独身中年女が今までの人生を振り返ってしまう時

独り言
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新しい職場で、一人前のトラックドライバーになるべく、毎日右往左往している、ワタクシ。

先日は、いつもと違うルートを・・・ということで、違う人に付いて教えてもらうことになったのだが、今度の先生(?)は若い女子であった。

しかも、20歳とな!Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

若い人とのコミュニュケーションが苦手な私は、大丈夫かな?と不安になったが、初めて会う人と喋る面白さもあるなぁと実感した次第である。

無職・子供部屋おばさんの社会復帰は前途多難

職場の雑談が続かない問題

その若い女子(の先生)は、私より数ヶ月前に入ったばかりらしく、軽バンに乗って荷物を運んでいた。

おまけに、彼女は小柄で華奢( ̄Д ̄)ノ スゴクカワイイノ

車は軽バンだが、運ぶ荷物によっては1人で持てないんじゃ・・・?と思うような重いものがあったので、一緒に荷物を運んでいる最中に「こんな重い物、1人だったら大変ですねぇ」と言ったら「でも、届け先の男性が運んでくれたりしますから」とのこと。

なるほど。確かに、こんなに華奢でかわいい子が重そうな荷物を一生懸命運んでいたら、手伝わなきゃ!と思うわな。

私も、つい「私が持ちますから!!」と言って一斗缶、両手に持っちゃったワ。( ̄∀ ̄)

それにしても、体力が入りそうな運送会社に、なぜ彼女のように華奢でかわいい子(←重要)が!?と、疑問に思ってしまった私は、根掘り葉掘りの悪いクセが・・・。

答えてくれそうな雰囲気だったもので( ̄Д ̄)ノ

彼女はすでに結婚しており、子供もいるので色々と条件に合う職場を探した結果、運送会社に辿り着いたそうで、「子育てしながら、こんなに大変な仕事まで・・・なんて立派なの!」と、尊敬してしまった。

そして、車内で色々と話していると、彼女が私の母校の卒業生だったことが判明し、お互い知っている学校の先生の話やらで盛り上がった。

世の中狭すぎやしないか?( ̄Д ̄)ノ

さらに話を深堀していくと、彼女のお父さんが、私の一つか二つ下の後輩らしいことも判明した。

えっ!?後輩にこんなでっかい娘が居て、しかも孫までいるおじいちゃんになってるの!!?((((;゚Д゚)))))))

お父さんと直接の交流があった訳ではないが、名前は何となく聞き覚えがあるような・・・?

いや、世の中狭すぎやしないか?( ̄Д ̄)ノ

そうとは知らず、20歳の彼女に「彼氏欲しい」とか言っちゃったよ。(後悔)

同じ世代で同じ学校に通っていたのに、1人は孫までいるおじいちゃんになり、1人は今だに「彼氏欲しい」と言っている独身中年女・・・。

もうちょっと若かった時は、こういう、友達が「結婚した」とか「出産した」とかいう話に1人取り残されたような、嫉妬のような気持ちが湧きおこり、しかも引きずってしまっていたが、最近ではそのような感情を上手く処理できるようになってきた。(ように思う)

仕事一辺倒の人生をちょっとだけ虚しく感じてしまうが、冷静に考えてみると、自分が結婚して子育てをするという人生を送ったとて、幸せになれたとは思えない。

人間関係が苦手すぎて。→中年女の蛙化現象

人生をもう一度やり直せるとしても、おそらく仕事を選んでいるであろうことが、今の自分なら分かる。

私も大人になったもんだ( ̄Д ̄)ノ

それにしても、彼女のお父さんとは交流はなかったが、お父さんのクラスメイトとは交流のあった、ワタクシ。

中年女となった今も尚、「彼氏が欲しい」と言っていたという話が流れていかないように願う、えみ子さんなのであった。

ではでは。

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