テニスな日々

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プライベートレッスンのコーチの見つけ方

テニスでプライベートレッスンを受けたいけれど、どのようにコーチを探せば良いのか分からないという方は多いと思います。

そこで、プライベートレッスンのコーチの探し方について述べようと思います。

プライベートレッスンのコーチの探し方については大きく3つあり、①プライベートレッスンを提供しているサービスを利用する、②コーチが掲載されているサイトからコーチを探す、③プロ選手やコーチに直接コンタクトを取る、という方法が考えられます。

まず①について、プライベートレッスンを提供するサービスを利用するという方法があり、これが1番手軽だと言えます。

代表的なサービスを以下挙げると

プラテニ

テニス探求塾

テニスクラン

テニス365

プロフェッショナルプライベートレッスン

テニスポット

TMpowers

等があります。

これらのサービスを利用するメリットは、コート探しを含め、全て事業者に任せることができるので、手軽であるという点です。

また、上記サービスはいずれも実績あるサービスなので、レッスンの質が担保されているという点も大きなメリットです。

ですので、プライベートレッスンを受けたことがないという方は、まず上記サービスを利用することをおすすめします。

次に②につき、コーチが掲載されているサイトからコーチに直接コンタクトを取りレッスンをしてもらうという方法があります。

代表的なサイトは下記の通りです。

テニスナビ

ジモティ

コネスポ

テニスベア

テニスオフ

この方法では、コーチと直接コンタクトを取ることになるため、①の方法よりも若干やり取りが煩雑になります。

また、コートやボールの手配は基本的に受講者が行うこととなるので、その点も注意です。

メリットとしては、コーチの選択肢が多いこと、レッスン費用が比較的安価であるという点が挙げられます。

最後に③ですが、インスタグラムやX等で直接プロ選手やプロコーチと連絡を取りレッスンをしてもらうという方法が考えられます。

ただ、現役プロ選手や、プロ選手に帯同しているプロコーチは、シーズン中かなり多忙であるため、プライベートレッスンを受けてくれたとしても日程調整がかなり難しいので、オフシーズンにレッスンのお願いをするのが現実的です。

元プロ選手に関しては、比較的プライベートレッスンをしてくださる方が多い印象なので、もしレッスンを受けてみたい元プロ選手がいる場合は積極的にコンタクトをとってみて下さい。

 

インスピ練習会

草トーで有名なインスピリッツテニスクラブは、大会とは別に、練習会、レッスン会も開催しています。

私は、レッスン会には参加したことはないのですが、練習会の方には参加したことがあるので、練習会の内容と感想を述べてみたいと思います。

私が参加したことのあるインスピ練習会は、シングルス編とストローク編です。

定員はいずれも6名、時間は90分、参加費は3000円でした。

いずれの練習会もラリーでのアップから始まり、その後、シングルス編ではショット練習、ポイント練習、ストローク編ではクロスラリー、ポイント練習という流れで進行しました。

レッスン会ではないので、アドバイスは必要最小限で、とにかく打つという内容です。

感想としては、自分の中で問題意識がはっきりしており、ラリーの中で色々試したいというのであれば、レッスン会よりもがっつり打てますし良いと思います。

逆に、自分の中で問題意識がはっきりしておらず、アドバイスを多くもらいたいのであれば、練習会よりも、レッスン会に参加することをおすすめ致します。

 

 

 

 

 

ガットの選び方について

テニスをする頻度が週1〜2回であれば、ナイロンガット、テニスをする頻度が週1〜2回、かつ、インドアのみであればナチュラルガット、テニスヲする頻度が週3回以上であればポリガットを選ぶことをおすすめします。

まずナイロンガットですが、ポリガットに比べ、気持ち良く打てる時間は長いですが、摩耗に対する耐性がポリガットよりもないため、週3回以上プレーした場合、1ヶ月以内で切れてしまう可能性が高いです。

