”何だよ(怒最高裁判例が有るじゃないか!” 選挙妨害 | 小野公使のブログ

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以前政治問題等について吠えていた小野公使です。今度もいろいろ綴っていくつもりです。

当ブログでも推していた日本保守党の飯山陽さん、東京15区支部長を退任する事になりました下矢印

 

同党の百田尚樹代表、有本香事務総長ら執行部名義で出された文書では

「敗退しましたものの、24,264もの票をいただきましたことは、飯山氏ならびに日本保守党執行部として大変光栄なことと、地元の皆様に深く感謝しております。しかしながら選挙戦の最中、4月19日より街宣現場や選挙事務所において〝妨害〟に遭い、この日を境に飯山氏は、不眠、耳鳴りなどの症状に悩まされるようになりました。投開票日翌日の4月29日、専門医を受診しましたところ、『加療が必要』との診断が下りました(病名非公表)」

とのことです。確かに衆議院議員補欠選挙での選挙妨害はあまりにもひどいものでした下矢印

 

飯山さんだけでなく多くの候補者を「選挙活動」の形で攻撃したつばさの党とかいうチンピラ団体の根本良輔、選挙後もこんなことを言っています下矢印

 

 

その問題について、この記事でも取りあげています下矢印

 

 

そこで取りあげていたこのポストを下矢印

 

どう考えても政治活動(街宣活動)でなく、チンピラの嫌がらせというか犯罪になってもおかしくありません。これを警察が放置する事自体、とんでもないことです。

 

飯山さんに関しては、このポストを下矢印

 

選挙期間中のこの発言のどこが選挙活動になるんでしょう?まあ、根元が自身の頭のねじが結構抜けていることをカミングアウトしているという見方も出来ますが…でも、傍目にそんな人がマイク持ってギャーギャー言っていたら、怖いですよ。

候補者や応援弁士、陣営スタッフならなら身の危険を感じても、ひどい場合体調不良になってもおかしくありません!

 

こんなひどい問題、取り締まれないのだろうか?無理だという声もありますが…でも、76年前に最高裁判所が下したこの判決が覆されたとは聞きませんよ下矢印

 

確か最高裁判決は重いもののはず。それを「下級の」裁判所が無視したり、ましてや警察などの行政機関が無視したりすることは「あってはならない」のでは?

最高裁判決が絶対正しいとは少しも思わないが、とはいえそれを無視してもいいとなれば、憲法で定められている司法制度を否定する事にもなります。司法がそうなったら、日本日本は法治国家でなくなり、まともな選挙も出来ない国に成り果てかねませんビックリマーク

 

 

 

今日(5月3日)は「憲法記念日」です。

 

 

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ともすれば「第9条 戦争の放棄」の事ばかり注目され「護憲」「改憲」と騒がれる(実際夕方のニュースを見たら、今年もそんな感じだった)けど、いつまでもそんな答えが出ているようなことに固執せず、「国民の権利・義務」「司法」についても考えるようにしたほうがいいと思えてきました。

選挙における自由と規制…どちらも強く求めれば「矛盾」となりますが、バランスよく両立させなければ、民主主義は危うくなるからです。それくらい、あの補選はいろんなことを考える機会だったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

余談ながら、当ブログは今、これらの情報の拡散をお願いしています下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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