【葬送のフリーレン】最新話131話がやばい!速報ネタバレ予想&考察「ラントの仇フラーゼが登場」?

【葬送のフリーレン】最新話131話がやばい!速報ネタバレ予想&考察「フラーゼはラントの仇」?葬送のフリーレン

2024年5月発売の週刊少年サンデー掲載の『葬送のフリーレン』131話ネタバレ考察速報をお届け!

葬送のフリーレンの前話130話では、帝都で取り調べを受けていたグリュックがデンケンとともにヴァイゼに戻されることに。

その裏には魔導特務隊の隊長フラーゼの思惑があるようで、デンケンは手を打つようでした。

一方、フリーレンは早朝に目覚めて褒められていて…?

ここでは葬送のフリーレン131話のネタバレ考察、感想、展開予想などをお伝えしていきます。

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葬送のフリーレン最新話131話の展開を予想してみた

葬送のフリーレン大魔法使いゼーリエ
帝国に狙われている大魔法使いゼーリエ(引用元:葬送のフリーレン公式X

山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)130話「水面下」では、

  • グリュック(ヴァイゼの領主)が帝国で魔導特務隊のカノーネ副隊長から取り調べを受ける
  • カノーネはグリュックに対し、マハトにだまされたことにして罪を逃れるよう頼む
  • グリュックは自身が政争に巻き込まれていることを察して、頼みを受け入れる
  • さらに、デンケンの動きを抑えたいこと、隊長がフラーゼなことも理解
  • 回想シーン→フラーゼは数十年前にマハトを警戒させた手練れ
  • 現在、デンケンはグリュックの移送を命じられ、フラーゼの企みをカノーネから聞き出そうとするも失敗
  • その頃のフリーレンは早起きしてみんなに驚かれてる
  • 次号より休載

といった内容です。

読者の声、今後の展開予想は次のとおり。

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展開考察|デンケンとグリュックの根回しでラオフェンも再登場?

葬送のフリーレン90話表紙グリュック
グリュック(引用元:葬送のフリーレン公式X

葬送のフリーレン130話にて、黄金郷のマハト編(黄金郷編)で大活躍したグリュックとデンケンが再登場しました。

登場までの流れをまとめると次のとおり。

ヒンメル歴年代ヴァイゼ関連の出来事
約90年~80年前城塞都市ヴァイゼにて
領主グリュックと大魔族マハトが出会う。
二人でヴァイゼの腐敗と汚職を片付け始める。
約81年前勇者一行によって魔王討伐。
50年以上前ヴァイゼにフラーゼ(現魔導特務隊隊長)が
使者としてやってくる。
約50年前グリュックの死期を悟った
マハトがヴァイゼを黄金郷にする。
約30年前勇者ヒンメル死去。
死後30年約1年前フリーレンがヴァイゼを黄金郷から戻し、
デンケンがマハトを倒す。
死後31年現在(130話)グリュックが帝都で取り調べを受ける。
その後、ヴァイゼにて拘留され、
デンケンはその移送に同行することに。

二人はまもなく帝都を離れるようですが、帝都でこれから何か起こると察していて、デンケンは早く帰るための根回しをする模様。

移送を早める、移送から抜け出す、帝都に自分の協力者を残すといった動きが考えられます。

デンケンは帝都の人と大陸魔法協会について信用されていないと考えていたので、協力者はそれ以外のところの人間となるはず。

ここで再登場しそうなのが、一級魔法使い試験編で出会った孫的存在のラオフェンとリヒター。

あとは黄金化から戻ったばかりの人たち。

回想シーンに数ページで出てきていた北側諸国の三大騎士ヴァールハイトとかは絶対に強いはずだし、フリーレンやデンケンに恩義を感じているはず。

影なる戦士とのバトルとかで恩を返してくれるかもしれません。

あと三大騎士のもう一つの家系オルデン卿はシュタルクの遠い親戚(?)だし、三大騎士の援護は期待したいところです。

葬送のフリーレン北側諸国三大騎士ヴァールハイトとオルデン
北側諸国の三大騎士の二人、ヴァールハイトとオルデン卿
山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)88話と32話より引用、赤枠と青枠は追記
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展開考察|フラーゼ隊長がラントの祖母の仇?

グリュックはマハトと手を組んだことを隠す気はなく、罰を受けようとしていましたが、利用価値があると考え、帝都に拘留していた人がいました。

グリュックとデンケンの予想では、魔導特務隊の隊長フラーゼです。

グリュックのフラーゼに対する印象は「狡猾な女狐」、「面倒でやりにくい悪党」。

マハトは「殺しておくべき存在」…二人ともフラーゼを明確な敵、悪と認識しています。

グリュックとデンケンが副隊長のカノーネから彼女についての情報を得ようとしていたし、カノーネも最大限「におわせ」をしてくれたことから、カノーネもフラーゼに思うところがあるのかも?