したがって、プレー頻度が高い方は摩耗耐性が有り、雨にも強いポリガットを選んだ方が良いでしょう。

ポリガットは摩耗耐性があり、雨にも強いですが、打感の良さが長続きせず、1ヶ月以上の使用は、おすすめできません。

そのため、プレー頻度が週1〜2回の場合、良い打感でプレーできる期間はナイロンガットよりも短いため、ポリガットを選ぶメリットがほぼないといえます。

したがって、プレー頻度が低い方は、良い打感がポリガットよりも長続きするナイロンガットを選んだ方が良いでしょう。

ナチュラルガットは、打感の良さが永続的にキープされるため、プレー頻度の低い方にとっては最高のガットだといえます。

しかし、雨に極端に弱く、直接ガットが濡れてしまった場合はもちろん、雨上がりのオムニコート等、水分を含んだボールを打ってしまうと、一気に消耗が進み、1ヶ月はおろか、1日持つかどうかも怪しくなってしまいます。

そのため、ナチュラルガットはインドアコートでしかプレーしない人にのみおすすめすることができます。

以上のように、プレー頻度、プレー環境を考慮しガットを選ぶことが重要です。

テニスの楽しみ方は人それぞれ

テニスの楽しみ方は人それぞれだと思います。

試合に勝ちたい人、とにかく楽しくわいわいやりたい人、上達することが楽しい人、等。

楽しみ方が違うのは良いことなのですが、楽しみ方が違うのにそれを理解していない人同士が集まると、場合によっては楽しくない、つまらない、等の不満が出てくることがあります。

例えば、スクールに、試合に勝ちたくて通っている人と、運動不足を解消したくて通っている人では楽しみ方の方向性が違うので、一緒にレッスンを受けるとお互いに不満が出てしまうでしょう。

スクールはつまらないと感じてやめてしまう原因は、このような楽しみ方の不一致にあることが多いように思います。

特に、大人のクラスは子供のクラスと違い、一般と選手育成を分けていないところがほとんどなので(トーナメントクラス等、競技志向者向けのクラスを用意しているスクールもありますが)、楽しみ方の不一致が生じる可能性が高いです。

ですので、テニスをする環境を選ぶ際には、どういう楽しみ方の人が集まっていて、それは自分の楽しみ方と合っているかをしっかりと見定めることが重要だと思います。

楽しみ方の不一致はお互いにストレスをためるだけなので。

 

 

 

テニスベアと個人情報

テニスベアで開催されているイベントに参加申し込みをすると、氏名、電話番号、メールアドレス、住所等、個人情報の記載を求められることが多いです。

主催者も同等の個人情報を参加者に開示しているのであればまだしも、参加者だけに個人情報の記載をことさらに求めるのはどうかと個人的には思います。

テニスベアのアカウント作成は本人確認等もなく、いくらでもアカウントを作成できてしまうので、個人情報を持ち逃げしようとする悪質な主催者が紛れ込んでいたとしても追求のすべがありません。

ですので、テニスベアのイベントに参加する際の個人情報の記載には慎重になった方がよいと私は思います。

 

試合球と練習球の違い

試合球と練習球の1番の違いは、開封直後の状態にあると最近感じます。

試合球は、開封直後に最高のパフォーマンスを発揮するように作られているため、開封直後から気持ち良く使用することができます。

一方、練習球は、一定のパフォーマンスが長期間持続するように作られているため、開封直後は少し硬く、重い打感であることが多いです。

ですので、軽いアップの後すぐに試合を行う場合は試合球を、少し練習した後に試合を行うという場合には練習球をというようにボールを使い分けると良いのではないでしょうか。

映画ドリームプランを視聴しました

アマゾンプライムビデオに映画ドリームプランが追加されていたので視聴しました。

この映画は、女子テニス選手である、ビーナス・ウイリアムズ、セリーナ・ウィリアムズ姉妹の物語で、実話に基づくものです。

内容はネタバレになってしまうので伏せますが、テニスをやっている方も、そうでない方もとても楽しめる映画です。

字幕版だけでなく、日本語吹き替え版もあるので、アマゾンプライムビデオに加入している方はぜひ視聴してみて下さい。

特に、お子さんがテニスをしている方には非常に考えさせられる内容となっております。