衆議院議員補欠選挙の投開票日まであと3日ですが…やはり東京15区(東京都江東区)が大注目です。候補者乱立だからではなく、メディア大注目だった乙武洋匡が過去の不倫問題を蒸し返されて失速した(自業自得)からではなく、日本保守党の飯山陽さんの発信があまりにも正論だからです。
もっとも、大方の左翼メディアが東京15区で事実上推しているのは酒井菜摘とかいう立憲民主党の候補者ですが…飯山さんが一気に追い上げ、これで15区の有権者は事実上の二択となったようです。まあ、日本が好きだ、日本を守りたいという保守系の方にとっては選挙戦になる前から事実上の一択なんですけどね。
ともかく対照的な飯山あかり候補、酒井なつみ候補の政策の違いを確認して、考えてほしいです
飯山あかりさんが一歩リードしたことで、事実上の立憲 酒井なつみとの一騎打ち
— RNA (@0000RNA) April 24, 2024
政策の違いを確認するために、NHKの候補者アンケートから主だったものを抽出してまとめました
これ見たら、飯山さんの政策が的を射ていることが一目瞭然ですよね?#東京15区補選 #飯山あかりに清き一票を… pic.twitter.com/7YXEqxrT1N
なお、酒井さんは政治の世界に入る遥か前から、増税が必要だと発信していました
それが酒井なつみという政治家の本音でしょう。消費税の一時的な引き下げについて「無回答」なのは、もし減税と言ったらその後増税に賛成できないと思っているからでしょう。かつて野田佳彦という人が野党議員の時に消費税を増税しないと言っておきながら、内閣総理大臣になったら増税一辺倒になって激しい批判を受け、下野したことを覚えているからでしょう。その発信の時期を見たら、ちょうど民主党から自民党に政権が戻ることになったあの選挙期間ですし。
無回答といえば飯山あかりさんが少子化対策の財源についてそうでしたが…その問いは「歳出改革のほかに、主に誰が負担すべき」というものです。それは簡単に言い切れるものではありません。それよりも国民の負担を要求する前に先ずは歳出改革(税金の無駄遣いをなくす)でしょう。
それと雇用の確保はじめ経済対策もです。なお、それらについて考えたら、増税も、高額所得者層をターゲットとした負担要求も、マイナスでしかありません。それがわからないアホは政治家になるなとすら言いたいです
それならもう答えは出ているようなものです。
東京15区は今の日本の縮図です。選挙結果で日本の政治の流れは少しずつでも正常化するかもしれません。だから全国的な関心事になっています。東京15区の有権者の皆さん、賢明な選択をお願いします
余談ながら、当ブログは今、これらの情報の拡散をお願いしています