50年以上前から単独でヴァイゼを滅ぼせる力がある悪党…今回のボス的存在はフラーゼなのかもしれません。

ラントの幼少期の回想シーンに出てきた魔導特務隊の女性と顔も似ています。

葬送のフリーレン魔導特務隊の隊長フラーゼはラントの仇
山田鐘人原作、アベツカサ作画『葬送のフリーレン』(小学館)130話と128話より引用、青枠は追記

131話以降、囚われたラントとユーベルが魔導特務隊に尋問されるシーンがあるはずです。

そこでフラーゼと対面して、ラントとの因縁が発覚するという展開もあるかもしれません。

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展開考察|ゼンゼの因縁とユーベル救出作戦

葬送のフリーレン129話では、ゼンゼが魔導特務隊に恨まれていると分かりました。

会話から察するに、魔導特務隊が一級魔法使い、あるいはゼンゼの近しい人に危害を加え、ゼンゼがやり返したという感じです。

恨まれているということは、その仕返しが厄介なものなだったのでしょう。

ゼンゼが魔導特務隊の任務の邪魔をしたり、恥をかかせたりしたのかもしれません。

129話でゼンゼは自身よりも強いユーベルに恩を売って先輩面しようとしていたし、リネアールと仲が悪い様を隠さなかったりと、感情的な面を見せています。

魔導特務隊にも相性が悪い相手がいそうです、今出てきている感じだと、副隊長カノーネとか。

今後両者が遭遇してバッチバチの口撃が見られたら面白いです。

とりあえずは、3日後にゼーリエが来るまではリネアールに任せつつ様子見

囚われのユーベルとラントをリネアールが救出しようとする展開になるのではないでしょうか。

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展開考察|帝国の影なる戦士メンバーとドイツ語の意味

葬送のフリーレン129話では、帝国の「影なる戦士」は閣下だけでなく大人数で作戦をすると判明しています。

老若男女、身分も様々なキャラクターが登場しました。

こんなに色々いるのなら、既出のキャラクターにも含まれていたのではないかと疑ってしまいますね。

129話登場の影なる戦士の職業と名前、ドイツ語の意味をまとめました。

ちなみに「閣下」と呼ばれていた人の名前も「レーヴェ」と分かりましたが、この作戦のみの偽名、あるいは表向きの顔の一つかもしれません。

名前
(おそらく偽名)
職業ドイツ語の意味性別特徴
レーヴェロルベーア領総督Löwe(ライオン)髪形にこだわりあり
シュリット傭兵Schritt(着手)酒好き
ヴォルフ酒場の店主Wolf(狼)やる気△、やり手
イーリス酒場の看板娘Iris(アヤメ、虹)おさげ
ルティーネ図書館司書Routine(習慣)女?ボブ
クレマティス神父Clematis(クレマチス)優しそう
ロレシスターRolle(役割)目を閉じている
ヴァルロス浮浪者Walross(セイウチ)ドワーフ?
ガゼレ露天商Gazelle(ガゼル)めんどくさがり

まとめてみると、動物の名前とそれ以外という感じですね。

動物が戦士タイプ、その他が力以外の得意技を持っている感じだったり…?

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展開考察|魔導特務隊ノイの強さおさらい

葬送のフリーレン魔導特務隊5人、3番目がノイ
葬送のフリーレン魔導特務隊5人、3番目がノイ?

魔導特務隊のノイ(おそらく)がユーベルとラントコンビに勝ちました。

ノイはまずラントの魔力探知をかいくぐって奇襲を行い、ユーベルの拘束魔法を受けても反撃しています。

さらに馬車とロープが鉄でできていると発言、戦闘中に光っていた何かを瓶詰めに。

これらのことから、相手に何かを思いこませたり、魔法や魔力を遠隔操作したり、瓶詰めにできると分かります。

単純に制圧するだけでは勝てない相手です。

さらに128話で一緒にいた魔導特務隊のヴェーク、副隊長カノーネも手ごわそうです。

魔法使いだけでなく戦士もいた方が戦いやすいはず。

そういえば、対魔法使いの特務機関があると分かっているのに魔法使いだけを向かわせる、というのも違和感があります。

ゼーリエはユーベルに対し、ラントを無理に誘わなくてもいいと言っていた(126話)ようですし、別動隊の存在もありえるかも…?

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展開考察|聖杖法院はエルフが仕切っている?

