近場で野鳥撮影

不定期ですが、撮影した画像はできるだけ早く載せたいと思ってますので見てください、よろしくお願いします。

オオルリ&ミソサザイ

2024-04-28 19:15:51 | 日記
 今日は早朝からアカショウビン狙いで山登りです。手ごわかったアカショウビン君!
 さえずりは聞こえるのですが、一向に姿を見せません。早朝から来られた方は暗い中、証拠写真と言いながら、きちんと撮っておられました。
 アカショウビンは次回以降にお預けです。今回は前回不調だったミソサザイとオオルリです。

 まずはミソサザイ。
 なんでこんなにややこしいところに留るの!(ピント合わせるの大変!)

 そうそう
 半分ねむってない?

 そうしっかり目を開けて。


 しっかり縄張りを主張してました。

 前回に引き続きオオルリです。
 今回はできるだけ空抜けしないようにと瑠璃色をしっかりとでしたが・・・。
 一発目が空抜け、相手があることですから・・・。

 空抜けなし。


 でも瑠璃色が・・・

 後ろを向いてくれました。

 遠いので、ピントが合ってませんが、どうにか瑠璃色が・・。

 最後は採餌シーンです。
 虫を捉えています。

 ということで今回もアカショウビンに出会えず、さらに挑戦が続きます。

暗い林でキビタキ発見

2024-04-27 13:25:11 | 日記
 久しぶりに、近くの公園の森へキビタキの撮影に出かけました。
 曇り空で暗いうえに林の中ときて、なかなか厳しい撮影です。
 でもまず被写体が現れないことには始まりません。

 まず駐車場に現れたアライグマ(ハクビシンかも?)
 カメラを構えるとすごすご逃げ出したので、アライグマかハクビシンまたはタヌキか? そんなことよりキビタキです、林の中を進みます。

 すわ! いた、さっそくお出ましか。
 てっきりキビタキと思ったのですが・・・。

 キビタキの鳴き声(囀り)が聞こえるのですが、なかなか姿をみせません。
 鳴き声が聞こえる地点(3か所)で粘りましたが、駄目。

 諦めて帰ろうとしたとき(いつもこのパターン)、何やら遠くの枝にキビタキが。





 でも、暗くてISO8000まで上がってしまいました。ノイズだらけですが、ご勘弁を。でも前回の枝被りよりはマシかな。

ヒヨドリの渡りとハヤブサ&ミサゴ

2024-04-25 21:46:15 | 日記
 前回の反省を生かし、少しばかり早起きしてヒヨドリ撮影に行ってきました。
 でも、前回に比べると全体的に渡りの集団の規模が小さくなってました。(先着の方によると朝一には大きな集団が渡ったそうです)
 さらに、ハヤブサがヒヨドリを襲った位置がはるかかなたで、豆粒にしか見えません。ということで、見苦しいかと思いますが、我慢してみてください。

 海面すれすれを渡っていきます。



 上空からハヤブサが!

 群れの後を追います。

 ヒヨドリの群れに突っ込みます。

 何度も攻撃を繰り返し、群れから外れた一羽を狙ってます。

 一羽が犠牲になり群れは海峡を渡っていきました。


 午後からは帰り道(少し遠回りですが・・・)のミサゴポイントへ。







 今日は久しぶりの晴天で、心地よい撮影日和でしたが、結果は思わしくありませんでした。
 でも気持ちのいい一日でした。


クロツラヘラサギ&コシアカツバメ

2024-04-24 20:38:18 | 日記
 前回と変わり映えしないのですが、この時期までいるクロツラヘラサギが気になって、4日後の確認に行ってきました。色々調べてみると、越夏する個体はほとんどが若鳥で、成鳥はまれだということなので、その確認も兼ねて行ってきました。
 まずは、干潟の干潮まで時間があったので、前回曇り空で綺麗なシーンが撮れなかったのでコシアカツバメにチャレンジです。



 カップル?


 ???

 飛翔シーンです。




 干潮で潮が引いてきたので、クロツラポイントへ
 前回確認できたのは2羽でしたが、今回は3羽確認できました。



 上の2枚はくちばしが黒くしわがあるので、成鳥です。

 下の2枚はくちばしの色が薄くしわが見えないので、おそらく若鳥。


 
 そして、離れた場所にいたこの鳥はくちばしの色が薄くしわがないのと、翼の先端の色が黒いことからこれも若鳥。


 今回撮影した3羽は成長が1羽、若鳥が2羽ということで、ひょっとしたら、越夏するかもしれません。
 今しばらく観察が必要ですね。

クロツラヘラサギ(越夏個体?)

2024-04-20 18:39:09 | 日記
 今日は午後から雨の中、昨日友人からこの時期にもクロツラヘラサギがいるとの情報を頂き、行ってきました。
 気温が20℃を超えるこの時期にまだいるのか?と調べたところ日本で越夏する個体も少ないけどいるそうなので、もしかしたらそうかも。
 でも、最盛期は10羽くらい確認できましたが、今日確認できたのは2羽、ほかの個体はすでに北へ向かったのか、見当たりませんでした。
 この2羽(友人の話だと3羽)が越夏個体なのかどうかはもう少し観察する必要がありそうです。
 ということで、雨が降る中懸命に(?)えさを探すクロツラヘラサギを。







 くちばしの色が薄いので、若鳥でもう一羽は立派な黒い嘴でしたので成鳥だと思います。(成鳥のほうは遠かったことと、雨のため、証拠写真で)

 この2羽の動向を見ていきたいと思います。

 撮影を始めたころは小降りだった雨も、途中から車の窓を開けられないほどの本降りになり、30分ほどで撤収しました。

オオルリ三昧

2024-04-19 18:05:20 | 日記
 早朝(といっても6時過ぎ出発です)からアカショウビン狙いで山登り(車が登るんですけど)です。
 目的地の駐車場に午前8時到着、さっそく探鳥です。
 アカショウビンはいません。(あの美しい鳴き声は聞こえず)
 ターゲットを鳴き声が聞こえるオオルリに変更。
 オオルリは盛んに縄張りを主張しているのか、囀りが聞こえます。
 その他、カケスやミソサザイ、クロツグミが姿を見せてくれました。

 まずはオオルリです。

 色んな所で縄張りを主張していました。







 高い木の上なので、下からの画像になり瑠璃色がはっきりしません。(まあ今年初見ですから・・・次回は???)

