自分の問題点はこれなんだ、ということがわかりました。
何度も気付いてるんだけどね。
二面性と言っていいのかどうかはわからないですが、二つの自分、みたいな。
二重人格ではないです。
「長所と短所」だったり、「人前での自分と本来の自分」みたいのだったら、まだわかりやすいんだけど、それとも違うような。
前にアイデンティティの欠如って話を書いたかな。
わっかんないんですよ。
どっちに寄ったらいいのか。
『静かな自分』と『元気な自分』がいるんです。
静かな自分
場面緘黙、おとなしい、静かに過ごしたい、消極的、恥ずかしい、緊張する、完璧主義。
今は場面緘黙の症状はないし、場面緘黙ではない方がいいです。
少しのことで恥ずかしくなったり、緊張しすぎるというのは、マイナス面なので、ない方がいいです。
でも、おとなしく静かに過ごすことが好きな性格は悪くはないし、落ち着くと思います。
完璧主義というのはデメリットもあるけど、何でもきちんとやるというのは良いことでもあります。
元気な自分
誰とでも仲良く話す、人と交流をする、テキパキ仕事をこなす、大騒ぎはしないけど明るい面もある、おおらかなところもある。
社会人になってからの自分は、こういう感じ。
でも、一人で過ごす方が楽だなーと思うこともあります。
初めてのことや慣れないことは「嫌だなー」と思うことが多いですが、頑張ればなんとかなるという感じです。
元気な自分は「頑張る自分」ですが、頑張ると「楽しい」ことが多いです。
場面緘黙だった子供の頃は、
『本来の自分=家にいる自分=元気な自分』でした。
家でも静かに過ごすことはありましたが、幼稚園や学校でしゃべれない自分を『本来の自分』だとは言えないと思います。
社会人になってからの自分は、
『社会に適応する自分=頑張る自分=元気な自分』で過ごしていました。
が、それは疲れるし、頑張っている自分なので『本来の自分』ではありません。
『本来の自分』=『静かな自分』ではないかと思います。
あれ?
子供の頃の『本来の自分』は、『元気な自分』だったじゃないですか!
『静かな自分』が落ち着くと思うってことは、『本来の自分』は、『静かな自分』ってこと?
ほーら、こんがらがります。
一度目のカウンセリングのときも、この部分が浮き上がってきました。
そして、二度目のカウンセリングを受けている今も浮き出てきた!!
こないだも似たようなことを書いてたけど。
今度こそ解決したい。
自分で問題点が見えてるなら、解決できるかも。