お出かけ日和です!
今年の冬は寒くない。
せっかくだからどこかお出かけしようかなぁと、名古屋の納屋橋へ。
昼ビールは最高です★
久しぶりに納屋橋へ来ましたが、おしゃれな建物が建っていることにびっくり。
いや~、おばさんあるあるですね。
記憶が10年前で止まっているカンジ。
ランチはいろいろあって目移りしましたが、数量限定「漢ランチ」にすることに。
※写真の角度がうまくいかず、ビールが入りませんでした。
特に美味しかったのが、鮭の塩焼きとお味噌汁!
鮭の塩焼きは、これでもかっていうぐらいジューシー!
頭の部分も身がほろっと離れて食べやすかったです。
お味噌汁は、何とも言えないですが、お出汁がじーんとしみる味。
でも、出汁じゃなくて、味噌が変わってるのかな?
あっさりして、美味しいお味噌汁でした。
美味しいご飯に、昼ビール。
至福の時間ですね。大満足。
戦国武将・福島正則に会いに来ました。
さて、そもそもなぜ納屋橋へ来たのかというと、戦国武将・福島正則に会うため。
★福島正則とは★
永禄4年(1561年)、市松(幼名)は尾張国海東郡二ツ寺村(現・愛知県あま市二ツ寺屋敷)で福島正信(正光)の長男として生まれた。(※義父という説もあり。)
母は、豊臣秀吉の母(のちの大政所)の妹(秀吉の叔母)にあたる人物である。
少年に成長すると、母を通じた縁で秀吉の小姓になる。
天正6年(1578年)、播磨三木城の攻撃で初陣を飾る。
天正10年(1582年)、山崎の戦いにおいて、勝龍寺城を攻撃するなどし、軍功をあげる。
天正11年(1583年)、賤ヶ岳の戦いにおいて、一番槍・一番首として敵将・拝郷家嘉を討ち取るという大功を立てる。
どうして、納屋橋に福島正則像あるのかというと、それは彼が「堀川」を作ったから。
★堀川とは★
江戸時代初期の名古屋開府に際して、建築資材運搬用の運河として開削された。
伊勢湾から名古屋城付近まで開削され、現在は名古屋のほぼ中心部を南北に貫いている。
その後、明治初期において庄内川からの取水を開始。
堀川の一部の区間は、その経緯から黒川とも呼ばれ、流域の地名「黒川本通」にもなっている。
もちろん堀川は知っていましたが、福島正則が作っていたのか、と勉強する四十路。
ちなみに、福島正則像があるのは、全国でここだけらしい。
ちなみに奥には、「堀川クルーズ」の乗船所があります。
乗ったことはないけれど、いつかチャレンジしてみたいです。
せっかくだから、福島正則の足跡をたどる。
お昼ご飯を食べ、まだ時間があったので、生まれ故郷の愛知県あま市へ行くことに。
天気もいいので、お散歩日和です。
☟生誕の地
目立つところではありませんが、キレイに手入れされている印象。
近くには「正則小学校」もありました。地元の誇りなのかな? 愛を感じます。
☟甚目寺観音
南大門にある仁王像は、福島正則が寄進したものです。
☟菩提寺 菊泉院
供養塔は、2003年の建立。やっぱり愛されてるなぁ。
充実した1日になりました!
昼酒に社会見学?に、充実した1日になりました。
お休みが充実すると、明日からも仕事頑張ろうかなぁ、みたいな気分になりますね。
この気持ちが1週間消えませんように!