葬送のフリーレン128話にて、魔法使いの反乱を防ぐための帝国の特務機関の「噂」が出ました。

一つはフリーレンがすでに遭遇(126話)していて、現在もフリーレンとゼーリエを狙っている「影なる戦士」。

もう一つが「聖杖法院」です。

「聖杖」と言えば、フリーレンがかつて自慢していた「聖杖の証」。

関係がありそうですが、フリーレンを狙った「影なる戦士」と同じ帝国の対魔法使いの特務機関のはずなのにフリーレンに認めるような証を授けるというのは疑問です。

128話登場時のシルエットはエルフっぽかったです。

ぼーっとしていたミリアルデに似ていました。

影なる戦士は魔力を隠すことに特化した戦士の集まりだし、膨大な魔力を持つエルフたちとは相いれない組織なのかも?

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展開考察|影なる戦士vsフリーレン一行?

葬送のフリーレン127話では、ゼーリエ暗殺の実行役となる「閣下」と「爺」がフリーレンに目をつけました。

爺の方はフリーレンのことを脅威に思っていないようですが、閣下は警戒している様子です。

閣下vsフリーレン一行という展開もあるかもしれません。

間違いなく125話で出てきた影なる戦士「ラダール」よりも強敵…戦ったら無傷ではすまないでしょう。

また、閣下は自身のことを「大戦士の亡霊」と言っているので、最初は表立った活躍をしていたけれどある事情から影の戦士になった有名戦士というパターンもありえます。

閣下はシュタルクの父親(26話登場)と同様に右目に傷跡があるし、シュタルクの親戚に近い存在である北側諸国の貴族オルデン卿(32話登場)にも似ています。

葬送のフリーレンシュタルクの父
葬送のフリーレンシュタルクの父
葬送のフリーレン公式Xアカウントのツイートより引用

戦いの中で、実は生きていたシュタルクの父親だったとか、シュタルクも知る有名な戦士だったなどの、閣下の意外な正体も判明するのではないでしょうか。

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展開考察|フリーレンが狙われたのは勇者一行だから?

葬送のフリーレン第二回公式人気キャラクター投票第1位ヒンメル
第二回公式人気キャラクター投票第1位ヒンメル(引用元:葬送のフリーレン公式X

フリーレンが帝国側のお抱え強者集団「影なる戦士」に狙われました。

狙われた理由は不明です。

対魔法使い専門の暗殺部隊ということを考えると、帝国が脅威となる魔法使いを排除しようとしているのでしょう。

あるいは勇者ヒンメルの功績を帝国の政治に利用するのに生き証人がいては邪魔だとか。

何にせよゼーリエの暗殺を防ぐのに協力した場合、再び狙われる可能性は高いです。

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展開考察|帝国領で苦戦してザインと再会?

さすがのフリーレンでも戦士との戦いは厳しいことが分かっています。

苦戦するのであれば戦力増強が必要となるため、ここらへんで北側諸国で別れたザインが合流するのではないでしょうか。

ザインは34話にて、捜している親友ゴリラの向かった「テューア」について、「北側諸国中部の交易都市」と言っています。

しかし葬送のフリーレン世界の地図によると、帝国領にも「Tür」(テューア)という場所があります。

葬送のフリーレン世界にはTür(テューア)が二つある
葬送のフリーレン世界にはTür(テューア)が二つある

「Tür」(テューア)とはドイツ語(本作はドイツがモデル)で「ドア」を意味するので、北側諸国だけでなく帝国領にもテューアがあってもおかしくないです。

つまり、ザインは今近くにいる…かも?

どうせなら戦士ゴリラも連れてきて欲しいですが、敵として再会という展開だけは避けてほしいところ。

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気になる読者の声|グリュック様とデンケン再登場に大興奮!

葬送のフリーレン130話を読んだ読者の気になる感想、予想、考察をピックアップしました。

葬送のフリーレン130話を読んだファンは、グリュック様とマハトの絆やデンケンの再登場に大興奮。

マハトと交わした約束、地獄まで付き合うを全うしようとしているのいいですよね。

そしてフリーレンの早起きへの反響!

えらい、でも天変地異の予告は不穏です…

休載明けは波乱ということですね!

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【葬送のフリーレン】最新話131話ネタバレ

葬送のフリーレン131話は、休載を挟んだあと2024年5月発売の週刊少年サンデーに掲載予定。

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【葬送のフリーレン】最新話131話ネタバレ|タイトルは「??」

内容は発売後に追記します。

【葬送のフリーレン】最新話131話ネタバレ感想考察|??

内容が分かりましたら更新します!

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