れてスイッチON。
パ~パ~パ パ~パララ~
洗濯機が回り出すとともに
シャリシャリシャリ…という異音が。
ファスナーが洗濯機に当たっていたみたいです。
いったん取り出して確認してみましたが、
ちゃんとファスナーを隠せるようになっていました。




しっかりファスナーを隠して再度スイッチON。
洗濯時間は35分。
コーヒーでも飲んでダラダラしておきます。
シューズ用洗濯ネット、その実力はいかに
洗濯完了!
洗濯機から取り出し、いざオープン。
これがアフター画像です。




か、変わっていない…?
ん~、ラバー部分もスウェード部分も
見た目は特にきれいになってはいないかな?
あ、靴ひもはパリッとしてて、きれいになっているかも。
あと、汚れて砂っぽい感じや、油っぽい感じも取れて
手触りからは見た目以上に清潔感が感じられますね。
まあラバー部分に刻まれた汚れや、
布地に刷り込まれた汚れまではさすがに取れないんでしょう…。
で、匂いも嗅いでみましたが
なんと驚くべきことに、さわやかな洗剤の香り!
これはうれしい。
見た目がそこまできれいにはならずがっかりはしたものの、
匂いの部分だけでも購入した甲斐はあるってもんです。
というか、そもそももう少しこまめに洗ってやるべきなんでしょうね。
レビューするには靴がボロすぎたかな…。
まとめ
さて、あまりきれいにならなかった、という結論でありながら
実は案外、満足感を感じている僕。
今回の靴は特にぼろかったのもあるし、
なにより、自分の中に「靴を洗濯機で洗う」というコマンドができたのは
喜ぶべきことだと思います。
実際に洗う作業自体はめちゃ手軽だし、
洗濯機自体ももちろんノーダメージ。
これなら例えば月に1回、2回くらい
靴を洗ってやっても全然めんどくさくなさそうです。
これから履く靴は、たまに洗濯してやって
少しでも長く、僕の足元を任せたいと思います。
それじゃあまた。


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