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2023.02.20
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皆さんこんにちは。
 早速ですが、遍路旅二日目の様子を書いていきたいと思います。

 

    七番札所「十楽寺」~九番札所「法輪寺」

 

朝食が6時半と少し早めだったので、予定より15分ほど早く7時半頃に安楽寺を出発です。七番札所十楽寺までは1キロ程度なので8時前には到着しました。



流石にお寺さんです。朝は早く、ちゃんと納経所も開けておられます。また、既に参拝を終えて出てこられた方が水子地蔵の前で手を合わせておられました。

参拝後、お世話になるはずだった宿坊内の納経所で御朱印を頂く。第一回遍路旅の記事で書いたとおり、来年が弘法大師お誕生1250年ということで、記念カードを今まで各札所でいただいてまいりました。が、この七番札所では「当寺では記念カードはありません。最初に一番札所で二枚頂かれたと思います。」という趣旨のお話でした。ちなみに、納経帳への記念スタンプも自分で押してくださいというようなことだったと思います。記念カード、確かに最初に二枚頂いたので、この記事を書いている時点で、十番札所までお参りした私たちの手元には10枚あります。でも各カードには裏にカードの説明文とお寺の名前が書かれています。一番でいただいた二枚については、一枚には霊山寺の名前が、そしてもう一枚には「四国八十八ヶ所霊場会」と記されています。




 こんな感じです。

従って、「四国七番 十楽寺」というカードだけが手元にない形となっています。別にこのカードにそんなに拘っているわけではないですが、なんか「?」という感じです。どなたかご事情をご存じでしょうか?

 

さて、ここでもお断りしたうえで宿坊のトイレをお借りし、8時過ぎに八番熊谷寺へ向けて出発です。途中、少し上り下りしつつ小一時間で八番札所「熊谷寺」に到着します。


まず、立派な多宝塔が目に飛び込んでまいります。


 本堂は更にその奥でした。参拝中はどなたとも出会いませんでしたが、戻ってくる際にご夫婦と若い白衣、菅笠姿の男性と出会いました。納経所では、お車でしたら協力金をというお話でしたが、「すみません。歩きなんです。」とご容赦頂きました。この辺りもお寺によって違いがあるんですね。境内から出てみると、来るときには通らなかった立派な山門がありました。


 手前の木は桜の木で、桜が咲けばさぞや春らしい素敵な景色になりそうだと思っていましたが、これまた後ほど「るるぶ」を見ていたら、しっかり桜と山門の写真が載っていました。

 

次の九番札所「法輪寺」までは3キロ弱。30分程度で到着です。


  何人か参拝の方がおられましたが、びっくりしたのは、ワンちゃんづれのおじさんがおられたこと。何に驚いたかというと、そのワンちゃん、ちゃんと白衣を着ているではないですか! 流石に菅笠は被っていませんでしたが、私たち夫婦よりよっぽどお遍路さんらしく見えます。マケタ…。犬用の白衣があるのでしょうか、はたまた、人用のものを転用しているのでしょうか、そのあたりは定かではないですが、少しショックです。(写真撮ろうかとも思いましたが、人様のワンちゃん。思いとどまりました。)

 

  気を取り直して、納経所に向かい、御朱印をお願いしたところ、お寺の方から、うちの嫁にかわいい遍路姿の折り紙を頂きました。ありがとうございます。


ワンちゃんにカッタ! 意味不明なことを思いつつ、本日最後の10番「切幡寺」へ向かいます。

 

  切幡寺までは4キロ程度、少し疲れたと言いながらも、一時間かからないだろうと歩いていました。嫁がググって、残り一キロ、20分と言うので、一キロ20分は間違っているなと話しながら、あと少しと頑張ります。

お寺に近づくとお土産屋さんや、民宿などがあり、今までと少し雰囲気が違います。一軒の表具屋さんの前を通ったところ、急に窓が開いて、お店の方がチラシを下さいました。チラシを見ていると、今まで各札所でいただいてきた「白御影」(なんて読むのか判らなかったので、調べたら「おみえ」「おすがた」らしいです。)を額や掛け軸に出来るようです。直前に、嫁とこのお寺でもらった仏様の絵はどうするんだろうと話していたとこなので、何とこのように記念に残せるんだと、びっくりでした。(お値段は4万円程度するようです。〇〇な私としては、ここは悩みどころ。まだ、結論が出ていません。満願まで悩みます。)

 

さて、坂道を登れば山門が見えてまいりました。


やっぱり20分もかからなかったなと話しつつ、門をくぐりましたが、なんだか様子が変です。

 

 ここまでだいぶ長くなってしまいました。

続きの、帰路につくまでの様子は、次回にさせてください。

また見てくださいね。



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最終更新日  2023.02.20 09:05:45
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