みなさま
ご機嫌いかがでしょうか?
ご訪問ありがとうございます。
大学4年生の長男:きゅうすけ(九州)
高校3年生の次男:うずら
だんな:とびお
今頃になって思い出しながら
子育ての思い出マンガを描いたりしてます。
もう子供は大きくなっちゃったけど
時々、主婦の悲哀と何気ない日常も。
よかったら見ていってくださーい
ヤツらとの闘いの中であったひどい目とは・・・
先日の続きです。
1度目は結婚して3年目の夏のことだった。
当時、だんなの実家の敷地に建つ古い隠居(大おじいさんが住んでいた)、母屋よりも少し小さい家に住んでいた。
蒸し暑い夜、二階で寝ていると服の中の違和感で目が覚めた。飛び起きて違和感の原因を探ろうとTシャツをバタバタはたいていると、おなかのあたりに真っ赤に焼けた鉄の針を刺されたような痛みに襲われた。
「ギャー‼‼‼」
さらにバタバタとTシャツを激しくはたくとビッグサイズのヤツがポトリと畳の上に落ちた。その姿を見てもう一度「ギャー!」と叫んだ。
ヤツはそのままうねりながら慌てた様子でどこかへ逃げていった…と思ったが、さすがに悲鳴で飛び起きたダンナが退治したのかどうか…記憶が定かではない。
こっちはそれどころではない。
焼けるような痛みに、ヒィヒィいいながら階下に降りて、Tシャツをめくり刺されたところを確認すると、おなかに少量の血がにじんで赤くなった点が二つ。
その傷に、ヤツの攻撃に効くかどうかはわからないと思いながら、効能に「虫刺され」とあるムヒを塗って氷で冷やした。焼けるような痛みはなかなかひかないが、それでも最初に刺された時よりかは幾分マシになってきた。
それとともにTシャツの中でうごめくヤツの感触を思い出してしまい、おぞましくて眠れなかった。
この時私は、
「早く新しい家を建てよう」
と決意した。
2度目は昨年の夏…
これまた長くなるので次へつづきます。
今日はここまで。