技術の言語化

アマチュアは週末の練習だけで上達しないといけません。毎日練習できるプロとは方法がそもそも異なります。

週末の練習で上達した感覚も、平日を生きると忘れてしまう、戻らない、できたことが再現できなくなることが多いのが事実です。

そんな方には是非『言語化』をおすすめ。

練習で上達したこと、掴んだ感覚を、なんでも良いので、言語化して文字にして記録して残します。


例えば、アンブシュアで下顎を少し下げたら良い音が出た。低音を聴きながら吹くとハーモニーが掴みやすい。ここの四分音符は短めに吹く。光り輝くイメージを持って吹く。などなど。

できる限り細かく具体的に記録しておきます。

言語化しておくと、スランプやブランクなどがあっても、演奏方法を思い出すヒントになり、リカバリーも早くなります。また、誰かに教える立場になる時にも言葉で説明できるようになります。

感覚を言語化すると、再現性が高くなり、それはあなたの宝物になります。

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