 オオルリが一段落すると何やら大きめの鳥が目の前を横切り、林の中に。

 よく見ると巣材を咥えたカケスです。巣作りの最中なのでしょう。

 ミソサザイの鳴き声も聞こえるのですが、後期高齢者には山道は酷で、ずいぶん手前から撮影しましたので、暗い、遠いで証拠写真です。

 3時間ほど経過して、引き上げる途中でクロツグミが目に前に、車を停めての撮影です。(追い越していった車の運転手さん、ごめんなさい!)



 今日は狙いのアカショウビンには出会えませんでしたが、来週以降再度挑戦しようと思ってます。(朝早く起きることができればですが・・・)



黄砂の中でミサゴ撮影

2024-04-18 21:37:46 | 日記
 今日の天気予報で北部九州は黄砂が来襲とのことでしたが、前回が不作だったので、どうしてもリベンジしたくてあえて(天邪鬼?)ミサゴの撮影に出かけました。
 遠くの景色は霞んでましたが、幸い100m程度の距離ではほとんど影響はありませんでした。

 今回は午後3時から5時までの2時間、前半の1時間は前回同様3回ほど飛び込みがありましたが、獲物ゲットならず。


 半回転ひねり??




 空振り!


 あああ・・・、もう午後4時過ぎ、やっぱり駄目かと思いながら撤収を考えてたところ、上空にミサゴの群れといっても3~4羽、それまで吹いていた強風が少し収まったこともあって、次々に飛び込み大物をゲットし始めました。

 着水直前、目は瞬幕に覆われてます。

 なかなか飛び上がれません。

 大物ゲットか?

 やはり大物でした。

 続いて、


 またも大物ゲット。


 帰宅?
 で、私も帰宅??
 ということで撤収しました。

 今回の撮影には黄砂の影響もほとんどなく、夕刻になって何度も飛び込みを見せてくれました。
 そろそろ、雛が孵る頃だと思います、これからは雛に食事を運ぶため頻繁に飛込が見れるかも。

初見! キビタキ

2024-04-17 13:02:02 | 日記
 今日は黄砂がひどくなるという予報なので、近くの森へ今年まだ撮れてないキビタキの撮影に出かけました。

 出てくれるであろう場所は、除草作業中で複数の草刈り機の音で小鳥は出てきません。しばらく待って諦めて戻る途中にいました、キビタキ。
 なんとムカデを咥えてます。

 完食



 高いところに留ってたので、下から見上げる形になりあまりよくありませんが、初見ということで・・・。

 帰り道でヤマガラが。




 これからはキビタキも頻繁に出てくれると思いますので、より良い写真をと、しばらく通うことになりそうです。

コシアカツバメ

2024-04-13 20:27:10 | 日記
 晴天に誘われて、午前中に用事を済ませ午後からコシアカツバメの撮影です。
 なんといってもツバメですから飛ぶスピードは天下一品、しかも小さい(といっても普通のツバメより若干大きいのですが・・)ときてます。
 本当にカメラマン(年寄りの)泣かせの被写体ですが、素早い被写体をファインダーでとらえる練習にはもってこいです。

 先週は巣作りはまだでしたが、今日はせっせと巣作りをしてました。


 ここからは飛翔シーン、素早いツバメを追っかけます。

 腰の部分が紅いのがよく分かります。



 やっと目に光が・・・。

 素早いツバメを追っかけるのは大変でしたが、どうにか撮影できました。
 もうじき雛の姿が見れると思いますので、そのころにまた・・・。


またまた、ヒヨドリ&カワセミ

2024-04-10 19:08:14 | 日記
 先日に続いてヒヨドリです。
 少し出発が遅れ、到着が9時過ぎになりました。すでに渡りのピークは過ぎてましたが、まだまだ次々に数百羽の集団を作って渡っていきます。
 でも、今日は先日と違ってハヤブサが襲いません。その分ヒヨドリは悠々海峡を渡っていきます。

 集合して渡りの準備です。
 覚悟を決めているよう?


 飛び立ちます。

集団を作って渡りを開始。
 こんなに密集して、よくぶつかったりしませんね。

 時には団子状態で。

 時には一直線で。
 外敵からの襲撃を避けるため、水面すれすれを飛びます。

 ハヤブサは現れませんでしたが、ハイタカが飛び出し地点で襲ってました。

 5月の連休まで渡りは続きます。ハヤブサも子育てが始まると頻繁に登場すると思います。
 また来ます!!!

 帰り道はカワセミポイントです。
 数名のカメラマンで待ちますが、なかなか姿を現しません。待つ間に現れたシジュウカラです。

 待つこと1時間、やっと現れました。

 ん、なんだか嘴が変?

 嘴に土がついてます、どうも巣穴を掘ってるんですね。(スコップ持ってないので、クチバシで・・・・)

 お父さんは大変です。巣穴掘りの後は食事の準備。


 獲物を探しています。(残念ながら獲物は獲れませんでした)

 子育て準備が始まりました。