わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

スタメンマスクが石原じゃなかったので寝てしまいましたw

  • L2−1E

 ...というと角が立つので訂正w。

 体調がすぐれず、午前中に耳鼻科へ行ったら副鼻腔炎と診断され、処方された薬をランチ後に飲んだら眠くなってそのまま夕方まで寝てしまいました。

 結果はまるで先週のロッテ戦。相手先発の武内はすでに2勝しているとはいえさすがにルーキー、ロッテ戦のメルセデスのように手も足も出ないというほどではなかったようです。それでも前日の大当たりでヒットを全部吐き出したか、ようやく1点取れただけ、お茶を濁したような展開だったみたいですね。

 ざぁーっと試合経過を流し読みしていたら、7回表に1アウト3塁という絶好の同点のチャンスがあったので注目。しかし得点ならず。2番村林がスクイズ空振り、飛び出したサードランナーの小郷はアウトという痛い展開だったようです。



 スクイズのような奇襲はたまにやるから効果アリという面がありますが、味方の中では心の準備を含め、作戦成功に向けたイメージを十分に浸透させておく必要があります。
 「考える間もなくやられてしまった...」は今江監督がテンポの良い相手ピッチャーにやられたときによく使うコメントですが、味方への作戦で同様のことがあってはいけませんね。そうでないと、相手以前に味方への奇襲になってしまいます。普段からやり慣れておく、浸透させておく。そのためには、やはりこの手の作戦はときどきやっておく必要があります。
 天災のように忘れた頃にやってくるような作戦では選手も対応できませんわ...。前日のゲームのように点差があるときに、予行演習的にやってみればいいのです。今江采配のこれまでのスタイルにはそこが足りなかったように思います。どうでしょう。

 スコアだけを見ると接戦ですが、今がどん底のライオンズの攻撃陣が相手ですからこの程度で済んだようにも思います。勝つときは大勝、接戦になると負ける、先週のロッテ戦、今回のライオンズ戦、まさに弱いチームのパターンに逆戻りしているようですw。

 さて、今日は楽天キラーの中でも最強の今井達也が相手です。こっちはベテラン岸。おそらくスタメンマスクは石原がかぶるのでしょう。しっかり観戦したいと思いますw。