使いこなす上では外せないウィジェット機能|Todoist

iPadを最大限に活かすためにはアプリをフル活用することも重要だが、それと同時にアプリを開かずに済む方法を模索することも重要だと思う

そのために知っておくべきなのがウィジェット機能

アプリを開かずに情報にアクセスできるウィジェット機能を使うことでホーム画面だけで完結させることができたりする

今回はその一助になるようなウィジェットの使い方についてTodoist編ということでお送りしたい

目次|index

どんなウィジェットがあるの?

アプリのバージョンなどによって多少違ってくる可能性もあるが、今のところのTodoistのウィジェットとして用意されているものについてさらっと説明していく

ホーム画面を長押ししてTodoistを選択すると追加できる様になるが

「タスク」「タスクを追加」「生産性」の3項目がある

これに関してはAndroidでもiOSでも共通となっている

メインで使うことになるウィジェットは「タスク」というやつ

「生産性」のウィジェットはデザインは良いけれどもホーム画面の一部を削ってまで表示したいと思うほどではないし、「タスクを追加」のウィジェットに関しては後ほど触れよう

似てはいるが若干の違いがあるのでAndroidとiOSに分けて説明していく

Andriod

まずはAndroidでの使い方について説明していく

端末やランチャーによって操作感が違ってしまうので一概には説明できないが

とりあえずどうにかしてウィジェットをホーム画面に追加していく

基本的にはホーム画面を長押しでウィジェットの追加項目が現れることが多いとは思う

「Todoist タスク」のウィジェットを追加しようとするとウィジェット設定の画面が出現する

後ほど調整を加えることはできるがせっかくなので設定してしまおう

項目としては「画面を選択・テーマ・フォントサイズ・透過度・コンパクトモード・Todoistアイコンを表示・プリセットスタイル」の7つ

「画面を選択」では表示させるタスク内容を変更できる

選択できるのは「デフォルトビュー・プロジェクト・ラベル・フィルター」となっている

デフォルトでは「デフォルトビュー」内の「今日」になっているが、「プロジェクト」で指定のプロジェクトを表示させたり、「フィルター」で作成済みのフィルターをかけた内容を表示させることもできる

「テーマ」ではウィジェットの外観を変更できるのでお好みで

「フォントサイズ」はその名の通り文字サイズを変更する項目

小にしておくとタスク内容を多く表示できるが、小さくて見にくいというのであれば通常や大でも構わないだろう

「透過度」は低くすることで背景色を透明に近づけることができ0%にすると完全に透過する

「コンパクトモード」はオンにすることでコンパクトにタスクを表示させることができる

見るだけがメインの使い方をするのであればオンにしても構わないが、オンにしてしまうとウィジェットからタスクを完了させられる完了ボタンが使えなくなってしまう

「Todoistアイコンを表示」はどっちでも構わない

その名の通りオンにすると左上にアイコンが表示される

「プリセットスタイル」はあらかじめ作成されたテーマを使用できる

使ってもいいが、結局自分なりにカスタマイズすることになると思う

最後に「✓」をタップしたら完了

スクロールできます
✓を押し忘れたら悲しい気分になる
なんでこんな変なタスクのときにスクショを撮ったんだろう

作成したウィジェットは「」から再び外観の変更ができるし、

ウィジェット長押しでサイズの変更も可能なのでスペースと相談しながら調整してみるのも良い

ウィジェットでできる操作

スクロール操作でタスク表示画面を動かせる(1画面に収まりきらない時)

タスク左側の「◯」をタップすることで完了状態にできる(コンパクトモードがオフの場合)

タスクをタップすることでタスクの詳細が表示される

左上の「今日」をタップして他の選択肢を選ぶことで表示内容が変更できる

アプリを開かずにある程度のことができてしまうのがウィジェットの強みだ

ここまで長々と説明してきているはいるが、Androidのホーム画面でのウィジェットの追加・編集方法は

使用している端末やランチャーアプリ、アップデート状況によってかなり違ってくるので

ここでの説明は参考程度までにとどめておいてほしい

iOS

iOSでも用意されているウィジェットはAndroidと同じで

基本的には「タスク」というウィジェットを使うことになる

サイズ違いの小・中・大・特大の4種類(仮に名付けているだけ、画面サイズの関係上iPhoneはこの限りではない)が用意されていて

小は1マス、中は1×2の2マス、大は2×2の4マス、特大は2×4の8マスとなっている(縦×横)

タスク数が多いと小さいウィジェットでは表示しきれない

大きいものほど表示できるタスク数が多くなるのでできるだけ大きいサイズのウィジェットの使用をおすすめする

スペースとの兼ね合いを見て最適なものを選択してもらったらいい

大・特大くらいじゃないとタスクの全体像を見れないのじゃないかなとは思うけれども

カスタマイズ要素はほとんどないが

ウィジェットの長押し→「ウィジェットを編集」→「今日」と進むと

内容を変更することができる

選択できるのは「今日・近日予定・プロジェクト・ラベル・フィルター」となっている

ウィジェットでできる操作

タスク左側の「◯」をタップすることで完了状態にできる(小サイズでは不可)

タスクをタップするとアプリに遷移してタスク内容が表示される

繰り返しになるが、iOSに関しては「タスク」以外のウィジェットを使用する必要は殆ど無い

「タスクを追加」のウィジェットよりもショートカットアプリを使用したほうが良い

「生産性」のウィジェットは占拠するスペースがでかすぎる

AndroidでもiOSでもウィジェット右上の「」を押したらタスクを追加できるが、見た目より明らかだろうし、小さくて使いにくいのでウィジェットでできる操作では紹介していない

知っておきたい情報

AndroidとiOSでのTodoistウィジェットの違いは?

個人的にウィジェット機能はAndroidの方が勝っていると思っている

iOSのウィジェットがAndroidに比べてイマイチなところは

サイズの微調整ができない

外観のカスタマイズができない

スクロールできない

タスクの属しているプロジェクトが一目でわからない

タスクをタップしたらアプリ内で開かれてしまう

といったところだろうか

ただタスク数が表示されるのは良い機能だと思う

ウィジェットを使う上での注意点は何かあるのか

ウィジェットはアプリ内の情報が反映されるのがワンテンポ遅れる

タスクの追加してもしばらく表示されなかったり、タスクの日時を変更してもしばらくそのままだったりすることがある

また、Todoistのウィジェットで起こりがちなのがウィジェットが全く表示されないという現象

大概はアップデート関連のバグみたいでアプリやOSのアップデートを行うと直ることが多い

最後に

Todoistに限った話ではないが、ウィジェットによってかなり端末の使いやすさを向上させることができる

ただ、ウィジェットの良さを最大限に活かすことができるのはタスク管理アプリだと思っている

アプリを開かずともホーム画面から確認・完了させられるというのは偉大だ

今回の話とは大きく関係はしていないが、Androidのランチャーアプリについても紹介したいと思っている

個人的にはNovaLuncherというアプリを愛用しているのでいつか解説記事を投稿できたらいいな

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