息子がイッコ上の初の公式戦に呼ばれ、強い相手の試合に出られず、愚痴をこぼした。
また勝ちたいという欲に目が眩み、大切な事を忘れかけがちな、自分の至らなさを痛感。

『年功序列ですか?この中で1番戦えるのは息子なのに、出さないんですね、今後は出さないなら呼ばないで。呼んだならスタメンで出せ!!』

これが、母の真っ黒な我が子のみ大事な視点の本音だ。
けど、これは絶対に間違ってる事は知っている。
でも言いたい。笑
なので、ここに書かせて頂きました。笑
付き合ってもらって、不快にさせたらごめんなさい。


父は出られなかった事については、そういうもんだろ、とアッサリ。けど、動画を見て内容には満足していた。

息子のパスを、エトーがロナウジーニョに全く同じパス出しとったぞ!と、親バカ炸裂。



そうこうしている内に、上の子の部活で大事件が発生。

モンスター親がまた、怒鳴り込んで来たのだ。

ことの成り行きは、毎回5分前に来たり5分遅刻したりする姉妹がいて、チームとして30分前にはみんな来てモップや水の用意など分担してあるので、その準備をしないといけないのに、
他の子はみんな1時間前に来て準備して自主練しているのに、

その姉妹がまた遅れて来て、しかも準備をせず試合のボードで作戦を考えていた上級生にチャチャ入れ始めた。

これにチームメイトが注意して、水をやってというと、なんでこんな時間なのにまだ終わってないの?となぜかキレ出し、口論になった。

他のメンバーも加勢し、4対2で口論が続き、ついに姉妹は泣いて先生の所へ逃げたが職員室におらず、

有る事無い事親に電話して、それを聞いた親が激怒して練習中の体育館へ来て、イジメだと←?!?!教師を罵倒。

コーチに向かって

お前がそんなんだから、とか
ぜんぶお前が悪い、
何で毎回問題ばかり起こるんだ!!
良い加減にしろ!!
校長呼んでこいと。

子どもたちにも睨んだり、指差したり、
最終的には姉妹を連れて帰って、
捨て台詞で、こんな部活辞めさせると言っていたそう。

それを聞いて部員一同大喜び、辞めてくれるの?!と。

今までも色々と乗り込んで来とったので、みんな冷ややかにシラーっと見ていたらしく、

男子達も『モンペオツ』とジュースを奢ってくれたりした。

子供たちにとっては、もう怖いとかの感情はなく、ウザっ、ダル、だけのようだ。

その姉妹家族の毎度の茶番には、ミニバス時代からもう5年間付き合わされてきた。その後は何事もなかったように練習試合とか大会で平気で話しかけてくる母親。

そして裏であちこちで子供の悪口を言い、母の親友に母の娘の悪口を言うので当然母の耳に入る。

母の耳に入るように母の親友に敢えて言っとるのだろうか。母の娘をコイツと呼んで、罵る。

小学1年生の4月にすでに担任の一言に腹を立てて怒鳴り込んでいるという伝説もある。子どもが何度も同じ失敗を毎日繰り返すので、←時間を守れない、宿題や学用品忘れなど、担任に愚か者と言われ、その一言に全力で怒り狂い、初登校。
それから年に数回は必ず登校してきた。

この家は夫婦揃って、被害妄想で盛り上がり、学校へ怒鳴り込んでくる。

ある時は母、ある時は父、時には2人仲良く。

こういう親に育てられたから、子どももおかしくなってしまったのだ。

注意を受けたら、まず自分を反省する、という事が出来ない。
注意を受けたら、なんだ、ケンカ売っとんか!になってしまう、
お前だってこれ出来てないだろ、と、粗を探し出す。

点数が悪いと、教え方が悪い、
宿題を忘れるのも、子どもは宿題なんか忘れる物、自分もやった事ない!ランドセル置いて公園!それが子ども!と言い張る、
遅刻も注意されても、5分や10分仕方ない、渋滞しとるんだから!と。←じゃあ毎回渋滞なんだからその分早く出れば良いのに、、、

子どもたちも、勉強も部活も落ちこぼれているのに、プライドだけは高くて、少しでも傷付いたら、ウチの親、最強だから!言い付けるぞ!と脅す。

ホントにすぐ乗り込んでくるので、それを言われると後が大変なので、もうどんどんスルーするようになっていた。するとまた無視すると騒ぐ、、、

こういうモンペ、各学年にチラホラ存在する。

共通点としては
◆自分の子が一番かわいい、他の子は敵
◆被害妄想で盛り上がってそれを事実として怒鳴り込む
◆終わってみて自分たちの誤解だと知るとあっさ水に流す(←あんたらは水に流しても周りは覚えていますよ、もうこの辺りでは評判悪すぎてお嫁に行けませんよ)
◆それを何度も繰り返す
自分たちの都合の悪い事は、100%聞く耳を持たない
という感じだ。

この人達はもう50歳近いので、このまま人生行くんだろう。このスタイルで2人とも半世紀生きて来たんだから。
そして迷惑ばかりかけられているけど、この夫婦、一致団結して子供を守って仲良くやっている。
こんな愛の形もあるんだ、、、この家族仲良さそうだし。

ただ、子育てという面では、完全に失敗している。

なぜなら、このスタイルは到底子どもたちには受け入れられがたいので、友達がいない。

そして勉強でも部活でも常に上手くいかない矢印が外に向かっているので、いつまでも成長しない

これは可哀想だ。でも注意すると盛り上がるので、誰も面倒で言えない。

今回も、4対2でイジメられたと思って乗り込んで来たが、

後日の先生の説明で毎回遅れて来ることや準備をせず上級生の真剣な作戦ミーティングに割って入った事、嫌な練習はトイレへ行ったり見学する事、同級生でもいつも揉め事が絶えない原因を使っているのは、今回もそうだし、いつもあなたの娘ですとハッキリ言われた事で、

激怒父はなぜか、先生、よく見てくれとるな、と手のひらを返し、これからもよろしく頼むぞ!と満足したらしい。←これは、さすがに大暴れしすぎて反省したのか、ただ部活辞めると言ったのを取り消したいから、先生にすり寄ったと思う。

え、部活辞めてくれるんじゃないんかーい。
と、みんなズッコケタそうだ。

このモンペも、母自身も同じだ。
自分の子が1番かわいいという、親バカバイアスがかかり、冷静でいられなくなる。

だけど大人なんだから、モヤモヤもイライラも我慢して、理性を働かせて生きていかなくては!!

おかしい!と思っても、それは自分にとっての感情や立場であって、全体で見ればおかしいのは自分ではないか?という視点は必要だ。

誰でも親バカの要素は持っている。我が子最高!天才!は微笑ましい、かわいい親バカだけど、
我が子が1番上手い!試合に出せ!コーチに物申す!!これは、イタイ親バカだ。

自分の親バカっぷりを見極めて、イタイ時は理性で抑えられるかどうかの差だと思う!!

『イタイ親バカにならんよう、理性を働かせよう!!』


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