付き合う前の映画デート中の男性心理
気になる男性から「映画でも行かない？」と誘われたとしたら、大抵の女性は「私もこと好きなのかな？」と思ってしまいますよね。
しかし、もしかしたら本当に行きたかった人とスケジュールが合わなかっただけかもしれませんし、異性の友達として誘ってきただけという可能性もあるため、この段階ではなかなか判断できません。
この記事では、そんな「付き合う前の映画デート中の男性心理」について解説していきたいと思います。
付き合う前の映画デート中の男性心理
それでは、実際に男性が女性を映画に誘うのはどういった心理が隠されているのかを挙げてみましょう。
映画は口実で単純にデートをしたい
「観たい映画があるんだけど一緒に行かない？」といったように男性から誘われた時、男性としては実はそれほど映画が観たいわけではない可能性もあります。
それは、単純に「デートがしたい」という心理である可能性が高いわけです。
特にトークが苦手だったり、女性経験が浅くデート自体に自信がなかったりすると、沈黙でも問題ない映画を誘うケースがあるのです。
デート中にその映画に対する興味がそこまで強くないと感じたならば、単純にあなたのことが好きでデートに誘った可能性が高いといえるでしょう。
共感、共有したいという心理
もしも相手の男性がその映画に対して強い興味を持っていて、あなたにも「この映画興味ある？」と聞いてくるようならば、映画の感動や面白さを誰かと共感、共有したいといった心理である可能性が高いといえます。
異性として好きで共感、共有することで仲を深めようとしている可能性もありますが、ただ単に映画の素晴らしさを誰かと分かち合いたいだけである可能性もあるので、一概に異性として興味があるから誘ってきたとは言い切れません。
1人で観に行くのが嫌だったから
男性の中には、「映画を1人で見るのは嫌だ」というタイプの人もいます。
そうした男性は、近くにいる友人に「一緒に映画に行かない？」と片っ端から声をかけることもあります。
そのため、仲の良い親友とスケジュールが合わず、近くにいたという理由で友人であるあなたに声をかけてきた可能性もあるわけです。
もしも男性が上映中やその前も映画に集中していて、特に深めのプライベートな会話をしてこないのであれば、単純に映画が観たいだけなのかもしれません。
良い関係性を築きたいと考えている
普段は異性の友人として接していて、突然2人での映画デートに誘われた場合「良い関係性を築きたい」という心理である可能性もあります。
このケースの場合、「好き」という感情があからさまに表情や言動に出るわけではありません。
あくまでも異性として好意は持っているもけれども、その前段階として「関係性を深めたい」という感情であるため、ガツガツと距離を縮めてこようとはしないはずです。
もしもその後再び2人きりのデートに誘われるようならば、「彼女にしたい」という心理である可能性が高いといえるでしょう。
脈ありか脈なしかを判断する方法
前述したように、意中の男性が映画デートに誘ってきたとしても、その心理は「好きで付き合いたいから」というものだけでなく、それ以外の心理である可能性も十分にありえます。
しかし、女性としては「脈ありなのか脈なしなのか」だけでも知っておきたいですよね。
実際に脈ありだった場合の判断基準をいくつか挙げておきましょう。
映画の上映中に何度も自分の方を見てくる
映画自体が最大の目的であったならば、間違いなく上映中は映画に集中するはずです。
しかし、10分、15分おきにでも女性の方に視線を向け、映画を楽しんでいるかなどをチェックしてくるならば、異性として意識している可能性が高い（脈あり）と判断できます。
その逆に、2時間程度ある上映時間のあいだに一度も女性の方に視線を向けずに映画に没頭しているようならば、残念ながら脈なしといえるかもしれません。
映画後にどこかに寄って楽しむ
映画の時間に合わせて待ち合わせをして、映画を観てから軽く20～30分街をぶらつきする程度であれば、あまり脈ありとは言えません。
例えば映画が終わった後に、「どこか食べに行かない？」と食事に誘われたり、「カラオケでも行こうよ」とデート時間が継続するような誘われ方をするようならば、脈ありの可能性が高まります。
「デート終わりまでに次のデートを取り付けておく」というのが男性の恋愛テクニックの定石となるため、「来週末また一緒にどっか行こうよ」と誘われるようならば、脈ありの可能性は極めて高くなります。
まとめ
今回は、「付き合う前の映画デート中の男性心理」について解説してきました。
男性からデートに誘われたからといって、必ずしも脈ありとは限りません。
映画の上映中の仕草や映画後の行動などをしっかりとチェックして、脈ありかどうかを判断するようにしましょう。
