【Unity】アセットとは?アセットストア(Asset Store)の使い方とUnityへのインポート方法について解説

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Unityのアセットとは?

Unityでよく言われる「アセット」とは、3Dモデルや、テクスチャ、エフェクト、スクリプトなど、ゲームに使われる素材のことを言います。これらはUnityアセットストア(Asset Store)で提供されており、開発者が自身のプロジェクトに組み込んで使うことができます。アセットには様々な種類があり、ゲームやアプリの制作を効率的かつクオリティの高いものにするためのツールや素材が豊富に揃っています。

アセットでできること

ゲーム開発を効率的に進められる

ゲーム開発は、ゲームに登場するキャラクターやステージとなる舞台、テクスチャ画像、音楽・効果音など、素材の準備が大半を占めます。これらを自分1人で作成するのは非常に手間と時間がかかってしまいます。

アセットを使うことで、簡単にハイクオリティなゲーム開発ができるようになります!

デザインセンス、絵心がなくてもハイクオリティなゲームが作れる

デザインセンスに自信がない人も、アセットを使えば簡単にゲームの完成度を高めることができます。

例えば、空の画像があったり、リアルな建物のアセットなどが用意されており、自作しなくてもリアルな世界を作ることができます。

プログラミングが苦手でも必要な機能を簡単に実装できる

2Dアクションゲームでキャラクターをジャンプさせたり、セーブ機能を実装したりするにはどうしたら良いのか?ゲーム開発をしていると様々な壁にぶつかります。

そんな場合も、アセットを使えば簡単に解決することができます。

脱出ゲームを作る時は、こちらのセーブできるアセットが非常に役に立ちました!

商用利用はできる?

有料・無料に関わらず、アセットストアから入手したほとんどのアセットは商用利用ができます。追加料金はかかりません。また、Unity以外の別のゲームエンジンで使うことも可能です。

ただし、一部のUnity公式アセットは、商用利用禁止のものがあるので注意しましょう。

Unity公式サポートページより

Unityアセットストアの使い方  

 アセットストアを開き、使いたいアセットを探してみましょう。

アセット選びの注意点

  • Unityバージョンは合っているか
  • レンダーパイプラインの設定(ビルトイン/URP/HDRP)は問題ないか

自身のUnityプロジェクトのバージョンをUnity Hubにてあらかじめ確認しておきましょう。

また、アセットによっては一部のレンダーパイプラインにのみ対応したものも存在します。アセットの概要を読み、自身のプロジェクトに合っているかを確認しましょう。

URP Water

アセットをダウンロードしよう

使うアセットを決めたら、右側の「マイアセットに追加する」をクリックします。

SimplePoly City – Low Poly Assets

(有料アセットの場合は、「今すぐ購入する」または、カートに追加して購入手続きに入ります。)

AZURE Nature

「同意する」をクリックします。

これで購入完了です。すでにUnityを開いている場合は「Unityで開く」をクリックします。

アセットのインポート方法

パッケージマネージャーからダウンロード

Unityのプロジェクトを開き、Window > Package Manager を開きます。

パッケージマネージャーの左上をMy Assetsにし、先ほど入手したアセットを選択してダウンロードします。

Unityへのインポート開始

ダウンロードが完了すると、インポートできるようになるので、Importをクリックします。

インポートする内容を選択する

アセットの何をインポートするか選択できます。特に気にしなければ全部チェックして下にあるImportをクリックしましょう。

インポート完了!

インポートが完了すると、プロジェクトビューのAssetsフォルダにアセットが追加されていることが確認できます。

基本的にはアセットにはDemoシーンがあるので、それを開いてどのように使うのかを確認するのが良いです。

アセットをインポートできない時の対処法  

もしインポートがうまくいかない場合は、考えられる原因がいろいろあるようです。こちらの記事を参考にしてみてください。

アセットを使ってゲーム開発を始めてみよう

アセットの使い方の紹介でした。

アセットのおかげで、個人でゲーム開発をするハードルが下がり、良い時代になりました。

無料のアセットも豊富にあるので、色々使ってみてUnityでのゲーム開発を始めてみましょう!

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