人間、生きているだけでも幸せだと思います。
ほとんどの人は、命の始まりに「お腹の赤ちゃんが無事に産まれてきてくれたらいい」と願います。
健康かどうか、障害があるかどうか、見た目がかわいいかどうか、考えたらキリがないけど、生きて産まれてくることが、第一の幸せだと思って、命の誕生を願います。
そして、産まれてきて、今、生きているなら、幸せなんだろうと思います。
それでも、生きていると、もっと細々とした願いや目標や望みが出てきます。
逆にそういうものがないと、より良く生きることができないでしょう。
生きているのが大前提で、さらに目標が達成されると幸福感が増し、達成されないとがっかりしたり、不幸だと思ったりすることもあります。
何もしていないはずなのに、悪いことが起こって不幸を感じることもあります。
生きてるだけで幸せなのに、さらなる幸せを望んだり、不幸を感じたり。
人生って難しいな。
幸せとは何かということを突き詰めていくのは、難しいことだと思うけど、私が以前書いたのはこういうことでした。
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「自分の心が決めること」かな?と。
そして、「生きる意欲があること」ではないかと。
今、自分の心が思うことは、生きているだけで幸せなんだろうなってことです。
ただ、さらなる目標を持ったほうがいいのか、楽に生きていくことを優先すべきなのか、ちょうどいい目標は何なのか、目指すところが見えていません。
たぶん、生きる意欲がもっと湧いてきたら、どこを目指しても、今より幸せ感が増す気がしますが。
なんか、最初はこういう記事を書くつもりじゃなかったんだけどな。
まあいいか。