今週のお題「名作」
と聞いてアニメ、漫画、ゲームと色々思い浮かびましたが…(オタク感)
大河ドラマについて書きますかね!
思いついたこと適当に書いてたら、クッソ長くなってしまったので暇つぶしにでも。
当ブログですが大河のカテゴリーも作ったし
本当は各話ごとの感想・レビューもするつもりでした。
でも毎週書くのキツイし、しばらく経ってから書いてもなあとなり終了🫠
そんな訳でこういう機会に言及!
個人的な大河ドラマの名作と言えば…
『青天を衝け』
タイトルの時点でバレバレですが。
ちなみに殿堂入りは『新選組!』私への影響が多すぎたので。
次点は『八重の桜』これも面白かったですねえ😌
やべえ佐幕側強すぎでしょ。
西郷どん?花燃ゆ?ナンデスカソレ?(視聴済み)
やべえ倒幕側弱すぎでしょ。
さて個人的な名作『青天を衝け』
2024年7月からの新一万円札の顔、渋沢栄一を吉沢亮が演じた大河ドラマでござい。
幕末・明治モノってペリーの黒船来航前~大政奉還あたりがピークというか。
主人公が幕末の方が有名というのもあるでしょうが。
だから今作は主君・徳川慶喜の立場もあり描写が水戸藩、一橋家、幕臣などだし
栄一の功績が幕末より明治が有名だしで新鮮でした。
桜田門外の変なんかも幕末モノではイツメンな事件ですが
まさかの"坂下"門外の変や天狗党の乱が映像化されたり…
いつもはそんなに目立たない偉人たちがキャラも立ってて
活躍してるのも大変よろしかったですね。
攘夷なんて無駄だ!みたいに言ってたのに、高崎城乗っ取りとかの話をしてるうちに
俺たちが斃れても他の奴らが立ち上がってくれる!みたいに
当時の尊王攘夷という流行り病にいつの間にか感化されてしまってたり。
ありそうでなかった良い描写でした。
青天を衝けのはるか昔、埼玉県深谷市観光の際に栄一の年表を見て
高崎城乗っ取り&横浜焼き討ち計画→中止になり京都へ→一橋家の家臣になる
いやそうはならんやろ🤔
となってたので平岡さま&川村さまに見出されて、こんな流れにしたのねと思い出しました。
その後の喜作と一緒に下積み時代の青春感というか…いいよね👍
藩札とか色んな貨幣が入り乱れる話で、現代でこそ何気なくお金使ってますが
・日本でどこでも使える
・価値があると皆が認識している
・貨幣が統一されている
ってよくよく考えると凄いことだなあと感心した思い出。
栄一がそっち方面の人間だからこういう話も良かったですね。
大河ドラマでお馴染みの『語り』も
「こんばんは、徳川家康です。」
徳川幕府を開いた男が大政奉還で終焉を見届けるのがね…この回は必見。
そんな語り始めると止まらない青天を衝けですが
コロナ禍&東京五輪の影響で7話分もカットされてしまった😢😢
というのが不満点というか残念な点というか。
よりにもよって長生き&エピソード豊富な渋沢栄一の大河でこれか…と。
全然そういうのしない私がNHKに「48話分放送してくれーッ!」
と要望送っちゃいましたもん。
平岡さま、川村さま、猪飼さま、喜作たちとの一橋家勤務時代もあと少し見たかったし
ドジっ子やらかし猪飼さまの登場が楽しみでしょうがなかったのでw
川村さまも平岡さまを守れず、武士として死ぬこともできずの無念を思うと…
パリ万博もコロナ禍じゃなければ、現地ロケとかできたのかなあ。
坂の上の雲や八重の桜で培ったCGやVFX技術でなんとかしてくれましたが…
“VFX”ってなんですか? パリに行かずにパリを作った話 |NHK_PR|NHKオンライン
大倉喜八郎や益田孝も栄一のガヤみたいになっちゃったし
色んな会社の設立の話など改正掛や実業時代も本来のあと7話分あれば…
もう少し描写できたと思うと大変残念。
青天を衝け48話完全版待ってます(適当)
人間の人生のように若い頃の比重が大きくてあとは駆け足!
みたいに深谷・血洗島~一橋家あたりの尺は長くとってくれてたのが救いか。
Twitter、インスタグラム、インタビューも色々追いかけてましたねえ。
ハマった大河は色んな媒体まで追いかけちゃうッ!
そんな訳で青天を衝けの年は青色の着物ばっかり着てたなあ。
青天を衝け以来
『どうする家康』(戦国時代~江戸時代初期)
『光る君へ』(平安時代中期)
『べらぼう』(江戸時代中期)
『豊臣兄弟!』(戦国時代)
と、ちょっと幕末明治から遠ざかってるのでそろそろよろしくぅ!
サムネ用に大河ドラマ館(たしか)で撮ったポスターを。