売られた喧嘩は

直ぐに買いやすい人や

 

 

喧嘩を売られた!と

直ぐ感情的になりやすい人

 

 

気が短くて

短気な人など

 

 

さまざまな方がいますが

 

 

今回の話は

どのタイプの人にも

共通していえます。

 

 

それは何かというと

 

 

相手に対して

なにか自分の感情が

ネガティブに揺れた時は
 

 

 

自分に対して

ある質問をするだけで

 

 

相手との関係性を

損なわないだけでなく

 

 

自分の感情も

無理なく抑えられる方法が

あるということです。

 

 

 

 

こんにちは!
 

自分を好きになる心理コンサルタント

杉澤佑子です😊

 

 

 

 

何かが起きた時に

直ぐ感情的になって

反応することを

 

 

刺激→即反応

 

 

と私は呼んでいます。

 

 

水の入ったヤカンが

1秒でお湯になるみたいな

 

 

THE瞬間湯沸かし器。

 

 

痴漢ブザーなみに

引くと音量MAXで

けたたましく鳴り響くような

 

 

そういう状態を

イメージしてみてください。

 

 

気が短い人や

感情的になりやすい人は

 

 

この湯沸かし器やブザーを

いつも持ち歩いていて

 

 

自分の周りから

刺激をもらってしまうと

直ぐお湯になったり

音量MAXで鳴り響いてしまいます。

 

 

 

刺激→即反応で生活すると

立ち行かないので

 

 

人によっては

アンガーマネジメントを

学ぼうとしたりして

 

 

感情をコントロールしよう

穏やかな自分になろうと

努力するわけですが

 

 

もともとのヤカンや

ブザーは無くなっていないので

うまくいきません。

 

 

ではどうすればいいのか?

 

 

 

といいますと

 

 

感情的になったとき

 

 

自分に対して

 

「その感情

 もっと前から

 感じていなかった?」

 

と質問をしてみて欲しいんです。

 

 

 

心理コンサルタント 杉澤佑子

 

 

目の前の相手に対して

 

 

苛立ち、怒り

悲しみ、嫉妬など

 

 

ネガティブな感情を

抱いているときは

 

 

必ずそれに近い

感情の原型を

子どもの時に感じています。

 

 

 

嬉しい!楽しい!

しあわせ!

 

 

というポジティブな感情は

毎回新鮮な気持ちで

その都度記憶が増えていく

イメージですが

 

 

 

ネガティブな感情は

いわば過去の古傷が

反応しているサイン。

 

 

 

たとえば

突然何の前触れもなく

上司が部下数人の前で

怒り狂ったとします。

 

 

Aさんは驚いて絶句

 

Bさんはまるで自分が

攻撃されているように感じ

滅入ってしまう

 

Cさんは逆に

「何いきなりキレるわけ?!」

と腹を立てる

 

Dさんは

上司の怒りに同調している

 

 

などなど

 

 

全く同じ状況に

居合わせたにも関わらず

 

人それぞれ感じ方が

異なることは

往々にして起こります。

 

 

これは誰かの理解が正しくて

誰かが間違っているという

わけではなく

 

 

その人の中にある

古傷の有無による影響が

大きく関係しています。

 

 

先ほどの例で言えば

 

驚いて絶句したAさんと

同調していたDさんは

 

もしかすると

この場面に似た古傷がなくて

 

BさんとCさんは

かなり高い確率で

子どもの頃に似たような状況を

経験している可能性があります。

 

 

Cさんの立場に

なってしまった時は

 

 

「その感情

 もっと前から

 感じていなかった?」

 

 

この質問を試す

絶好の機会です。

 

 

 

上司に対して

 

「突然怒り出して

 なんなんですか?!」

 

と口にしてしまったら

 

100%口論になります。

 

 

 

しかし大体の場合は

 

 

過去にあった出来事で

自分が忘れている or 

意図的に封じ込めた感情

 

 

つまり古傷が

反応しているにすぎないため

 

 

それがいつ

どんな時についた傷なのかを

思い出すことができれば

 

 

目の前に居る相手への感情は

偽物だということに気づけます。

 

 

そう、実は

その時に自分が感じている

ネガティブな感情は

 

 

実は目の前の

相手に対してではなく

 

その相手を通して

過去にその感情を

引き起こした相手に対して

 

 

抱いているだけなので

目の前の人に対して

感情をぶつけても

意味がないんですね。

 

 

最初にその感情を

自分に味合わせた相手

 

 

それは高い確率で

親なんですが

 

 

その親に対する感情が

古傷なので

 

ここと向き合わない限り

 

似たような状況で

感情的になってしまう場面は

延々と繰り返されてしまう

というわけなんです。

 

 

 

 

 

私自身も

臨戦態勢のハリネズミのように

いつもピリピリしていて

 

 

「周りの人は

 いつも私に喧嘩を売ってくる」

 

 

と本気で思ってましたし

 

 

買わなくてもいいような喧嘩を

自分から買いに行ったり

 

 

相手は喧嘩を売っているつもりは

全くないのに

 

 

「喧嘩売ったでしょ!!」

 

 

と絡みに行ったことも

数知れず・・・🙈

 

 

 

当時心理学を勉強していたら

その相手はダミーで

感情的になる必要はないと

我に返れたのに・・・

 

 

被害者のみなさま

若気の至り?!とはいえ

本当にごめんなさい・・・

 

 

過去の私と同じように

刺激即反応で行動しがちな人は

 

 

その感情は偽物で

実はもっと昔に

感じていないか?

 

 

ぜひ自分に

問いかけてみてください。

 

 

一時の感情に飲み込まれて

相手との関係性を

壊してしまうことがないように

 

 

ぜひ試してみてくださいね😌

     \一歩を踏み出すあなたにキラキラ

心理コンサルタント 杉澤佑子 LINE

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最後までお読みいただき

ありがとうございました🥰