先日祖母が入院してお見舞いに行った時に、入院生活が退屈だということでお願いされたものを買ってきました。
何をお願いされたかというと
- 週刊文◯
- 電池
- 時計
この3つだけで3,000円くらい払いました。
週刊文○なんて…自分で買ったこともないので、500円以上するのにビックリしたものです。
週刊文◯が欲しいと行った祖母に対して、失礼ながらその場にいる家族全員苦笑いしていました^^;
今より娯楽の少ない昭和の感覚では、庶民なら週刊誌を買うのは普通のことなんでしょうけどね。
そういえば祖父祖母の部屋には週刊誌が大量にあったなぁと思い出しました。
今時あんなネットで簡単に拾える最新でもないしょうもない低俗な情報に500円以上の価値なんてないに等しいのに…というのが正直なところです。
有名人のゴシップ情報誌なんか個人的にはタダでもいらない笑
まぁ祖母が欲しがってたものなので、無駄だとと切り捨てずに黙って買ってきましたが^^;
電池は手持ちのラジオの電池が切れたので買ったのと、時計は病室に時計がないからという理由でお願いされました。
正直スマホがあればどれも必要のないものです。
新聞や週刊誌よりもネットの方がコストが安い上に情報が早いので、むしろをネットを覚えた方がいいんですけどね。
進めてはみるものの、新しいものは全否定。
祖母はいまだにスマホを持ってないので、いまだに日頃から新聞や週刊誌などアナログなもので暇を潰しているようです。
そして電話は昔ながらの割高なメールもできない自宅の電話回線をいまだに使っています。
電話回線や新聞、週刊誌の月の支出は約1万円。
年間12万円。
スマホ代なんかは安い機種を選べば機種代と月額契約料を月換算してもせいぜい5,000円もいかないので大した出費にはなりません。
スマホより画面の大きいタブレットを追加しても、大した出費にはならないでしょう。
まぁ年齢(88歳)を考えると新しいものを全く取り入れようとしないのはしょうがないのかなとは思いますが、便利な物を取り入れないせいでお金も周りの労力も無駄に浪費しているのは事実。
年齢とともに時代の流れについていくのは大変なんだろうけれど、歳を重ねようともボケない限りは便利な物を取り入れないせいでお金と労力を無駄にしない程度には柔軟でいたいと改めて思うのでした。