この一週間ほどもやもやしていたが次のブログテーマはどうもここらに落ち着きそうだ。
ただ勝負ごとや勝ち負けの話ではなくて、柔らかいものに接することで、固いものがもっていた剛性がだんだんと溶けていく、剛性を失ってそれ以前の様相に戻って行くのでは、と言った話だ。
忘れないようにメモだけ。
つづく
参考
柔よく剛を制すの解説
【読み方】
じゅうよくごうをせいす
【意味】
柔よく剛を制すとは、柔弱なものが、かえって剛強なものを負かすこと。
【注釈・由来】
しなやかなものは弱そうに見えても、かたいものの矛先をうまくそらして、結局は勝つことになるということのたとえ。
『三略』には「軍神に曰く、柔は能く剛を制し、弱は能く強を制す(兵法の書にいう、柔らかいものはかえってかたいものを押さえつけ、弱いものはかえって強いものを押さえつける)」とある。
「柔術」や「柔道」の語は、この言葉の影響を受けたといわれる。
「よく」は漢字で「能く」と書く。
「良く」と同義だが、動詞の前に置いて能力の点で可能であることを表す際には「能く」を用いる。
【出典】
『三略』