誰かが頑張っている姿は
確かに素敵✨
その努力は報われて欲しい!
って思いますよね。
でもその結果が良いものとは
必ずしも限らないんです😢
こんにちは!
自分を好きになる心理コンサルタント
以前仲間とこんな会話をしました。
その内容はというと
自分が死んだ後
絶対言われたくない言葉!
「すごく頑張り屋さんだったよね」
これだけは
絶対に言われたくないよね
という話で盛り上がりました。
頑張り屋さんって
すごく響きの良い言葉ですよね。
頑張っていない人よりも
頑張っている人の方を
応援したくなるのも人情。
たとえば10代の高校球児が
甲子園出場に向け
頑張っている姿は美しいかもしれません。
ですが70歳、80歳になっても
「頑張っている」人はどうでしょうか?
なにもそこまで頑張らなくても…
もっとゆったり過ごしなよ…
そんな声がけしたくなりませんか?
「頑張っていれば良いことが必ずある」
こうした言葉を聞いたことがある人も
多いのと思います。
この言葉があるから
ツラくても苦しくても
頑張り続けてしまうわけですが
元『がんばリスト』の私から言いますと😂
頑張っても良いことなんてないと
断言できます。
もちろん頑張ったなりに
成果を手にすることはできます。
が、
その結果残るのは
「頑張って成し遂げた」という
妙なプライドと
「もっと頑張らなきゃ」という
焦燥感だけ。
一度「頑張る」ことを始めてしまうと
次にまた頑張らないといけないことを
無意識に探してしまうので
ずっと何かに向かって
頑張り続けなきゃいけないレースが
続いていきます。
しかも本人は
「頑張っている」自覚がないので
そのレースは半永久的に続きます。
そしてこの頑張っている間は
周りからも褒めてもらえるので
レースをやめる理由がない、
というわけです。
成果も手に入るし
褒めてもらえるし
やっぱり「頑張る」って
良いことでは??
と思った方は相当に危ないです💀
なぜなら
「頑張る」っていう状態は
忍耐して、努力して
気張るものだから。
つまり自分に無理を
強いているわけなんです。
頑張るって実は
究極の自分いじめなんです。
私はそれに気がついてから
「頑張ること」つまり
気張ってまで
何かを得ようとすることをやめました。
その結果
頑張っている間はゴールのない
マラソンのようで苦しいこともありましたが
いまではそのストレスから解放され
天国のような時間を送っています。
頑張っているって
自分ではなかなか気づけません。
だけど
周りの人はちゃんと見ています。
「頑張り屋さんだね」と
もし言われることが多いとしたら。
今回お伝えした話を
思い出してもらえたら嬉しいです😊
\一歩を踏み出すあなたに/
最後までお読みいただき
ありがとうございました🥰