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5/10/2024 9:30:00

Case158.適度な運動を取り入れよう

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その他

今日は主に浪人生や再受験生向けの内容になる。受験モードになると勉強にほぼすべてのエネルギーを割くことになるが、そんな中でも適度な運動をしてほしいと思う。ここで言う適度な運動とは、軽いジョギングやウォーキング、水泳、ストレッチなどと考えてほしい。なぜ適度な運動をしてほしいのか、以下にその理由を書いていく。

受験は体力勝負の側面もある。

→勉強は体力を消耗する。頭の疲労だけでなく、肉体的な疲労も蓄積するため、いわゆる“フィジカル”も受験には重要な要素である。よって、特に学校の体育のように半強制的に体を動かす機会のない浪人生や再受験生のような受験生は、定期的に体を動かす機会を設ける工夫が大事だろう。

ときには気分転換も作戦のうちである。

→受験勉強を続けていると、精神的にかなりしんどい場面に遭遇する。そういったときはリフレッシュとして体を動かす機会を設けることは効果的だ。気持ちの良い汗をかくと、気分も前向きになることが多いため、30分~1時間程度の軽い運動をしてみよう。

“受験太り”の予防にもなる。

→ずっと勉強していると、勉強中に何気なくチョコなどのお菓子を口に運んでしまいがちである。いわゆる“受験太り”と呼ばれるもので、気が付くと+5~10kgも体重が増えてしまったという人も散見する。急激な体重の増加+ずっと座っている影響で腰や首・肩が痛くなり、長時間の勉強に体がついてこられなくなる場合もある。特に再受験生は、どうしても年齢的に基礎代謝が落ちている人もいるので、適度な運動を行い①②と合わせた相乗効果を狙ってほしい。

以上のように、勉強と運動は切っても切り離せないものなので、自分の勉強のペースを保ちつつ、適宜適切な運動も取り入れて学習効果の最大化を図ろう。それが君たちの合格への起爆剤になる。

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