フレイル
本日のネタは「老人の筋トレ」についてです。
私は日常正直体調が悪いこともめったにないですし、仕事も休むことなく安定して行えています。多少寝不足でもなんとか1日を乗り切ることもできている。
SNSでの投稿を見ていますと「メタボ対策のために運動」「太り過ぎは成人病などさまざまな病院の原因となる」など、体を「引き締める」ことが善とされるのが前提です。
私は現在50代前半という年齢ですが、ヘルスステータスとしてはここら辺から過渡期になってくるようです。
体を引き締めることもさることながら、同時に「加齢による健康障害(フレイル)や筋力の減少(サルコペニア)を防ぐ」ことも重要になってきます。
私は定期健康診断で「血圧が高め」という診断を受けましたので、毎朝計測していますし、かかりつけの医者をつくり血圧を安定させる薬を服用。コルステロールについても定期的に採血をして診断。
医者や薬は正直嫌いですし、「関わり合わなくて済むのなら」とは思っていましたが、この年齢を考えるとそうも言っていられない・・・。
定年の65歳まで元気に働きたい。そのためにはやはり健康!
健康は失ってから取り戻すのではなく、健康なうちに今の状態を維持できるように先取りしておく、というのが基本だと思います。
60歳からは一般的には色も細くなり、むしろ「体重を維持する」ことが難しくなる人が多いとか。
レジェンド合戸孝二師匠の姿などをみていると、筋トレを続けることによって身体が「老け込んでる場合じゃねえぞ!」としぶとく成長を続けているように思われます。
誰もが避けられない、老化現象に逆らうには筋トレが一番なんだと思わせる生き字引きですね。生涯現役のためにはやはり筋トレ!なのです。
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