【2024】令和6年度大学入学共通テスト数学1A大問5をとことんわかりやすく動画を使わずに解説します

2024共通テスト数学1A大問5 数学1A

参考書や予備校のサイトを利用して大学入試問題を勉強している人の中で「解説を読んでも理解できない」と思ったことはありませんか?

YouTubeなどに解説動画がありますが「通信環境がない」とか「動画を見るのはめんどう」思う人も多いでしょう。

この記事では読むだけで動画よりもわかりやすくどの参考書よりも細かく解説をしていきます。

2024令和6年度大学入学共通テスト数学1A大問5

大問5は図形の性質から出題。

星形の図形が与えられ、メネラウスの定理方べきの定理を使って求めていく。

これも他の大問同様丁寧な誘導があって取り組みやすい問題となっている

問題

難易度☆

数学Aの図形の性質の中で最も重要な定理である「メネラウスの定理」と「方べきの定理」を使って求める問題。

最後の円の内側か外側かの検証部分は少し計算量も多いが、時間が足りなくなるほどの量ではない。

問題の写真
問題の写真
問題の写真
問題の写真

解説

もともと与えられた図形から問題に合わせて必要な部分だけ図形を切り取って書いてみるとわかりやすい。

比の値から実際の線分の長さを求める必要があるのだが、比の値がそのまま線分の値になっているものも多いので比較的スムーズに理解できるようになっている。

解説の写真
解説の写真
解説の写真

終わりに

図形の問題も丁寧な誘導付きだったため解きやすかった。

共通テスト受験前にどの問題を選択するかを決めている受験生も多いと思うが、3問どれを解いてもいい状態にしておけばもっと有利になったと思われる

次年度以降、難易度がどうなるかはわからないが、教科書を中心とした勉強が効果的なことは間違いない。

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